Franco Corelli sings "Core 'ngrato"
★ デル・モナコが唯一の「ライヴァル」と自分よりもはるかに若いコレッリをおそれ、尊重した名歌手である。
どちらも神経質なほど声の調整に全生活をかけてきた。
これは50歳を超えたころのコレッリで、自分の声や演奏に納得できないと演奏会のキャンセルが多いという完全主義者。その後、しばらくして突然引退し、世界の音楽界を驚かせた。
名歌手フランコ・コレッリの「アンコール」で歌った<カタリー>です。
★ ニコニコ動画でコレッリを聴いてみました。 古い録画録音なので時々「ピッ」と雑音がありますが、字幕が楽しい。
フランコ・コレッリが歌うプッチーニ≪トゥーランドット≫~『誰も寝てはならぬ』
・・・当時40歳前後でしょうね。タイトルの「青年」なんてとんでもない。