長崎五島列島を巡る旅、初日からインターネットに届かず、
ブログ更新ができませんでした。書きたいことはたくさんあったのに。
おまけに、小値賀~有川(中通島)の高速船が
欠航となる可能性が大だったため、早速予定変更。
1日目:長崎空港~佐世保~小値賀(おぢか)島
2日目:夜中のフェリーで小値賀島から中通島へ
というスケジュールで2日目の朝を迎えました。
長崎空港から佐世保はバスで移動。途中、ハウステンボスにも停車、
田舎風景の中に突然、ヨーロッパ風の建物が目に飛び込んでくる、
ちょっと異様な光景を目にしました。
佐世保駅に近づくと、どんどん都会になってきて、
ジャパネットの本社と思われる建物も見えました。そう!佐世保ですね!
佐世保駅から高速船乗り場までは、歩いてすぐ。便利です。
せっかく佐世保に来たのだから、佐世保バーガー食べましょう!
おお!さすがのボリューム。でも、小さめだったからよかった。
いよいよ小値賀へ向かいます。乗船時間は2時間15分。
中通島の有川を経由するため、ちょっと時間がかかります。
高速船シーエンジェル。ぶんぶん走ります。早いです。だから、高い。
GW直後とあってか、お客さんは十数人ほど、ガラガラです。
中は、フツーにテレビが付いていました。いいんだけど、日常すぎて。
ついにやってきました!小値賀島。
最初は来る予定がなかったのですが、人口2000人余りの小さな島で
1棟貸しの古民家ステイを始めたり、民泊もやっていて、
その民泊に興味があったため、小値賀を目指すことに。
午後4時まで、散策します。
つい、マンホールの蓋に目が行ってしまって、つい、写真を撮ってしまいます。
隣の野崎島には野生のシカがいるそうです。
なかなか味のある街並みです。楽しい路地裏散歩。
歴史民俗資料館では、いろいろ説明してくださいました。
縄文時代や弥生時代の石器が出土していること、
小田氏が江戸時代に捕鯨を始めて、財を成したこと(資料館はそのお屋敷です)、
世界遺産になっている野崎島の野首教会に関すること、
など、興味深いお話を伺うことができました。
民泊でお世話になるお宅へ行く前に、宿泊先を紹介してもらった
おぢかアイランドツーリズムのスタッフさんに、魚釣りに連れて行ってもらいます。
途中で、餌を購入。
人生初!の魚釣りです。
餌などセットしてもらって、いよいよ!
こんな感じで、待ちます。
スタッフさんがこんなの(名前忘れた)釣りましたが、小さくて、リリース。
ついに!人生初!釣りました!豆アジ!
かなりかなり小さいです。でも、感動。
スタッフさんが真鯛を2匹釣って(夕食用にいただきました)、そろそろ撤収しましょうか。
前方という地区にある、お世話になるお宅は、手を入れながらも
軽く築100年以上経っているという大きなお家です。
元々、奥さまの実家だそうです。
庭先に広がる、この景色!
野崎島が目の前に見えます。晴れていれば、もっときれいなんですけどね~、と。
すごい。
世界遺産となっている野崎島の野首教会へは行く予定で、調べていましたが、
何年か前の台風の影響で一部崩壊して、中には入れず、
最近、大規模な修繕も始まり、外観も見られなくなっているとのことで、
今回行くことは諦めました。
釣った魚を唐揚げにしてもらうべく、外にあるまな板で下準備。この前は畑です。
さすがに慣れていらっしゃいます。
そうそう、島には魚屋がないそうです。誰も買う人がいないから。
自分たちで釣るか、誰かにもらうか。
自分が釣った魚を唐揚げにしていただきます!
こんなに豪華な夕食を準備してくださいましたよ。
いただいたというマグロ。新鮮そのもの!
今日採ったアスパラガスの天ぷらに、アオサと知り合いからもらったイカのかき揚げ。
カツオの和え物。小値賀での食べ方だそうです。
これまでに食べたことがない香ばしさで、箸が進みました。
アオサとつみれ、素麺入りのおつゆも風味豊か。
広いお部屋です。ここでぐっすり~眠りたかったのですが……。
次の日、つまり今日、昼すぎまでレンタカーを借りて島を1周して、
午後の高速船で有川(中通島)へ行く予定だったものの、
その便が時化のため欠航になる可能性が大きいと教えてもらって、
移動できなくなると困るため、急遽、予定変更。
確実に行けるフェリーで行くことにしました。
そのフェリーは、博多を夜遅くに出発する夜行便で、
小値賀発は午前4時50分、青方(中通島)着が午前5時40分という
すごいスケジュールなんです。宿の方に申し訳ないと思いつつ、
事情が事情なので、午前4時に起きて、港まで送ってもらいました。
朝食用のお弁当まで持たせてもらって。
フェーリーは、さすがに大きいです。
無事、中通島に渡ることができそうです。
ちなみに、フェリーは960円、高速船は小値賀⇒有川で2670円の予定でした。
フェリー内の雑魚寝コーナー。上の階には個室もあります。
船内はとてもきれい。2014年に新しく就航したもの。
自動販売機コーナーも充実しています。
女性専用席で、ちょっとだけゴロリ。
みなさん、熟睡されています。
青方ではかなりの人が降りました。中通島は五島列島では2番目に大きい島。
青方から、宿を取ってある有川までは路線バスで移動。
早朝の有川港ターミナルで時間調整しています。
有川港を出発する高速船は、やはり欠航となっていました。長崎行きの高速船も全て欠航。
まずは、中通島へ来ることができて一安心です。
そうでないと、その後のスケジュールに大きな影響が出ますからね。
ブログ更新ができませんでした。書きたいことはたくさんあったのに。
おまけに、小値賀~有川(中通島)の高速船が
欠航となる可能性が大だったため、早速予定変更。
1日目:長崎空港~佐世保~小値賀(おぢか)島
2日目:夜中のフェリーで小値賀島から中通島へ
というスケジュールで2日目の朝を迎えました。
長崎空港から佐世保はバスで移動。途中、ハウステンボスにも停車、
田舎風景の中に突然、ヨーロッパ風の建物が目に飛び込んでくる、
ちょっと異様な光景を目にしました。
佐世保駅に近づくと、どんどん都会になってきて、
ジャパネットの本社と思われる建物も見えました。そう!佐世保ですね!
佐世保駅から高速船乗り場までは、歩いてすぐ。便利です。
せっかく佐世保に来たのだから、佐世保バーガー食べましょう!
おお!さすがのボリューム。でも、小さめだったからよかった。
いよいよ小値賀へ向かいます。乗船時間は2時間15分。
中通島の有川を経由するため、ちょっと時間がかかります。
高速船シーエンジェル。ぶんぶん走ります。早いです。だから、高い。
GW直後とあってか、お客さんは十数人ほど、ガラガラです。
中は、フツーにテレビが付いていました。いいんだけど、日常すぎて。
ついにやってきました!小値賀島。
最初は来る予定がなかったのですが、人口2000人余りの小さな島で
1棟貸しの古民家ステイを始めたり、民泊もやっていて、
その民泊に興味があったため、小値賀を目指すことに。
午後4時まで、散策します。
つい、マンホールの蓋に目が行ってしまって、つい、写真を撮ってしまいます。
隣の野崎島には野生のシカがいるそうです。
なかなか味のある街並みです。楽しい路地裏散歩。
歴史民俗資料館では、いろいろ説明してくださいました。
縄文時代や弥生時代の石器が出土していること、
小田氏が江戸時代に捕鯨を始めて、財を成したこと(資料館はそのお屋敷です)、
世界遺産になっている野崎島の野首教会に関すること、
など、興味深いお話を伺うことができました。
民泊でお世話になるお宅へ行く前に、宿泊先を紹介してもらった
おぢかアイランドツーリズムのスタッフさんに、魚釣りに連れて行ってもらいます。
途中で、餌を購入。
人生初!の魚釣りです。
餌などセットしてもらって、いよいよ!
こんな感じで、待ちます。
スタッフさんがこんなの(名前忘れた)釣りましたが、小さくて、リリース。
ついに!人生初!釣りました!豆アジ!
かなりかなり小さいです。でも、感動。
スタッフさんが真鯛を2匹釣って(夕食用にいただきました)、そろそろ撤収しましょうか。
前方という地区にある、お世話になるお宅は、手を入れながらも
軽く築100年以上経っているという大きなお家です。
元々、奥さまの実家だそうです。
庭先に広がる、この景色!
野崎島が目の前に見えます。晴れていれば、もっときれいなんですけどね~、と。
すごい。
世界遺産となっている野崎島の野首教会へは行く予定で、調べていましたが、
何年か前の台風の影響で一部崩壊して、中には入れず、
最近、大規模な修繕も始まり、外観も見られなくなっているとのことで、
今回行くことは諦めました。
釣った魚を唐揚げにしてもらうべく、外にあるまな板で下準備。この前は畑です。
さすがに慣れていらっしゃいます。
そうそう、島には魚屋がないそうです。誰も買う人がいないから。
自分たちで釣るか、誰かにもらうか。
自分が釣った魚を唐揚げにしていただきます!
こんなに豪華な夕食を準備してくださいましたよ。
いただいたというマグロ。新鮮そのもの!
今日採ったアスパラガスの天ぷらに、アオサと知り合いからもらったイカのかき揚げ。
カツオの和え物。小値賀での食べ方だそうです。
これまでに食べたことがない香ばしさで、箸が進みました。
アオサとつみれ、素麺入りのおつゆも風味豊か。
広いお部屋です。ここでぐっすり~眠りたかったのですが……。
次の日、つまり今日、昼すぎまでレンタカーを借りて島を1周して、
午後の高速船で有川(中通島)へ行く予定だったものの、
その便が時化のため欠航になる可能性が大きいと教えてもらって、
移動できなくなると困るため、急遽、予定変更。
確実に行けるフェリーで行くことにしました。
そのフェリーは、博多を夜遅くに出発する夜行便で、
小値賀発は午前4時50分、青方(中通島)着が午前5時40分という
すごいスケジュールなんです。宿の方に申し訳ないと思いつつ、
事情が事情なので、午前4時に起きて、港まで送ってもらいました。
朝食用のお弁当まで持たせてもらって。
フェーリーは、さすがに大きいです。
無事、中通島に渡ることができそうです。
ちなみに、フェリーは960円、高速船は小値賀⇒有川で2670円の予定でした。
フェリー内の雑魚寝コーナー。上の階には個室もあります。
船内はとてもきれい。2014年に新しく就航したもの。
自動販売機コーナーも充実しています。
女性専用席で、ちょっとだけゴロリ。
みなさん、熟睡されています。
青方ではかなりの人が降りました。中通島は五島列島では2番目に大きい島。
青方から、宿を取ってある有川までは路線バスで移動。
早朝の有川港ターミナルで時間調整しています。
有川港を出発する高速船は、やはり欠航となっていました。長崎行きの高速船も全て欠航。
まずは、中通島へ来ることができて一安心です。
そうでないと、その後のスケジュールに大きな影響が出ますからね。
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