フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

河川敷ではハナウドが盛りに近い感じでハナムグラが楽しみです

2015年05月10日 19時07分54秒 | 荒川河川敷

今日は朝から強風が吹き、久し振りの河川敷の原野はヨシなどがもう背丈ほどに伸びて大きく風に揺れていた。普通でも足元を見定めるのが大変になってしまったのに風に揺れるヨシは大いなる障害物だった。
ハナウドがたくさんの白い花を付けていた。近くの葉を見るとキアゲハの幼虫が付いていた。よく見ると他にもいたがセリ科はキアゲハの食草の一つのようだ。

ハナウドの葉に居たキアゲハの幼虫。3齢か4齢でしょうか

ハナムグラもまだ花は開いていなかったが、白い蕾をいっぱいに付けていた。もう間もなく一面の白色の世界が見られそうだった。
途中の秋ヶ瀬緑道橋の袂のセンダンが上品な薄紫の花を咲かせ始めた。撮影しようとしたら強風にあおられてナカナカシャッターを切れなかった。

 

さいたま市の荒川堤と水田の花にレンゲ米の田んぼが倍以上に増えていましたをアップしたのでご覧ください。