今河川敷などで場違いな新鮮な緑の葉をつけ白い花が見られるのはヒメジョオン(姫女苑)。
頭花は直径2cmくらいと小さい
明治維新の頃に渡来した北アメリカ原産のキク科の一年草または越年草で観賞用に移入された。それが雑草化し、現在では日本全土に広がっている要注意外来生物だ。
茎は上部で枝分かれし頭花を多くつける
よく似ているハルジオンも要注意外来生物だが、ヒメジョオンは蕾がうなだれない事、茎に白い髄が
つまっているのが主な相違点という。
枯草の中に入ると必ず付いてくるのはコセンダングサの線状の痩果。逆向きの刺があるでズボンの上から刺さっても痛い。
蝶も刺に翅をひっかけないように慎重です
それがまだチラホラ黄色い見栄えのしない花を付けている。 熱帯アメリカ原産のキク科の一年草で、明治の終わりごろから近畿辺りて見られ今では関東地方以西の荒地や河川敷に必ずある要注意外来生物だ。
花は舌状花がなくて筒状花だけです
田島ヶ原サクラソウ自生地の二十四節気に大寒のレポート自生地は昆虫など生き物の気配がほとんどなくなりましたをUPしました。