先週の野川・武蔵野公園に続いて、今週末の朝ランは小金井公園まで足を延ばしました。緊急事態宣言もようやく明けましたが、コロナとは末永いお付き合いになりそうなので、当面は極力動かない生活を続けるつもりです。そんな中で、早朝のランニングは、体力維持、ストレス発散にも欠かせません。
小金井公園は野川公園からは4kほど、電車で言えば中央線の東小金井駅が最寄になるのでしょうか。大きさは野川・武蔵野公園には及ばないかもしれませんが、武蔵野の面影遺す大きな公園です。ジョッギング最中に立ち止まっては撮ったスナップを残しておきます。
東側の入口から入ると、バスケ少年たちが待ち望んだかのうように練習してました。
〈嬉しそうでしたね〉
野原には名前はわかりませんが、芥子のような赤い花が綺麗に咲いています。
朝日に木々が照らされ始める時間で、朝の澄んだ爽やかな空気と、光と緑の陰影がこの時期ならではの清々しさを感じさせてくれます。
年配夫婦の朝のウオーキングも足が弾んでいるように見えます。
私はまだ入ったことのないですが、知名度高い江戸東京たてもの園。いよいよ6月2日から再開とのことです。
公園を出ると玉川上水。羽村から四谷まで40k相当、江戸時代の市民の飲み水を供給してきた歴史的水路です。
こういう爽やかな空気で走れるのは、梅雨前の週末では最後かもしれません。今年はコロナのおかげで、身近なところで春のうつろい、美しさを感じることができました。
2020年5月30日