ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

『東京人』10月号

2005-09-17 21:20:24 | 最近読んだ本
この雑誌、初めて買いました。あんまりいいイメージはなかったんです。
でも、10月号の特集に目が釘付け。
『「お雇い外国人」を知っていますか?』

「お雇い外国人」は明治時代の初期、明治政府が外国から
招いた「助っ人」。

私、以前からすごく興味があるんです。
特に、最初はモースに目覚めました。
大森貝塚を発見した、あのモースです。
大森駅の近くにある発見現場にも行ったことがあるし。
(実は2箇所あり、です。大田区側と品川区側)

はたまた、素晴しいモースコレクションのある
アメリカのピーボディ博物館にまで行ったんです。
懲りすぎ?

それから、ラフカディオ・ハーン。
新宿の職安通りから少し入ったところに
最後に住んでいた場所があって、随分前に行ってみたことがあります。
『怪談』も読んでみました。

ああいう時代に、日本の発展のために尽くしてくれた
「お雇い外国人」。
とかく、日本人が一生懸命働いてきたから日本は
これだけ発展した、と思いがちですが、
彼らのような「縁の下の力持ち」の存在を忘れてはいけません。

また、外国人の存在が珍しい時代、外国から来るのに
日本の情報がほとんどない時代、そんな時代に
日本に住んだ外国人にとても興味を覚えるのです。

もうちょっと研究を深めたい分野です。
コメント (3)
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