おもしろ体験をしてきました。
電気のない生活3日間。
山梨の中央線初狩駅から坂道を歩いて約1時間。山の中に
瑞岳院というお寺があります。いつも参加している坐禅会の行事で
参禅してきました。
このお寺で住職は、電気も引かず、水は川から引いて、
風呂は薪を焚いて湯を沸かして、新聞もとらずに生活しているのです。
坐禅堂はとても立派なもので、本堂は築100年以上の合掌造りの
家を移築した素敵なもの。
そんな環境で、坐禅をしてきました。
電気のない生活、想像できますか。
夜は本当に真っ暗。ランプやロウソク、懐中電灯の明かりが頼りです。
食事は、応量器という器で、お作法に則っていただきます。
永平寺でも雲水さん(修行僧)たちは応量器で食事をしています。
そもそもこのお寺は、曹洞宗の開祖道元の伝えたやり方を
ほぼ忠実に実践しようということで28年前に建てられたそうです。
それだけに、ほかのどこのお寺でもやっていないだろうことも
やっています。例えば、坐禅堂に入る前に手を洗って口をすすいで、
その上、足を洗うこと。
まるで、モスクで礼拝するイスラム教徒のようだと思いました。
電気がないのもいいものです。
ランプやロウソクの明かりが素敵でした。
困ったのは、食事のとき、器の中がよく見えないこと。
作務としてそうじをしても、きれいになったか実はよく分からないこと(笑)。
都会とはまるで違う時間が流れています。
(続く)
電気のない生活3日間。
山梨の中央線初狩駅から坂道を歩いて約1時間。山の中に
瑞岳院というお寺があります。いつも参加している坐禅会の行事で
参禅してきました。
このお寺で住職は、電気も引かず、水は川から引いて、
風呂は薪を焚いて湯を沸かして、新聞もとらずに生活しているのです。
坐禅堂はとても立派なもので、本堂は築100年以上の合掌造りの
家を移築した素敵なもの。
そんな環境で、坐禅をしてきました。
電気のない生活、想像できますか。
夜は本当に真っ暗。ランプやロウソク、懐中電灯の明かりが頼りです。
食事は、応量器という器で、お作法に則っていただきます。
永平寺でも雲水さん(修行僧)たちは応量器で食事をしています。
そもそもこのお寺は、曹洞宗の開祖道元の伝えたやり方を
ほぼ忠実に実践しようということで28年前に建てられたそうです。
それだけに、ほかのどこのお寺でもやっていないだろうことも
やっています。例えば、坐禅堂に入る前に手を洗って口をすすいで、
その上、足を洗うこと。
まるで、モスクで礼拝するイスラム教徒のようだと思いました。
電気がないのもいいものです。
ランプやロウソクの明かりが素敵でした。
困ったのは、食事のとき、器の中がよく見えないこと。
作務としてそうじをしても、きれいになったか実はよく分からないこと(笑)。
都会とはまるで違う時間が流れています。
(続く)