荒俣宏『水木しげる、最奥のニューギニア探検』(角川文庫)
荒俣宏に水木しげるの組み合わせ、
もうこれだけでワクワクしてきますね。
加えて、ニューギニア、それも最奥です。
最奥のニューギニア行きは、
以前からの約束だったらしく、
水木先生もご高齢になられて
最後のチャンスとばかりに2006年に
決行することになったそうです。
当時、83歳。
韓国や台湾へちょっと行くのとはわけが違います。
カヌーを乗り継いで、何時間もかけて
電気のないような村へ行こうというのです。
いくら妖怪研究家とはいえ、
いくら戦争中に過ごしたことがある地域とはいえ、
若者だって無理かも、というところへ
行こうというのです。
行こうという、その想いだけでも感心します。
さて、いざ出発。やっぱり珍道中です。
途中、さすがの水木先生も
「マサライ」という精霊に取り憑かれダウン。
炎天下でのカヌー移動で熱中症にかかったらしく。
さすがに周りの人は慌てたそうです。
詳しい内容は、読んでのお楽しみ!
写真もたくさんあって、
読んで楽しい、見て楽しい旅行記です。
荒俣宏に水木しげるの組み合わせ、
もうこれだけでワクワクしてきますね。
加えて、ニューギニア、それも最奥です。
最奥のニューギニア行きは、
以前からの約束だったらしく、
水木先生もご高齢になられて
最後のチャンスとばかりに2006年に
決行することになったそうです。
当時、83歳。
韓国や台湾へちょっと行くのとはわけが違います。
カヌーを乗り継いで、何時間もかけて
電気のないような村へ行こうというのです。
いくら妖怪研究家とはいえ、
いくら戦争中に過ごしたことがある地域とはいえ、
若者だって無理かも、というところへ
行こうというのです。
行こうという、その想いだけでも感心します。
さて、いざ出発。やっぱり珍道中です。
途中、さすがの水木先生も
「マサライ」という精霊に取り憑かれダウン。
炎天下でのカヌー移動で熱中症にかかったらしく。
さすがに周りの人は慌てたそうです。
詳しい内容は、読んでのお楽しみ!
写真もたくさんあって、
読んで楽しい、見て楽しい旅行記です。