★★たそがれジョージの些事彩彩★★

時の過ぎゆくままに忘れ去られていく日々の些事を、気の向くままに記しています。

マクドナルド

2015年01月24日 16時26分04秒 | 徒然(つれづれ)
 1973年、日本進出3年目のマクドナルドの店が京都新京極のど真ん中にあった。
 上洛直後の田舎者の私にとって、その店は、河原町三条のケンタッキー・フライドチキンと並んでアメリカの象徴であった。
 ピカピカに明るい店内には、確かにアメリカの風が吹いていた。

 初めて食べたハンバーガーは、九州の田舎のパン屋のハンバーガーとは全く違った食べ物だった。
 昔テレビで見た「ポパイ」のウインピーが食べていた、あのハンバーガーの味だった。
 実際にそれを食べたことはなかったが、きっとこんな味だと思った。
 河原町に出たら、必ず食べていた。

 月日が流れ、私も都会の絵の具に染まり切り、マクドナルドも全国津々浦々に店舗展開し、お子様のジャンクフードに成り下がってからは、口にする事はなくなった。
 今では腐肉や異物混入、朝マックに昼マックなどの迷走で、あの時のアメリカの風は逆風に変わってしまい、表に出ないカサノバ社長に経営陣は右往左往の体だ。

 マクドナルドよ、初心にかえれ。
 ハンバーガーとマックシェイクとポテト、あとフィレオフィッシュとコカコーラがあれば十分だ。
コメント
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