荒川河川敷はハナウドの花が終わり、ノカラマツがたくさんの蕾をつけ始めた。そしてツル植物も伸び始めシオデが多く見られる。シオデはユリ科の雌雄異株の多年草。葉柄の基部に生える托葉の変化した巻きひげで他物に絡みつく。
カラスウリの濃緑色の葉も見られたが、よく見ると葉の切れ込みが深く、モミジカラスウリのようだった。花を見たいがやはり夜咲く花なのだろう。
アカネ科のハナムグラは相変わらず白い花をたくさんつけているが、小さな双頭の分果もつけ始めた。
カラスウリの濃緑色の葉も見られたが、よく見ると葉の切れ込みが深く、モミジカラスウリのようだった。花を見たいがやはり夜咲く花なのだろう。
シオデの托葉の変化した巻きひげが四方八方に伸びています
ハナアブの後ろの横に伸びた羽状複葉の先は巻きひげです
一瞬のニアミスでした
アカネ科のハナムグラは相変わらず白い花をたくさんつけているが、小さな双頭の分果もつけ始めた。
ハナムグラの小さな分果