石井望長崎純心大学准教授が「尖閣を失う」と・・・http://senkaku.blog.jp/2018040475616023.html
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二〇一八年四月四日
具體的運用面で、日本が尖閣に接近する際に、事前にチャイナに通知することになるでせう。まさに亡國です。
これは少し考へれば分かることです。
なぜなら東支那海全域で相互聯絡する筈がありません。
限定的海域で相互聯絡するに決まってます。
その海域に尖閣が含まれ、大陸沿岸は含まれないでせう。
大陸沿岸にチャイナの海空武力が出る際に
わざわざ日本に通知する筈が無いのです。
しかし日本側からは、尖閣に接近する際に
事前にチャイナに通知するでせう。
合意の文字でなく、運用の問題です。
暗黙の前提は尖閣が中間的地帶となってゐるのです。
交渉の細部以前に、そもそも交渉すること自體が
領土賣り渡し行爲に外なりません。
歴史意識が無いからこんな結果になりました。
悠久の尖閣史でチャイナはゼロであった。
しかしそれを日本國民も日本政府も信じてゐない。
研究で明らかなのに、信じようとしないこの空氣。
嗚呼。
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★ 石井先生の懸命な研究と国際的実践、政府への警告・忠言を続け、チャイナの著名な学者を論破し続けてきたことが、こんな形で無残な結末を迎えようとしている。
石井先生は以前もこの件で警告をされていた。
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この件は続けてエントリします。
本日、「ブログのティールーム」は休みます。