★ 「旧たち日」(維新)の誇る至誠の国士、三宅博議員と中山恭子議員が対談
「反日と日教組の構造的背景」
★ 三宅博先生のお話は、私もブログでエントリしたことがあります。下記に再掲します。
(2001年)大阪八尾の小学校卒業式で韓国国旗、三宅博先生が追及
2013年02月24日 | 政治
「竹島の日」でも韓国は安倍総理の写真を焼くなどいつものパフォーマンスをしたそうだが、かつて日本の公立小学校が卒業式に「韓国の国旗」を揚げた記事があった。
民団新聞の記事(2001年)
http://www.mindan.org/shinbun/010321/topic/topic_f.htm
この事件を書いた民団新聞の日付を見たら2001年とある。
2001年の八尾市議会には当時、三宅博先生が市議だった。
調べるとこの事件を追及したたったひとりの市議は、やはり三宅博先生だった。
卒業式会場に太極旗も掲揚 八尾市竹渕小学校、(以下は民団新聞の記事)
国際理解教育の一環 “違い”認めあう関係願い
【大阪】八尾市立竹渕(たこち)小学校(太城達夫校長)は17日、第52回卒業証書授与式席上、壇上に「日の丸」と並んで太極旗を立て、韓国籍児童の巣立ちを祝った。同校が今年度の研究主題としてきた国際理解教育の一環として実施、開校以来初めての試みだ。
太極旗が置かれたのは会場から舞台に向かって右側の位置の「日の丸」の右隣り、さらに離れて校旗が置かれた。
地元の在日同胞、崔廣美さん(50)も会場を訪れ、「学校の取り組みとして多文化共生を通して国際理解教育を推進してこられた学校に対して太極旗掲揚を保護者の立場からお願いしてきました。これからも在日外国人の存在を認めあい、共に生きる学校と地域づくりを目指してほしい」と述べた。崔さんが保護者だった時代には実現しなかったが、同じく保護者の劉水子さん(45)の子どもである車鉄平君が卒業する今年になってようやく念願がかなったという経緯がある。
今年の3月現在、同校に在籍する児童は全部で312人。このうち韓国・朝鮮籍は21人に過ぎないが、日本籍も含め全校児童の約半数近くが韓半島になんらかのルーツを持つといわれる。このため、同校では92年から93年にかけて市教委から「在日外国人教育推進校」としての指定を受け、「在日外国人児童と日本人児童が共に育つ集団づくりをめざして」きた。
また、7年前には「民族クラブ」を開設した。現在、日本人の児童も含め35人が民族講師の梁優子さんの指導のもと毎週火曜日の午後2時間、低学年と高学年のグループにわかれて韓国の歌や遊びを学んでいる。
同校は今年度、研究主題に「地域を知り、地域を好きになり、地域の方々と共に児童を育てる総合的な学習(国際理解)」を掲げていた。今回、卒業式会場に太極旗を掲げたこともこの研究主題に基づいており、韓国籍の子どもの卒業を心から祝いたいとの気持ちを込めたという。
式辞を述べた太橋校長は「卒業式にあたって日本の国旗と韓国の国旗を掲げたのは韓国籍の友だちも卒業を迎えるからです。世界の国々に一つ一つ違う国旗があるように、生活習慣もそれぞれ異なる。この違いを認めあいお互いに信頼関係を築くことが大事です」と述べた。
今年の卒業生56人のうち在日韓国人は4人だった。このうちの一人、車君は青とピンクの色鮮やかなパジチョゴリで卒業式に臨んだ。大橋校長から本名の卒業証書を授与される車君には会場から大きな拍手が送られた。
車君は今春、八尾市立亀井中学校に本名で進学することが決まっている。
(以上、2001.03.21 民団新聞)
やっぱり、三宅博先生、黙っているわけがない。(八尾市議会録より)
平成13年 6月定例会-06月14日-01号
◆ 5番議員(三宅博) (P.60)
次に、教育問題について質問いたします。本年3月21日付の民団新聞に注目すべき記事が掲載されましたので、御紹介いたします。
(民団新聞からの引用読み上げ)
ということなのですが、このことについて御説明いただきたいと存じます。
そもそも記事に書かれていることが事実であれば、その内容を具体的に御説明ください。
また、その経緯についても詳しく御報告いただきたいと存じます。
それとともに、今後についても非常に重要ですので、どのようにされていくおつもりなのかもお聞かせください。
◎ 教育長(森卓) (P.62)
教育関係につきましてお答えいたします。
新聞記事についてでありますが、内容については、報道されているとおりでございます。
教育委員会といたしましては、従前より学習指導要領に基づき、式場正面に国旗を掲揚し、起立して国歌を斉唱するよう指導してまいったところであります。
当該小学校におきましては、児童の実態、地域の実情等の経緯を踏まえる中で、他の学校に影響を及ぼすものでなく、当該校独自の形態として、日本国旗に加え韓国国旗を式場に立てたものであります。
今後は、日本の公立学校であるということを十分に踏まえ、入学式及び卒業式においては、学習指導要領に基づき、国旗・国歌がより適正に実施されるよう指導してまいりたいと考えております。
三宅博議員の再質問。
◆ 5番議員(三宅博) (P.63)
(前略)
それから、**小学校のことなんですけれども、今のお答えですと、この問題が生起するまでの経緯というのが全く、抜け落ちてますので、そこを詳しく御説明していただきたいと思います。
どういう働きかけがあり、どういうふうな意思決定をされて、こういうふうになったのかというとこですね。まあ言うたら学校からどういうふうな連絡があったりとかいうふうなことですね。
だれが許可されたのか、これも聞かせてくださいよ。責任の所在というのがどこにあるかということ。
それから、ここに韓国の子どもさんの御両親の方からそういう申し出があったということなんですけど、それでは、もし中国のお方の御両親から、中国国旗を揚げてくれとか、あるいは北朝鮮の方や、八尾市ですとベトナムの方も多いですよね。そういうふうなお方から要求があったら、それ、どないするんですか。
そういうふうなこともちょっとお聞かせください。
ここはやっぱり日本国であり、日本の公立学校ですのでね。ある程度その辺の、まさにこれこそ中立性というものを保持せなあかんの違いますか。はっきり答えてくださいね。
◎ 学校教育部長(久佛良祐) (P.67)
**小学校の卒業式におきましての、韓国国旗掲揚の経緯についてでございますが、卒業生、保護者の強い要望を受けたことから、韓国国旗を卒業式に掲揚したい旨、校長より教育委員会に打診があったわけでございます。法的な根拠に乏しい状況の中で、府教育委員会の見解を打診いたしましたところ、府としては、日本の国旗が卒業式式場に掲揚されており、国歌斉唱が式次第に位置づけられ、起立して国歌斉唱が行われるならば、それ以上は求めるものでなく、学校裁量の問題であるとの回答を得たところでございます。
教育委員会といたしましては、この府の見解を校長に伝えるとともに、他の学校への影響を及ぼすものでなく、当該校独自の形態で行うものであるとしても、日本の公立学校の卒業式であることを踏まえ、それにふさわしい形態となるよう十分配慮を要する旨指導してきたところでございますが、結果として、議員御指摘の記事のとおりになったということでございます。
この学校への指導は、学校に対する指導ということでございますので、当然のことながら学校教育部長にその責任があるというように考えております。
今後の入学式及び卒業式におきましては、学習指導要領の趣旨をより一層遵守するとともに、日本の公立学校であるという主体性を堅持しつつ、国旗・国歌のより適正な実施に努めてまいりたいと考えておるところでございます。
次は「平成14年 6月定例会-06月13日-01号」
◆ 5番議員(三宅博) (P.47)
(前略)
次に、4月12日の産経新聞第1面のトップ記事と、翌日の社説にまで掲載された市立小学校卒業式での韓国国旗掲揚の問題でありますが、このことをあなたはどのようにお考えでしょうか。また、この件について、大阪府教委とどのような話し合いがもたれ、現在その状況はどのようになっているのか、お答えください。
◎ 教育長(森卓) (P.49)
(前略)
次に、新聞に掲載された八尾市立小学校卒業式での韓国旗掲揚についてでありますが、本市のすべての学校園におきましては、校園長の努力もあり、国旗・国歌の100%の適正実施をしてまいったところでございます。このような状況におきまして、今回の新聞記事は、韓国旗の掲揚のみを取り上げた内容であり、市民の方々に本市の国旗・国歌の適正実施に対する誤解を抱かせたことは、まことに残念な思いがいたします。
また、記事掲載直後より、外国旗掲揚について反対や賛成の立場からの電話やメールが寄せられ、その中には過激な内容が含まれていたことから、児童・生徒の安全が脅かされることがないよう努めてまいったところであります。
外国旗掲揚の問題につきましては、学習指導要領にも明確な定めがなく、国・府の見解を打診してきたところであります。その結果、「国旗・国歌が適正実施されておれば、それ以外については、大阪府教育委員会としては言及することではない」との見解を得ました。
また、平成11年の通常国会において、当時の有馬文部大臣は、「卒業式で国際会議のように外国旗を並べることは、むしろ勧めてよいことである」という発言もあり、本市教育委員会といたしましては、日本国旗以外の国旗掲揚については、児童・生徒及び地域の実態、実情を踏まえ、日本の公立学校であるという主体性を堅持しつつ、自校独自の形態として校長の裁量の範囲内のことであるとの見解に至り、当該小学校長に伝えたところであります。
現在、大阪府教育委員会は、既に一定の見解を出しておりますが、幾つかの点において明確でない点があり、ただいま、その照会を行っている段階であります。
大阪府教育委員会の新たな見解が出された時点で、臨時教育委員会を開催いたしまして、本市教育委員会の見解を整えてまいりたいと考えております。
◆ 5番議員(三宅博) (P.50)
(前略)
それから、市立小学校の問題なんですけども、今の御答弁を聞きますと、これは何にも問題ないねんと、報道する方が間違いやと、誤っていると。そのことで多くの市民に誤解を生んだというふうなことをおっしゃってますけど、こっちの方がよっぽど問題でっせ。何考えてるのですか。
ことしの4月12日に、産経新聞でこれ、一面トップでこれ、報道されて、明くる13日の産経新聞「主張」では、公教育の卒業式では論外ということで、このことが報道されているんです。
ここにこういうこと書かれているんですよ。「もっともらしい主張だが、国際理解教育の趣旨をはき違えている」と、「まず、日本の国旗の意義や由来をしっかり教え、その上で外国の国旗にも敬意を払う。そういう態度の育成を求めたものである」と。これは指導要領のことですよ。「卒業式や入学式では、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱すると明記している。その場合の国旗とは日の丸のことである。運動会や文化祭ならともかく、卒業式になぜあえて外国の国旗を持ち込む必要があるのか。指導要領がなくても、常識で判断すれば、それが不必要なことはおのずとわかることであろう」と。
ところが、さっきからの御答弁、何言ってるの。余りにもその辺の問題意識そのものがちょっと欠落し過ぎているの違いますか。
それから、有馬さんの文部大臣発言ですね。それがあたかもそれを推奨しておるようなことをおっしゃってますよね。ええこっちゃと、それ、調べたんですか。発言のつまみ食い、ええとこどり、ぐあい悪いでっせ、それは。
私、その全文、すべて手に入れて、前後のことも読みました。それから発言の真意も文部省にただしました。文部省に聞いたら、大阪の八尾の市会議員ですけども、この問題についてと言うと、向こうはすぐにもうあれですわ。この事件のこと、あるいは認識を持っておりまして、いろいろと文部省の当局とも受け答えがありましたけども、非常に大きな、向こうは問題として認識しておるんですね。
文部省の言うのにはですよ、学習指導要領の精神、これをまず第一に尊重しなければならない。有馬さんが外国国旗を上げてもええことやとか言うたことは、言ってみれば交換留学生なんかで日本に来られた人が、たまたま生徒代表として何か賞状を受ける。そういうときにあってもいいん違うかと。
ところが、市立小学校の問題はそうじゃなかったでしょう、経緯は。そもそも上げてくださいとおっしゃっていた御父兄の方は、最初に日の丸・君が代の掲揚・斉唱はやめてくれと、そういうことを言ってたんでしょう。もしそれがやめられへんねやったら、太極旗も一緒に揚げてくれと。これはそもそも日本の国旗を尊重してないんですよ。
ですから、有馬さんの発言の趣旨とは全く相反するような内容になっているんですわ、このことは。よろしいか。その辺の御認識、もう一度聞かせてください。余り得手勝手なええとこ取りばっかりしてたらあきませんで。
◎ 教育長(森卓) (P.53)
(前略)
それから、小学校の先ほどの旗の件でございますが、これにつきましては、我々は重大な問題があるという認識に立っておりまして、その中で国や府の判断を必要とすると、こういう中で国や大阪府に対して見解を求めてきた結果でございます。その中で、我々としてはそういう形で学校に対して指示を出していったと。その結果が、韓国旗を上げたと。ただ問題は、我々は公立学校としての主体性を必ず堅持してほしいと、こういう中でやってきたわけでございまして、その式場の正面に日本の国旗を掲げ、横に校旗を掲げて、その横に三脚で韓国旗を揚げたという、こういう結果でございます。
我々は、それが日本の公立学校としての主体性を確保できるのではないかと、こういう判断の中で、そういう指示を出したわけでございます。そういうことでございますので、我々としてはそういうことに対しては、適切にやってきたという考え方を持っております。
◆ 5番議員(三宅博) (P.55)
(前略)
それから、いつもいつも口開いたら、子どもたちに主体的に生きる力やとか、主体的に生きる、個性的にとか、自主的なと、あんたらに一番自主的な、主体性が一番必要でんねがな。
全くありませんがな。文部省がどう言うた、大阪府教委がどう言うたと。人がどう言うた、こう言うたばっかりでんがな。あんた方の自主的な判断、どないなってますねん。それ、いつも聞かせてくれと言うてるのに、全然答えませんがな。保身ですか、それは。
さっきの市立小学校の問題でも、何ら市教委の判断、行為には誤りがないと、報道した新聞社が悪い。
誤解した市民が悪いと、何ですねん、その言い方は。それで、この間、子どもに向かって、主体性をはぐくむ、みずから生きる力で。自己矛盾になりませんか、恥ずかしないか。どこがそんなこと言えますねん。
(中略)
人事権のこと、それから確認書のこと、それからさっきも言うたように、市立小学校の話、前にも言うたけども、外国人の就学についてということで、文部次官の通達が出てると、前に言いましたやろう。
「日本に永住を許可された大韓民国国民の公立小中学校にかかる就学は、日本人子弟と同様に取り扱うこと、」これに違反してまんがな。
「教育課程に関する事項でも、日本人子弟と同様に取り扱うものとし、教育課程の編成実施について特別の取り扱いをすべきではないこと」にもかかわらず組合の方は、いつも要求では、在日韓国朝鮮人の民族的自覚を高めるためのさまざまな施策をやってくれと。
日本人の子どもらに対して、そしたら民族的自覚を高めるような、どういうふうな施策をなされているのか、これ答えてください。全くなされてないですがな。
全くこういうふうな文部省の通知に違反してまっせ。そのことをどういうふうにお考えになっているのか、森教育長、答えてください。
以上で、3回目の質問を終わります。
◎ 学校教育部長(久佛良祐) (P.57)
(前略)
それから、卒業式におきます外国旗の掲揚の問題についてでございますが、非常に市教委として主体性がないではないかというような御指摘でございますけれども、この問題については、議員御指摘の日韓の協定の中の分野にかかわってもですね、それを用いたとしても、卒業式において外国旗を揚げていいのか悪いのかという判断がつかないというような状況がございます。ですので、それを八尾市教育委員会としましては、上級機関である大阪府教育委員会、あるいは国の方にそのことを尋ねていく措置は、自治体の教育委員会としては当然な対応ではないかなというように考えておるところでございまして、そうした指示のもとに、それを踏み越えることなく、今回の大阪府教育委員会の対応を通して、本教育委員会の内部で臨時教育委員会を開き、それに対しての決定をしていきたいというように考えておりますので、その点の御了解のほどをよろしくお願いを申し上げたいというように思っておるわけでございます。
(後略)
◎ 教育長(森卓) (P.58)
先ほど来、お答えいたしておりますとおり、今学校教育部長もお答えを申し上げたとおりでございまして、国旗・国歌につきましては、大阪府に現在、照会をいたしまして、その内容をつぶさに検討した上で、八尾市としての見解を出していきたいと、こう思っておりますので、よろしく。(「教育長の考えを聞いてまんねん。」と呼ぶ者あり)そういうことでございます。
この問題は非常に重要な問題でございますので、個人的な発言については控えさせていただきたいとこう思います。
(後略)
次は八尾市議会「平成14年 9月定例会-09月11日-01号」の会議録
◆ 5番議員(三宅博) (P.33)
(前略)
また、八尾市立小学校卒業式での韓国旗掲揚の件で、府教委の最終的な指導・助言と基本的な考え方、八尾市教委のこの問題に対する基本認識と今年度卒業式ではどのように取り扱われるのか、はっきりとお答えください。 (後略)
◎ 学校教育部長(久佛良祐) (P.41)
(前略)
それから、2つ目の卒業式における韓国旗の掲揚にかかわる問題について、いつ市教委の見解が出るのか、いつまで大阪府の見解に寄り掛かるのかという御指摘でございますけれども、まず、1つ目には、市教育委員会というものは、やはりそもそも大阪府あるいは国の指導のもとに行政展開をやっているわけでございまして、府・国の意向あるいは指導というものを踏まえるということは、私どもがどうしてもしなければいけない第一段階であるというように考えております。その上に立ちまして、そして市としての範囲内における見解を提起をしていく必要があるというように思っております。
近々、大阪府からも最終見解が届くことになっております。それを踏まえまして、市教育委員会として臨時教育委員会を早急にもちまして、市としての見解をまとめていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
◆ 5番議員(三宅博) (P.41)
(前略)
府教委の回答がまだやとおっしゃるけども、府教委の回答、もう出てまっしゃろ、先週に。教育長、あんた、説明受けたん違いますのか、府の教育委員会で具体的に。説明したて、向こう言うてまっせ、教育長に。こっちの都合でおくらせてるの違いまんのか。向こうの回答出すの、本会議終わってからということにしたん違いまんのか。向こうはもう先週にでき上がってまんがな。
向こうで聞いたその説明に基づいて、一遍ちょっと八尾市教委の認識、示してください。よろしいな。
以上です。
◎ 教育長(森卓) (P.43)
確かに三宅議員の御指摘のとおり、大阪府と話し合いをさせていただきました。その内容につきましては非公式、そして意見交換と、こういう場での話でございます。府教委の見解としましては、1点目は、八尾市立A小学校の卒業式においては、壇上に国旗と校旗が掲揚され、全員起立のもとに国歌斉唱が行われており、学習指導要領にのっとって実施されたものであると考える。
2点目は、その際、校長判断として、一緒に学んだ在日韓国人児童の卒業をともに祝う意味から、韓国旗も壇上に三脚に掲げられたと聞いている。このように外国旗を掲げる式の形態について、府教育委員会としては学習指導要領の趣旨に反する恐れもあることから、慎重に対応すべきものと考える。
3点目、今後とも八尾市教育委員会におかれては、入学式、卒業式において、学習指導要領に基づいて国旗掲揚・国歌斉唱が適正に実施されるよう、各学校に指導されたい。そういう3点でございまして、これらの3点を踏まえて教育委員会の中で、今の現状も勘案しながら、一定の方向を出していきたい。それは近々、正式な文書が来ますので、その上で臨時教育委員会を開催し、市としての見解を出していきたいと、このように思っております。
次は八尾市議会「平成14年12月定例会-12月05日-01号」の会議録
◆ 5番議員(三宅博) (P.79)
(前略)
昨年6月以来、私がただしてまいりました市立小学校卒業式での韓国旗掲揚の件でありますが、八尾市教委としてどのような結論を導き出されたのか、お答えください。
それとともに教員の儀式的行事での国歌斉唱・国旗掲揚の際の態度について、どのようなものか。
また教員の行動について問題があった場合、どのように対応されるのか、お答えください。
これに関しては、来賓の中でも教育の場にふさわしくない来賓、特定政党の議員でありますが、このような非常識な人々に対しては、招待状を送るべきではないと思いますが、いかがでしょうか。はっきりとお答えください。 (後略)
◎ 教育長(森卓) (P.80)
教育関係についてお答えいたします。
まず、市立小学校での韓国旗掲揚の件についてでありますが、11月22日の臨時教育委員会において、「入学式、卒業式等における国旗・国歌の適正実施について」の見解を議決するに至りました。
その内容でありますが、国旗(日章旗)・国歌(君が代)の取り扱いについては、従前どおり国旗を式場内に掲揚する、国歌斉唱を式次第に位置づけする、全員起立で国歌斉唱を行う、児童・生徒に対して国旗・国歌の指導を行うの4点を示しております。
また、入学式、卒業式のあり方についてでありますが、要約いたしますと、外国旗の取り扱いについては、学習指導要領の趣旨を損なわないことを基本に判断されるべきであること。公立学校としての主体性を堅持したものとなること。入学式、卒業式は厳粛で清新な雰囲気の中で実施されるべきものであり、式そのものに混乱を招かないよう努めること。特に児童・生徒の安全が脅かされないよう努めること。家庭・地域の十分な理解を得られるようにすること。以上の4点を踏まえ、慎重に対応することを示しております。
今後、各学校園に対しましては、この本市教育委員会の見解を踏まえ、今後とも入学式、卒業式が学習指導要領にのっとり行われるよう指導・助言してまいりたいと考えております。(以上)
★ 以上をお読みいただければ、このyoutubeの中山恭子氏との対談内容が、よりはっきりわかります。
三宅博議員の応援よろしくお願いします。
http://miyakehiroshi.net/?page_id=26・・・クリックで三宅議員のサイト
タブーを次々と打ち砕いて行った「三宅武勇伝」の
ひとつです。
他にも解放同盟、朝鮮総連などの利権と
戦うなど、普通では考えられないことをして、
誰も怖がってできないことに勝利しています。
いつもは温和な先生ですが、いざとなったらすごいです。
共産党は社民党化してひどくなってきました。
外国人参政権は「被選挙権」も加えるなんて
言い出して「工作員集団」になっています。
赤旗など運動会や信号の時以外は不要です。
「おかげさまで」というように、外国語ではなかなか
翻訳できにくいものです。
外国人は翻訳したものを見て、その通りに受け取る
ことでしょう。
仰るように日本人の高い「精神性」です。
でもこれからは言うべきことをしっかり主張しないと
外交など難しい。
共産主義も革命も日本には入りません。
権利ばかり主張するのが目立つのは、社会主義など
に洗脳されたせいもあります。
これが戦後70年の「洗脳」の一端でしょう。
日本人は真実の歴史や日本の文学など芸術を知り、
日本人の心を取り戻す、そして日本は防衛もシッカリ
考える、日本は素晴らしい国なのですから。
ロシアの芸術家は革命の前後に日本を通過し、
日本の素晴らしさを語っています。
ハイフェッツなど関東大震災直後も、スケジュールを
キャンセルして日本でチャリティーコンサートして
アンコールに君が代を2度演奏したのですから。
「2種類のユダヤ人」それは、ハイフェッツとシャイロックです。
トンスル国旗なぞとんでもないです。
朝鮮学校行けばいいんです。いやなら自国へ帰ればいい。
子供たちは吐き気がしているかも知れませんね。最初から知っていれば親御さんも大反対の声を上げたでしょうに。
三宅先生、いつもご苦労様です。
遠いので、サポートも何も出来ませんが、応援はしていますので頑張ってください。
「ねずさんのひとりごと」で、共産党議員による公務員への「赤旗」押し売りを問題視してましたね。共産党の資金源を断つ絶好の機会です。この風潮は是非盛り上げてもらいたいです。
政党助成金は貰わないといってるので、資金源さえ断てば活動ができなくなります。
それでも言語に関しては左翼用語が逆に使われ思考形態も左翼的に話す場合が往々にしてあるが、中身は保守的な意見である。
日本人は、何でも日本化してしまう。
元々日本は、共同体社会が定着していて共産主義以上に平等であり、全てに均一性の高い国であります。
従って、共産主義者が日本で革命を起こせる訳でもなく、思想はと言えば、言語を弄ぶだけで実質行動に於いて日本人は普通のこととして私利私欲の薄い民族であれば、共産主義の実体を即座に判断出来た。
つまり貧乏人が金持ちに成り代わるだけの集団であることを見抜いていた。
よってこのような高度な民族に説く事は、次元が低すぎた。
未だ日本人の持つ思想のほうが次元が高い。
アメリカの所謂金融ユダヤは、日本人の特性と考えを恐れているのである。
どうしても相容れない考えがあるからである。支配する者される者では無く、それぞれの場所で互いに繁栄する考えは、所謂ユダヤ人には、受容できないようである。最後まで日本人とぶつかるかもしれない。
この地球上には2種類のユダヤ人が存在するのかも知れない。
それが何によって一つに和解できるのか謎である。片方が消滅するまで戦うか?アメリカは、先の大戦で日本をそこまで追い詰めようとした。
アメリカは、そこまで日本を研究してたとすれば恐るべき国だ。