遺伝子解析を基にした新しいAPG分類ではニワトコ属、ガマズミ属はレンプクソウ科になるという。
先日の自然教育園のガマズミの名札にレンプクソウ科と書いてあったのに違和感を覚えて調べてみた。クロンキスト体系まではスイカズラ科だったのが移されたという。
今が花の盛りのガマズミ
4月上旬ころ花をつけるニワトコ
旧レンプクソウ科は1属1種の弱小科でレンプクソウ自体も本当に小さな草本で、とても木本と共通性があるとは思えない。
高さはせいぜい8~15㎝の小さな軟らかい多年草のレンプクソウ
そこら辺りがゲノム解析の難しさなのだろうが、なじむには意識改革をせねば・・・・