【古屋圭司】消費増税、三党合意の中身と自民党の覚醒[桜H24/6/28]

【古屋圭司】消費増税、三党合意の中身と自民党の覚醒[桜H24/6/28]



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☆　古屋圭司議員の「古屋圭司通信」を見ました。マスコミでは報道されていないのです！

　　デフレ状態の中で、増税しても税収はあがらないという歴史的事実と、一方では財政規律への国の覚悟を示さないと世界から見放されるという問題を両方解決するためにやむなく3党合意をしたのだ。

その基本は、３点。

１．名目3％の経済成長率が確実でなければ、2014年4月に消費税を8％にすることを凍結する。（このことはほとんどＴＶやマスコミでも報道されていない。）

２．低年金・無年金問題は切り離す。（自助、即ち頑張る人を応援するのが自民党の理念。正直者が馬鹿をみる政策とは対極である。）

３．後期高齢者保険は廃止しない。（ネーミングに問題あったが、これにより高齢者医療費の抑止効果がある。知事会などの自治体は廃止反対を訴えている。）

が私達の合意の前提だ。

メディアは、３党が談合で消費税だけを上げると唱えているが、しかし３党合意では、経済成長政策と社会保障政策の実行が示されているのだ。

しかしながら、今日の採決の民主党で分裂に向けて走り出したのが現実。

このような統治能力不全では、ねじれの参議院ではもっと厳しい政局運営を強いられる。

早期に解散をして、国民に信を問うべし！！

Tosca - Renata Tebaldi - Mario Del Monaco - George London-2 arie-

Tosca - Renata Tebaldi - Mario Del Monaco - George London-2 arie-


１９５０～６０年代、マリア・カラスと「天下二分」したイタリアオペラの名ソプラノ、レナータ・テバルディの「トスカ」名場面集。

恋人の画家、やがて政治犯としてとらえられるマリオ・カヴァラドッシを当時世界随一の名歌手、マリオ・デル・モナコ、また敵役スカルピアをジョージ・ロンドンが歌っている。

「声の饗宴」、こんな贅沢な、そして偉大な声は今は伝説となってしまった・・・。
「愛国者」カヴァラドッシは敵の敗走を知り、スカルピアの前で「ヴィットリア、ヴィットリア！（勝利だ、勝利だ！）と叫ぶ。
そして怒ったスカルピアは彼を処刑するべく逮捕し、トスカは嘆く。
ストーリーは悲劇ですが、贅沢な声をどうぞお楽しみ下さい。

6月28日のアクセス数 閲覧数：4,420PV

Tito Gobbi e Maria Callas nella Tosca di Giacomo Puccini

Tito Gobbi e Maria Callas nella Tosca di Giacomo Puccini


マリア・カラス最後の「トスカ」、イギリスでのライヴ、相手のバリトンはティト・ゴッビ。
悪辣なスカルピア男爵は愛国者を追い詰め、粛清したり、イタリアで恐れられた男、時のソプラノ歌手フローリア・トスカは、恋人の画家、マリオ・カヴァラドッシが捕えられ、処刑されることを知り、おもいあまってスカルピアを殺害、信心深い歌姫トスカは信じられないことをしてしまったと思いながらも「この男が全ローマを震えさせていたのだ！」と言ってその場を去る。（スカルピア男爵、歌姫トスカともに実在の人物であった）

名歌手マリア・カラスの壮絶なライヴとして今も語り草である。



次の動画は１９５８年、マリア・カラスの歌うプッチーニ「トスカ」
　～歌に生き愛に生き
今まで信心深く過ごし、恵まれない人々に尽くしててきたのに、なぜこのような酷い試練を与えられるのか、と神に嘆く。
ドラマティックな声のソプラノの歌う祈りの名曲である。
この美しいアリアのあと、トスカはスカルピアに追い詰められ、ついにスカルピアを殺してしまう・・・（上の動画）
Maria Callas: Vissi d'arte (1958)

・・・・・youtubeで見る、というところをクリックしてご覧下さい。

【問題はデフレ】財務省の陰謀？増税無限地獄の恐怖[桜H24/6/27]

【問題はデフレ】財務省の陰謀？増税無限地獄の恐怖[桜H24/6/27]


この動画のコメント

財務省と大多数のマスコミは、「財政再建の為に増税を」と繰り返し、それが「将来世代に対する責任」であるとの論陣を張っている。しかし、現下のデフレ経済で増税を行えば­、かえって経済が縮小し、国庫に入る税収は減少することは明らかである。財務省は財政悪化の度に「増税で財政の健全化」を謳い上げてさらなる増税を仕掛けるつもりなのだろ­うか？あまりにマクロ経済の基本を無視した暴論に対し、産経新聞の田村秀男氏が敢然と反論している。6月24日付の田村氏の記事を御紹介しながら、債務危機に陥っている欧­州の誤った処方箋について解説していくと共に、日本がデフレ脱却のために何をすべきなのか、改めて御説明申し上げます。

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　評価の高いコメント

地上波はこのことをほとんど扱わないんですよね。増税反対派の理­由として出てくるのは「増税の前にやるべきことがある。身を切る­改革。無駄の削減。」確かにそれも大事なんだけど、デフレ下での­増税の危険性を多くの人は分かってないのではないだろうか。景気­条項もあって無いようなものだし。


☆　拡散お願いします。

【消費増税】造反者処分の行方と隠蔽される「景気条項」[桜H24/6/27]

【消費増税】造反者処分の行方と隠蔽される「景気条項」[桜H24/6/27]


民主党から大量の造反者が出た「消費増税法案」は26日、衆議院を通過して参議院に送付された。自公民三党合意に基づけば、野田首相はこの造反者を処分しなければならない­が、これを行えば衆議院で少数与党に転落するのは必至である。そこで考えられるのが、またしても「決断しないことを決断する」という民主党のお家芸である。とはいえ、次の­戦場は野党優勢の参議院であり、これで民主党を追い込めなければ、野党の存在意義を問わねばならないであろう。ただし、モラルハザードしている民主党は、自己の延命のため­には平気で「時間切れ廃案」にする可能性もある上、相も変わらずマスコミ報道は「増税誘導」に傾いていることから、法案成立に協力しない自民党に対するネガティブキャンペ­ーンが展開されることも考えられる。谷垣総裁が民主党の非常識とマスコミ報道に屈せず攻勢を貫けるか？衆議院解散への道筋について展望すると共に、財務省が増税の既成事実­化を図っている現状と、その走狗となっているマスコミが隠蔽する「景気条項」について解説していきます。

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☆　モラルハザードの民主党、マスコミ・・・どうぞ拡散をお願いします。
　　国民が真実を知り、しっかりしないとならない情勢です。