奈良県天川村へやってきました。雨です。
呼ばれた人しか行けないという大峯本宮天河大辨財天社へ。
本当はこの週末、JALの「どこかにマイル」でどこかへ行くつもりでしたが、
これまで行ったことがない高知や宮崎、熊本(宮崎の高千穂峡へ)、
それ以外では、出雲、南紀白浜、長崎のどれかが4つ揃えば
申し込もうと思っていたのに、結局、うまく揃わず。
行き先変更です。
水輪と何かと関係がある奈良県天川村の天河大辨財天社へ
行きたいと思っていました。
先日、水輪に行った時も、天河神社のことをまた耳にして、
近々行こうと思っていたのです。
行き方を調べてみると、意外と行けそうです。
行ってみましょう!
宿も確保しました。
新幹線で京都まで行き、近鉄で橿原神宮前へ、
そこで近鉄吉野線に乗り換え、下市口まで。
するりと下市口までやってきました。
駅のホームでよく見かける、駅近くの観光案内のはずですが、
離れているキロ数がすごいですね。33キロとか48キロとか。
そうなんです、ここから天河神社まで、バスで1時間かかるんです。
その上、バスの本数は、1日3本だけ!
一番上の中庵住行きに乗りますが、乗るバスは必然的に決まってきます。
そのバスの時間を目指して、行きの行程を決めました。
バスに乗る前に、お昼を食べておきましょう。
橿原神宮前の乗り換え時に食べておけばよかったのですが、
とりあえず、下市口まで行ってみようと。
調べた限りでは、いくつか店がありそうだったので。
なんですが、下市口駅で降りてみると、駅周辺には1軒もなし!
あるのは、ローソンだけ。
駅員さんに、お昼食べるところはありますか、と聞いたら、
そこの商店街をまっすぐ行くと国道に出るから、そこを左へ行けば何軒かある、と。
ほとんどシャッターしか見えない商店街を歩いた先、左へ、さらに歩くと
確かにありました、ラーメン屋とか、カフェとか、中華料理屋さんとか。
人気ありそうな中華料理屋さんにしましょう。
ランチが、鶏の唐揚げ、小エビのチリソース、玉子野菜炒めと出ていたので、
小エビのチリソースをお願いします、と言ったら、
これ全部付いてくるんですよ、ですって!770円で、ですよ。コスパ最高でした。
それに、ご飯少なめにお願いしたら、野菜炒めを多めに入れてくれたみたい。
鶏の唐揚げは自分では頼まないメニューで、久しぶりに食べましたが、
揚げ立てカリカリ、中はジューシー(ありきたりの表現ですが)で想像以上のおいしさでした。
1日3本しかない貴重なバスで、いざ!
緑や川が続く田舎風景を楽しみながら、くねくね道を走ります。
乗客は4人のみ。1人は地元の人で、役場で降りて行きました。
あと2人は、思った通り、天河大辨財天社前で下車。いかにも~でしたから。
私は、2つ先の坪内まで。宿の目の前にバス停があります。
13:20のバスに乗ることは伝えてあったので、バス停で出迎えてくれました。
さすが、評判の宿です。
普通のお宅なんです。
一応、看板は出ています。
今日の宿泊客は私だけで、2階の部屋を広々と使わせてもらいます。
聖なる山が見えます。
素泊まりの宿ですが、こんな気遣いが。
天川村についていろいろ教えていただきました。資料もいただいて。
雨が続いたため、川の水は透明感ゼロ。残念です。
まずは、ご挨拶。ゼロ地場があるという来迎院へも。
天の川温泉にも浸かりました。
この宿、何がすごいかって、素泊まりのはずなのに、夕食に
茶粥を出してくれるんです。それも、フキとイタドリの佃煮付き。
全部、宿のご主人の手作りです。軽い朝食も出してくれるんですよ。
素泊まりとはいえ、茶粥を出してくれることは口コミで見ていたので、
ちょこっと柿の葉寿司を途中で買って持参。
急須で淹れるお茶もおいしくて、なんて居心地のいい宿でしょう!
評判通りの宿です。
呼ばれた人しか行けないという大峯本宮天河大辨財天社へ。
本当はこの週末、JALの「どこかにマイル」でどこかへ行くつもりでしたが、
これまで行ったことがない高知や宮崎、熊本(宮崎の高千穂峡へ)、
それ以外では、出雲、南紀白浜、長崎のどれかが4つ揃えば
申し込もうと思っていたのに、結局、うまく揃わず。
行き先変更です。
水輪と何かと関係がある奈良県天川村の天河大辨財天社へ
行きたいと思っていました。
先日、水輪に行った時も、天河神社のことをまた耳にして、
近々行こうと思っていたのです。
行き方を調べてみると、意外と行けそうです。
行ってみましょう!
宿も確保しました。
新幹線で京都まで行き、近鉄で橿原神宮前へ、
そこで近鉄吉野線に乗り換え、下市口まで。
するりと下市口までやってきました。
駅のホームでよく見かける、駅近くの観光案内のはずですが、
離れているキロ数がすごいですね。33キロとか48キロとか。
そうなんです、ここから天河神社まで、バスで1時間かかるんです。
その上、バスの本数は、1日3本だけ!
一番上の中庵住行きに乗りますが、乗るバスは必然的に決まってきます。
そのバスの時間を目指して、行きの行程を決めました。
バスに乗る前に、お昼を食べておきましょう。
橿原神宮前の乗り換え時に食べておけばよかったのですが、
とりあえず、下市口まで行ってみようと。
調べた限りでは、いくつか店がありそうだったので。
なんですが、下市口駅で降りてみると、駅周辺には1軒もなし!
あるのは、ローソンだけ。
駅員さんに、お昼食べるところはありますか、と聞いたら、
そこの商店街をまっすぐ行くと国道に出るから、そこを左へ行けば何軒かある、と。
ほとんどシャッターしか見えない商店街を歩いた先、左へ、さらに歩くと
確かにありました、ラーメン屋とか、カフェとか、中華料理屋さんとか。
人気ありそうな中華料理屋さんにしましょう。
ランチが、鶏の唐揚げ、小エビのチリソース、玉子野菜炒めと出ていたので、
小エビのチリソースをお願いします、と言ったら、
これ全部付いてくるんですよ、ですって!770円で、ですよ。コスパ最高でした。
それに、ご飯少なめにお願いしたら、野菜炒めを多めに入れてくれたみたい。
鶏の唐揚げは自分では頼まないメニューで、久しぶりに食べましたが、
揚げ立てカリカリ、中はジューシー(ありきたりの表現ですが)で想像以上のおいしさでした。
1日3本しかない貴重なバスで、いざ!
緑や川が続く田舎風景を楽しみながら、くねくね道を走ります。
乗客は4人のみ。1人は地元の人で、役場で降りて行きました。
あと2人は、思った通り、天河大辨財天社前で下車。いかにも~でしたから。
私は、2つ先の坪内まで。宿の目の前にバス停があります。
13:20のバスに乗ることは伝えてあったので、バス停で出迎えてくれました。
さすが、評判の宿です。
普通のお宅なんです。
一応、看板は出ています。
今日の宿泊客は私だけで、2階の部屋を広々と使わせてもらいます。
聖なる山が見えます。
素泊まりの宿ですが、こんな気遣いが。
天川村についていろいろ教えていただきました。資料もいただいて。
雨が続いたため、川の水は透明感ゼロ。残念です。
まずは、ご挨拶。ゼロ地場があるという来迎院へも。
天の川温泉にも浸かりました。
この宿、何がすごいかって、素泊まりのはずなのに、夕食に
茶粥を出してくれるんです。それも、フキとイタドリの佃煮付き。
全部、宿のご主人の手作りです。軽い朝食も出してくれるんですよ。
素泊まりとはいえ、茶粥を出してくれることは口コミで見ていたので、
ちょこっと柿の葉寿司を途中で買って持参。
急須で淹れるお茶もおいしくて、なんて居心地のいい宿でしょう!
評判通りの宿です。