フグさんの雑記帳

さいたま市の荒川河川敷を主なフィールドとして四季を綴っていきます。

荒川左岸堤防にヒガンバナが咲き始めました

2011年09月12日 15時34分29秒 | 花の和名
羽根倉橋から秋ヶ瀬橋の間の荒川左岸堤防上のヒガンバナは今年で3年目。
河川事務所も植えたものを掘り出す事まではしなかったので地下の鱗茎は順調に育っているのだろう、多くの花茎が伸びていた。除草後の堤防上は他にあまり止まるものがないからだろうかトンボがよく止まっていた。

結構折られているのがあった。ヒガンバナとは知らずアスバラとでも思ったらしい。ただいたずらなら茎は放り投げてしまうだろうが折った茎は必ず近くにあった。採った後でヒガンバナで毒性がある事を知らされたのだろう。それにしても心無い仕業だ。


折られた茎がそのまま捨てられています

何処の世界にも気の早いのはいるもので、早咲きが2輪だけあった。別名マンジュシャゲ(曼珠沙華)は法華経にある天上赤花の事で古い昔に中国から渡来したらしいという。どこか異国情緒の漂う花だ。


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