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時事問題を中心にブログを書く日々です。
イタリアオペラのソプラノで趣味は読書(歴女のハシクレ)です。日本が大好き。

【尖閣問題】「沖縄県民こそが、今知るべき 尖閣問題の本当」講師:石井望先生

2018年04月09日 | 政治

【尖閣問題】「沖縄県民こそが、今知るべき 尖閣問題の本当」講師:石井望[桜H29/8/19]

動画を見た方々のコメントより

・ご講演、良かったです。石井先生に感謝です。国民世論9割でなくて過半で十分、機会良く速やかに尖閣常駐させて正当に施政権を守ってほしいです。南沙進駐など中共の拡張主義は明白、時間が経てば経つほどマズくなることを怖れます。

・石井望さんは今日の日本において極めて重要な存在だと思います。

・資料が画面に出されるので、大変助かります。気分はビデオ授業♪(^^♪ 勉強して自信をもって尖閣常駐を要求していきましょう。尖閣については孫崎享の手になる図書を危うく(?)購入寸前でした。石井先生のおかげでムダ金使わずに済みました。

★ この動画は極めて大切な内容を網羅しています。石井先生のご研究と国際的実践がよく理解できます。

下記の動画は石井先生からご紹介されたスピーディーなもので、内容は同じです。(早回しのような動画です)

 歴史的には完全に日本? 尖閣諸島のお勉強

 

 ところで3月31日から4月1日にかけて、私ははじめて沖縄の那覇に行った。もちろん石井先生のお話を聴くのがメインで、同時に恵隆之介氏の沖縄の政治の歴史や初代沖縄知事の勇猛さ・・・生麦事件で薩摩の行列を横切った英国人を相手の剣豪だったこと、戦後の沖縄のことなど興味深いお話だった。

★★ あれから沖縄の歴史や沖縄関係の本を大量に読んで勉強している最中の私だが、石井先生のお話や本ほど勉強になるものはない。また中村覚氏のお話をチャンネルAJIERで聴いたが、現在の政治における警告ともなる内容だった。ぜひ、UPしたいのだが、youtubeが出るまでしばらく待っていただきたいと思う。今のままでは「登録」しないと見ることができない。「登録」を希望する方のためにリンクを貼っておきます。http://ajer.jp/video/show/1c27cfd6931f6bd8538a0b048b845461

★★★ 保守の学者だったら誰でもすぐれた研究をしているのではないか、と思うが案外そうでもない。私は最近イタリアの学者にスキピオの話をしようとしたが、ほとんど興味を示さなかったのに驚いた。石井先生のような真摯でスケールの大きな研究者はめったにいない、西村幸祐氏は「日本でピカイチの学者です。いささか頑固ですが(笑)」と仰っています。この場合の「頑固」というのはどんな力を持つ相手にも毅然たる態度で真実を語り続けていることです。

しかし日本の現状は石井先生の誠意ある研究や世界的実践・行動力に応えるものではないのです。先日書いたエントリをご覧ください。尖閣喪失まで秒読み段階だという厳しい指摘です。https://blog.goo.ne.jp/bellavoce3594/e/ebac4ac79bb664349f4499ba38e980ea

また、「小笠原にチャイナ船が押し寄せた事件」でも石井先生は次のようにコメントされています。

「小笠原の警備を厚くすれば尖閣が薄くなる」その説は隨分流布しましたが、ただの言ひ譯です。そもそも海保でなく自衞隊が小笠原に行けば良いだけです。自衞隊が拿捕しなくても、その海域で演習をすれば、チャイナ漁船は蜘蛛の子のやうに散ります。政府がそれをしなかったのは、チャイナ政府に忖度してゐるのです

政府は石井先生を講師に勉強会を開いているのですが、惜しいことです。

 

ブログのティールーム

 今回はポーランドが「女神」のように讃える天才女流ピアニスト、ステファンスカの歴史的名演です。ショパンを「ポーランドの魂」としてこれほどまでに素晴らしい演奏はまたとはありません。曲はショパン「ポロネーズ 作品44嬰へ短調」です。この激しさ、そして旋律に応じてリズムを少し動かせてまさに「ポーランド」そのもの、という感じがします。

 

Halina Czerny-Stefanska: Polonaise, Op. 44 in F sharp minor (Chopin)

 

コメント (2)
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