麻生副総理が上川外務大臣について、おばさんと呼んだり、
容姿について言及したり、そもそも、かみむらと呼び間違えたり、
と、麻生発言が問題となっています。今日、発言を撤回したそうですが。
とにかく、時代錯誤、それに尽きます。
今や、そういった発言が許される時代ではありません。
本当は、上川大臣がすごい人だ、と褒めたつもりだったようですが、
それ以前の問題です。そもそも、です。
会社ではハラスメント研修が毎年ありました。
上司が部下をみんなのいる前で叱ってはいけない、
大きな声でどなってはいけない、
ハラスメントは受けたほうがハラスメントだと感じればハラスメント、
容姿や服装に関してあれこれ言ってはいけない、
とかなんとか、
ちょっと行き過ぎではないかと思われるところもありました。
うっかり物が言えない時代です。
もちろん、昭和な時代、ちょっとお茶淹れてよ~とか、
あ、きれいなスカートだね、とか、
そんなことがまかり通っていた、その時代を知っているワタシとしては、
本当にいい時代となったとは言えます。
なんでもハラスメントにしてしまうのも、ちょっとなんですね。
モラハラ、マタハラ、スメハラ……と、ハラスメントだらけです。
そんな時代、政治家が時代錯誤な発言をする。
ハラスメントという言葉すら知らない、理解していない。
つまり、今の社会が全く分かっていないことになります。
そんな人に政治を任せていいのでしょうか。
この時代を知らない人が、理解していない人が、
どうやってこれからの日本を良い方向に動かしていけるのでしょうか。
アタマが昭和のままで止まっている、そう思われても仕方ないですね。
もう若手に道を譲ったほうがいいでしょう。
すみません、ここまで、前置きです。
国技館5000人の第九、2回目となる大友先生指導の日(1回目はこちら)。
前回のように整理券を配ることはやめて、午後5時30分開場ということになりました。
本当は、練習前に、また墨田区内循環バスを利用して、すみだ散策しようと計画していましたが、
お天気は曇り、最高気温8℃で、外は寒々~。寒すぎて、計画中止。
家でやるべきことにちょっと手間取って、ダラダラ。
錦糸町(すみだトリフォニーホール)へ行く途中、新宿のBERGで、かなり遅いランチ。
またいい席を取ろうと、午後5時前ぐらいを目指していましたが、
結局、午後5時すぎ到着。おおお!すでに100人近くの行列あり。
なんとか、8列目の席を確保することができました。
前回の4列目ほどではないものの、大友先生はよく見えます!
うふ。
やはり、いつもの練習会場と違って音響効果が良く、
かなり上手に歌えているように聴こえます。
大友先生は、
「素晴らしいです」「いいですね」「悪くないです」という3パターンで
表現されます。
悪くないですけど……ここはこうしてください、
などなど、何度も繰り返すこともありました。
今回も、上の音域が出ていない男声が聴こえて、
これだけ人数がいますから、出ない人は、すみませんが、歌わなくていいです、と。
それでも、何度かやっても、やはり音が違っている人がいるんです。
それが目立ってしまう、聴こえてしまうので、
大友先生は、もう一歩踏み込んで、
周りで音が合っていない人がいたら、そっと教えてあげてください、と。
つまり、本人は、音が違っていることの自覚がないようなんですよね。
アルト側にいても、調子っぱずれの男声が聴こえてきました。
もしかすると、「犯人」は、いつも同じ人なのかもしれません。
大友先生もちょっと困っていらっしゃるようでした。
とてもいいお方なので、表現がソフトで、素敵なんですけどね。
これまで練習に何度も参加しているので、暗譜はほぼできているつもりですが、
今週月曜日の練習の時、最後のほうで間違って覚えていると思える箇所が見つかって、
ちょっと焦りました。初心忘れるべからず、ですね。
今回、隣に座った人が、知り合いが前のほうの席にいるんですけど、
92歳で、埼玉から来ているんですよ、と。
ひぇ~、それはすごい!
電車を乗り継いで、練習会場まで来て、外で30分以上待った上、
練習が始まれば、ずーっと立って歌う、そしてまた電車で帰る、
すごくないですか。
10年ぐらい前に一緒に参加するようになったそうです。
すみだトリフォニーホールでの大友先生の練習日は、これで最後です。
あと練習は、すみだリバーサイドホールでの1回のみ。
もちろん、参加します。
できれば、「くらすわ」や「吉備子屋」などセットで行きたいな~。
容姿について言及したり、そもそも、かみむらと呼び間違えたり、
と、麻生発言が問題となっています。今日、発言を撤回したそうですが。
とにかく、時代錯誤、それに尽きます。
今や、そういった発言が許される時代ではありません。
本当は、上川大臣がすごい人だ、と褒めたつもりだったようですが、
それ以前の問題です。そもそも、です。
会社ではハラスメント研修が毎年ありました。
上司が部下をみんなのいる前で叱ってはいけない、
大きな声でどなってはいけない、
ハラスメントは受けたほうがハラスメントだと感じればハラスメント、
容姿や服装に関してあれこれ言ってはいけない、
とかなんとか、
ちょっと行き過ぎではないかと思われるところもありました。
うっかり物が言えない時代です。
もちろん、昭和な時代、ちょっとお茶淹れてよ~とか、
あ、きれいなスカートだね、とか、
そんなことがまかり通っていた、その時代を知っているワタシとしては、
本当にいい時代となったとは言えます。
なんでもハラスメントにしてしまうのも、ちょっとなんですね。
モラハラ、マタハラ、スメハラ……と、ハラスメントだらけです。
そんな時代、政治家が時代錯誤な発言をする。
ハラスメントという言葉すら知らない、理解していない。
つまり、今の社会が全く分かっていないことになります。
そんな人に政治を任せていいのでしょうか。
この時代を知らない人が、理解していない人が、
どうやってこれからの日本を良い方向に動かしていけるのでしょうか。
アタマが昭和のままで止まっている、そう思われても仕方ないですね。
もう若手に道を譲ったほうがいいでしょう。
すみません、ここまで、前置きです。
国技館5000人の第九、2回目となる大友先生指導の日(1回目はこちら)。
前回のように整理券を配ることはやめて、午後5時30分開場ということになりました。
本当は、練習前に、また墨田区内循環バスを利用して、すみだ散策しようと計画していましたが、
お天気は曇り、最高気温8℃で、外は寒々~。寒すぎて、計画中止。
家でやるべきことにちょっと手間取って、ダラダラ。
錦糸町(すみだトリフォニーホール)へ行く途中、新宿のBERGで、かなり遅いランチ。
またいい席を取ろうと、午後5時前ぐらいを目指していましたが、
結局、午後5時すぎ到着。おおお!すでに100人近くの行列あり。
なんとか、8列目の席を確保することができました。
前回の4列目ほどではないものの、大友先生はよく見えます!
うふ。
やはり、いつもの練習会場と違って音響効果が良く、
かなり上手に歌えているように聴こえます。
大友先生は、
「素晴らしいです」「いいですね」「悪くないです」という3パターンで
表現されます。
悪くないですけど……ここはこうしてください、
などなど、何度も繰り返すこともありました。
今回も、上の音域が出ていない男声が聴こえて、
これだけ人数がいますから、出ない人は、すみませんが、歌わなくていいです、と。
それでも、何度かやっても、やはり音が違っている人がいるんです。
それが目立ってしまう、聴こえてしまうので、
大友先生は、もう一歩踏み込んで、
周りで音が合っていない人がいたら、そっと教えてあげてください、と。
つまり、本人は、音が違っていることの自覚がないようなんですよね。
アルト側にいても、調子っぱずれの男声が聴こえてきました。
もしかすると、「犯人」は、いつも同じ人なのかもしれません。
大友先生もちょっと困っていらっしゃるようでした。
とてもいいお方なので、表現がソフトで、素敵なんですけどね。
これまで練習に何度も参加しているので、暗譜はほぼできているつもりですが、
今週月曜日の練習の時、最後のほうで間違って覚えていると思える箇所が見つかって、
ちょっと焦りました。初心忘れるべからず、ですね。
今回、隣に座った人が、知り合いが前のほうの席にいるんですけど、
92歳で、埼玉から来ているんですよ、と。
ひぇ~、それはすごい!
電車を乗り継いで、練習会場まで来て、外で30分以上待った上、
練習が始まれば、ずーっと立って歌う、そしてまた電車で帰る、
すごくないですか。
10年ぐらい前に一緒に参加するようになったそうです。
すみだトリフォニーホールでの大友先生の練習日は、これで最後です。
あと練習は、すみだリバーサイドホールでの1回のみ。
もちろん、参加します。
できれば、「くらすわ」や「吉備子屋」などセットで行きたいな~。
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