その後の『ロンドン テムズ川便り』

ことの起こりはロンドン滞在記。帰国後の今は音楽、美術、本、旅行などについての個人的覚書。Since 2008

1泊3日の弾丸出張の合間にスタンフォード大キャンパスをジョギング

2016-05-16 22:23:26 | 日記 (2012.8~)
 先週後半、ボスのお供で急きょ米国シリコンバレーに出張しました。今回も凄いスケジュール。金曜日の19:00過ぎの飛行機に乗ると、日付け変更線をまたいで時計の針がぐーっと戻って、現地には同じ金曜日のお昼前に到着します。午後から午後8時までパートナー会社との打ち合わせ、その後夕食会。そして翌日の土曜日は朝8時半から夕刻4時まで打ち合わせ。そのまま空港に向かい、7時過ぎの飛行機に乗って、羽田空港に日曜日の夜の10時半着。この予定だと、日本の職場を留守にするのは金曜日の午後だけで済みます。でも、こんな日程を組んだのは誰だ!?

 この急な出張のため、楽しみにしていた日曜日のチック・コリアと小曽根真が共演するN響定期にも行けず涙。ただ、そんな中で、唯一の息抜きは朝の小一時間を使ってのホテル近くにあったスタンフォード大学キャンパス内のジョギング。これまで、このエリアは冬場しか訪れたことが無かったのですが、今回初めて、初夏の緑が映えるキャンパスを走ることができました。何枚かスマフォで撮ったスナップをご紹介します。


《キャンパスの中心部へ向かうPalm road。朝早くて人がいない》


《立派な大学博物館。入ってみたいがまだ8時前なので入れません》


《博物館横にあるロダンの彫刻》


《キャンパス中心部》


《中国からの観光ツアー客もいました》


《伝統・格式はOxbridgeにはかないませんが、大学って良いですね》


《大学の教会》


《いわゆる大学生協。1時間後には開店するんだけど・・・残念。いろいろ大学グッズをお土産で買いたいのに》


《前回訪れたときはこの辺りは工事中でしたが、随分綺麗になってました》


《カレッジ・フットボールのビルボード》

 大学キャンパスって居るだけで、可能性に満ちたプラスの気が感じられる、不思議なところです。短い時間でしたが、一杯の元気を貰いました。

2015年5月14日 AM6:45~AM7:40
コメント
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