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「紅衛兵向け中国地図でも尖閣は日本」 米CIAが報告書2012/09/28 22:44
【ワシントン=佐々木類】米中央情報局(CIA)が、沖縄県の尖閣諸島をめぐり、「領土問題は存在しない」とする日本の主張を裏付ける内容の報告書を作成していたことが27日明らかになった。
報告書は、日米両政府が沖縄返還協定を調印する直前の1971年5月に作成。当時の中華民国(台湾)が、米国の尖閣諸島を含む沖縄の施政権に注文をつけたのを受け、CIAが調査を行ったもので、米ジョージ・ワシントン大国家安全保障記録保管室に保管されていた。
■66年に刊行
報告書は、中国で文化大革命の担い手だった紅衛兵向けに66年に刊行された地図を例に挙げ、「尖閣諸島は中国の国境外に位置しており、琉球(沖縄)列島、すなわち日本に属していることを示している」と指摘。67年8月に北京で刊行された一般向け地図帳でも「尖閣諸島は琉球列島に含まれる」と表記されていると報告している。
台湾でも「尖閣海域が中国側の境界内にあると表示する地図はなかった」とした上で、旧ソ連や無作為に抽出した欧州の地図にもそうした表記はないとした。
報告書は、「尖閣海域に埋蔵資源の存在が明らかになった後、中華民国が領有権を主張し、これに中国共産党政権が続いて問題を複雑化させた」と指摘。歴史的にも国際法上も日本固有の領土であるとする日本の主張について「説得力があり、尖閣諸島の領有権の根拠を示す責任は中国側にある」とし、「尖閣諸島への中国のいかなる行動も、米国を日本防衛に向かわせるだろう」と結論付けた。
【ここからasia-corridoioさまの御意見】
共同管理とか言っていた、泡沫政党の代表先生はこれを読んでもやはりそんな戯言を言うのだろうか・・・!
橋下は尖閣について歴史的背景とか今までのいきさつとかなにも考えず、両国の摩擦をなくす・・・ことだけについて短絡的な方法で問題を解決しようとしたにすぎず、そのことは国際正義に悖ることだし、国益を大きく損なう事にもなる・・・事を自覚しなければならない。
つまり、国という舞台での政治に就くという能力を有していない・・と言う事を自覚しなければならない。大阪民国あたりで泳いでいるのがせいぜいだ。
さて、我々は尖閣の領有について、中国国内での古くからの認識を知る立場となったわけだが、かの国の領土的野心は日本人の常識の範疇では考えられないほどのものであったことが明白となってきた。
このような事実を認識しながらも民衆を扇動し厚顔にも日本国の財産を棄損し続けていた・・・ということだ!
「尖閣諸島への中国のいかなる行動も、米国を日本防衛に向かわせるだろう」・・・・アメリカってめっちゃかっこいい!今まで私はアメリカのことを嫌ってきたが、少し認識を改めなければならないようだ。
支那の今回の行動は全く赦されざるものであり、民間に及ぼした損害は完全無欠に責任を支那は負うべきであることを要求しなければならない。
この国への経済投資は国際正義の観点からもやってはいけない!
幸いにも我々に対し多くの友好国が投資を歓迎してくれている。
我々はそれらの国々の友情にこたえるべきだ。
それは、価値観を共有できるという企業のメリットにもつながる!!