【言いたい放談】素人ばかり、野党議員の外交批判とテレビ朝日のセクハラ抗議[H30/4/19]
私はもともと安倍さんの支持者ではない。旧「次世代の党」以前に三宅博先生を個人的に支持していた。
そして野党も野党で話にならないのだけれどそれに昭恵さんは苦手であった。
しかしクライン孝子氏の道理の通ったお話は大いに納得できる。
私は英雄的なクライン女史のジャーナリストとしての活躍、危険な地域やあの恐るべきシュタージ(東独の秘密警察)をも勇敢に取材された女史を応援していたし、また弱者(この言葉は主に反日左派が好んで使用して、もとの本来の意味が違ってきたが)には本当に優しい、強い女は弱い者をかばう、また心を寄せるものだ、と感心していた。
あのモリカケ以来、自民党内部のことや自民に擦り寄る評論家やその他、目に余ることもあり、また私が思った通りを書くこともしばらく控えていた。安倍擁護をする人の中にはクライン女史とは全然違うとんでもない過去を持つ政治家もいた。この政治家については私は一生許せないものを持っている。
この動画でクライン女史は誰もが言わない相手の女性のことを厳しく批判された。拍手喝采だ。これを言わずして「女性論」など言うな、と言いたい。
三宅博先生が亡くなってもうすぐ1年になる。私は三宅先生の思い出を書くことを控えてきた。
書くと辛い気持ちになるので・・・。そして三宅先生が辛い病気を隠して笑顔で最後の政治活動をこなしていらっしゃる日々・・・。クライン孝子女史がどれほど三宅先生を理解してくださっていたか、また香港で命がけの「尖閣」講演をされていた石井望長崎純心大学准教授のことを大変ご心配されていたか、この一年を思うと感謝でいっぱいだ。
私はヴェルディのオペラを専門とする中で世界を見て来た。「私は政治のことは素人なので」と三宅先生に言うと、「あなたは音楽の世界から見ていればいい。それで正しいのですよ」って仰った。
それでクライン女史のことはベートーヴェンのオペラ『フィデリオ』のレオノーレに例えたりした。
◆◇◆ 予告
「日本人の知らないスパイ活動の全貌」著者 クライン孝子、出版社 海竜社
https://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refBook=978-4-7593-1609-4
発売予定日 2018年5月14日
予約締切日 2018年4月22日
予定税込価格 1,296円
おすすめコメント
私たちの身近にスパイはいくらでもいる。お人好しの日本人の平和ボケを警告。
これは物語ではなく事実である。
情報戦を制するものは国際政治を制する!
著者自ら取材し、体験し、洞察した国際的事件の裏側!
そこには必ず暗躍があった!ドイツから警告する!
平和ボケ、情報戦 オンチの日本への警告!!◆◇◆
チャンネル桜では下記の動画で40分頃から佐波さん必死に反撃??(予想通りだ)あれ?水島さんもそれに合わしているような?????もう一人の女性の発言はなかなかしっかりしている。私個人は佐波氏の話は納得できない。本当にキリッとしている女性はこういうことは言わない。この前の「女性討論」もs〇ya氏の発言にそう感じた。共通するのは女性から見ればよくわかるが、態度に媚びを感じることだ。その時に我那覇さんはしっかり「スタンダードな考え」を主張されていたのが好感を持てる。さすがに本物の保守だと思った。
男性だって相手を見てモノを言っている。
ホシュ番組も筋を通してほしい。完全に反日左派が入り込んでいる。(このこと書きたいけれど躊躇している)
ネット生放送特番「夜桜 金曜は眠らナイト」・・・40分頃から「残念な」佐波氏(もう一人の女性はしっかりしている)
追加・・・4月20日、水島氏、ハッキリと見解を発表
【直言極言】財務次官セクハラ問題~テレビ朝日の報道機関としての責任をこそ問う![桜H30/4/20]
ところでやはり「ブログのティールーム」、付加しておきたい。
ブログのティールーム
ヴェルディ「アッティラ」から貴重な映像と録音、ヴェルディのオペラ「アッティラ」のヒロイン、オダベッラは敵の覇王アッティラを油断させて暗殺する。アッティラは清楚なオダベッラにぞっこんだった。しかし中央アジアと全ヨーロッパを侵略し、さらにローマを狙ったアッティラに対してこの女戦士は命をかけてローマを救おうとした。女が闘うとはこういうことだ。今回の福田某などと覇王アッティラとは違う。ましてや「セクハラ」と騒ぐような録音など(そのセクハラ録音の意図やツギハギでないのか確かめてほしい)・・・しかし、男女ともスケールが小さくなったことだ。まともではない!!ついでに塩野七生さんの話によると、ローマカトリックは蛮族アッティラを説得してローマを去らせたというのは間違いで、本当は莫大なローマの財宝を与えて「どうかお帰りを」とお願いしたのである。(バチカンには法王がアッティラを説得しているところのカッコイイ絵があるそうだ。ラファエロに描かせたらしい)
ソプラノはエヴァ・マルトン、古い映像だが、録音は良好。名演奏である。
ヴェルディ「アッティラ」~聖なる無限の祖国への愛よ!
Eva Marton (Odabella) Jozsef Gregor Verdi Attila 1972