フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

三ツ又沼ビオトープで自然を満喫しました

2011年05月03日 23時16分55秒 | Main
三又沼ビオトープに行こうと6時30分に家を出た。
ロードレーサーが非常に多く上江橋から先は左岸堤防上を行く事にした。連休でゴルフ場も多くの人だった。思ったより早く開平橋に出た。ここは入間川に掛かる橋と連続している。入間大橋側に渡り菜の花が彩る堤防下の自転車道から三ツ又沼ビオトープに到着。8時30分少し前だった。

5月の三ツ又沼ビオトープはせせらぎが流れ様々な花が咲き、自然の息吹にあふれているものと思った。でも一時は雨の心配もした曇天の三ツ又沼は平凡だった。
木道をほぼ一周して広くなった所に座ってみた。そして仰向けになると心がなごみ自然に目が閉じた。太陽はなかったが、目の中が真っ赤になった。薄い雲間からかすかな光が射していたのだろう。


手前の広くなった木道の所で至福の時を過ごしました

若いまだホーホケキョウと鳴けなくて一生懸命練習しているウグイスの鳴き声だけが聞こえた。10分くらいそうしていただろうか。
木々の若葉の中で新鮮な空気を吸って、小鳥のさえずりを聞き四肢を存分に伸ばしてまどろんだ。現代人にとってこれ程幸せな事はあるまい。まさにこれこそが生物の住む生息空間とがてんした。


エキサイゼリも環境で大きく感じました