ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

京都で再会、坐禅修行カウチサーファー<2>

2013-04-24 18:06:42 | カウチサーフィン
一番聞きたかったのは、
お寺でどんな生活をしていたのか。

ほかの修行僧と同じように生活したそうです。
同じ時間に起きて坐禅をし、朝課、作務などなど。
常時8人ほどいて、
途中、短期間で修行に来た人(一般人も含め)もいて。

一番気になっていたお箸と応量器。
なんとか大丈夫だったようで。

応量器は、朝必ず使っていたものの、
昼はいつもとは限らず、
そこで私は、へぇ~、そーなんだ!
これはちょっと意外でしたね。

応量器の扱いはそれほど難しくなく、
すぐ覚えた、と。

お箸も慣れた、と。
最初の日はスプーンください、
と思わず言ってしまったそうですが。

確かに、一緒に伏見稲荷へ行って
きつねうどんを食べた時、
上手にお箸を使って食べていました。

基本的に、器用な人だと思います。
なんでも上手にこなせて。

話を総合すると、
それほど厳しくはなかったようです、
いろいろな意味で。
ここには書かないほうがいいような話も
聞いちゃったりして。へぇ~!

作務のあとにはお菓子もたくさん食べていたらしいです。
まあ、お寺にはたくさんお菓子がありますからね。

いったいいつ食べるの?と思ったコーンフレーク
(総持寺の近くのスーパーで買い込んだもの)も、
普通に食べていたそうですよ。へぇ~。

京都の滞在先を見つけたきっかけが
またすごい!!

お寺に修行に来ていた中で、ハーフの人がいたそうです。
お母さんが日本人で、お父さんがアメリカ人。
京都に住んでいて、合気道の道場をやっている。

そう、それで、まずは京都に行った最初の日々、
そこに泊まらせてもらって、
いま滞在しているカフェの部屋も、書道の先生も
紹介してもらったとのこと。

この展開がすごいですね。
さすがです。
十代のころから、恵まれない人々を助ける活動をして
「徳」を積んできているから、でしょうね。
仏教的にはそんな感じがします。
コメント
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