沖縄に行ってきた。
まず最初に立ち寄ったドライブインで中国原産の大形草本のバショウ(芭蕉)が花を咲かせていた。
花穂は多くの苞葉で包まれ、各苞葉の内側には15くらいの花が2列に横並びにつき、下位の苞葉から開いた順に開花するという。下方の苞には雌花、上方の苞には雄花が付き雄花では花被より長い葯がつくと云う。
お土産物屋の外れの空地には相変わらずコシロノセンダングサが繁茂していた。コセンダングサと違って大きな白い舌状花がついているので比較的きれいだが沖縄には至る所に繁茂していて明らかな雑草だ。
でも草とは付くがバショウとは反対にれっきとした常緑低木だ。日本では西南諸島と小笠原の海岸に自生するという。花は下向きに掌状に深く5裂し、雄しべ先熟。海桐花は中国名。
まず最初に立ち寄ったドライブインで中国原産の大形草本のバショウ(芭蕉)が花を咲かせていた。
花穂は多くの苞葉で包まれ、各苞葉の内側には15くらいの花が2列に横並びにつき、下位の苞葉から開いた順に開花するという。下方の苞には雌花、上方の苞には雄花が付き雄花では花被より長い葯がつくと云う。
長い葯が花被の外に伸びています
お土産物屋の外れの空地には相変わらずコシロノセンダングサが繁茂していた。コセンダングサと違って大きな白い舌状花がついているので比較的きれいだが沖縄には至る所に繁茂していて明らかな雑草だ。
この写真では雑草には見えませんが・・・・・
でも草とは付くがバショウとは反対にれっきとした常緑低木だ。日本では西南諸島と小笠原の海岸に自生するという。花は下向きに掌状に深く5裂し、雄しべ先熟。海桐花は中国名。
葉が茎の先端にまとまってついています
花の真中から面白い形の雌しべが直立しています