ブロック塀に這わせておいたキカラスウリが急に全面的に枯れ始めあっと言う間に枯葉だらけになってしまった。一か所だけから伸び出した蔓なので根元近くで切断されてしまったのだろうと調べてみた。
結構大きな実が20個近く付いていました
狭い庭なので色々な鉢が所狭しと置いてある。それらをどけてみると蔓の根元に白いカビのようなものが盛り上がって盛大についていた。切断されたのでは無く、病害で茎が腐ってしまったようだ。
白いのはカビのかたまりの様です
試みにツルを引っ張ってみると難なくスーと抜けた。あまりの抵抗の無さにビックリだった。完全に根元から腐り、なにも茎から供給されなくなっていた。枯れるのは当たり前だった。
正確な事は分からないが、スイカなどのウリ科の植物にはつる枯れ病という糸状菌が取り付く病気があるという。恐らくそれだったのだろう。
でも、木状のつるがこんなに根元からやられるとはまさにビックリで恐ろしささえ感じた。
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