啓蟄の今日は最高気温が18℃にも上がり暖かな春の日になった。
サクラソウ自生地の植物たちは2月の寒さが影響してやはりこの2~3年の状況より生長が遅い。相変わらずノウルシが多く次いでノカンゾウ、ノカラマツ、サクラソウそしてフキノトウは花を咲かせている。勿論ヒロハアマナやアマナは花開いているが全開ではなかった。ハチもチョウも姿を見ないと思っていたら思わぬ大物が訪問してくれた。
オオタカが群れをなして来ていたドバトを襲撃したのだ。今の自生地は見通しが360度効き、広々している。その中での狩りで私は望遠を効かせて漸くそれを知った。
かなり遠くで最初は何だか分からずに取り敢えずレンズを向けてズームをいっぱいに開いた。思いもしないオオタカでビックリ。3分チョット動画を撮っているうちでもオオタカは前後左右を絶えず気にしている。こんな開けた所で獲物を獲ったのはいいが、横取りが心配で獲物が息絶えるのを待っていたようだ。
何時食べ始めるか食べ始めたらもっと近くに行こうと思っていたら突如飛び上がった。もう抵抗されないと見極めたのだろう獲物を持って矢のように後ろの林に飛んで行った。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます