宿を午前10時にチェックアウトした後、
午後2時に始まる天河神社の夏越大祓式まで、
まずは、前日にも行ったカフェ(Naya)へ。
あ!朝拝の時に降っていた雨はやんでいます!すごい!
バス停の前にあります。こちらで注文して……
向かいのお宅へ。
こちらからお座敷へ。
お抹茶とくず餅のセット700円をいただきます。
くず餅は関東のくず餅とは違って、透明感があり、ぷるんとしています。
吉野葛の産地ですからね。
神社が見えます。やはり、このお座敷、最高の立地です。
ほかにお客さん、いないし。
日曜日なので、神社を訪れる人は驚くほどたくさんいます。
なので、お庭の塀の向こう側では、ざわざわ。
さて、お昼にはありつけるのでしょうか。
「おおとり」一択ですが、日曜日なので、無事、営業していました。
宿で聞いても、カフェで聞いても、
あそこはいつやっているかよく分からないとのことだったんですよ。
土日は営業しているようです。
見事なログハウス。
メニューは、うどん、そば、丼もの、定食など定番メニュー。
その中で、三輪そうめんを発見。ぜひ三輪そうめん700円にしましょう!
細い麺が特徴の三輪そうめん。
のりがたくさんかかっています。
なんですけどね、やはり、さみしいんですよ。
家で三輪そうめんを食べる時は、夏野菜とか一緒に食べる、
そんな食べ方が好きなんですが、
お店で食べると、これ。さみしい。
テーブルは木の形のまま。
太い柱が積み上げられています。
お抹茶もいただき、お昼にもありつくことができました。
時間もあることだし、ジェラートを食べに行きましょう!
前日、天の川温泉でジェラートを食べ損ねていたので。
禊殿まで再び行き、きれいな景色に癒されながら川沿にぷらぷらしてから、天の川温泉へ。
温泉には入らず、ジェラートだけいただきます。
天川村のジェラート屋さんのチョコレート キハダの実。
おお!ここでキハダと再会するとは!
水輪でキハダについて学び、
伝統胃腸薬の陀羅尼助(だらにすけ)の材料がキハダの皮だと教えてもらいました。
陀羅尼助は土曜日に行った洞川温泉の名物です。
もちろん、修験道の行者とも深いかかわりがあります。
お店が何軒もあり、小さい袋のものもあって買おうか迷いましたが、
そもそも胃腸薬は全く飲むことがなく、買ってもそのままになりそうなので
やめておきました。
ジェラートは、そのキハダの実を使っています。
濃いめのチョコレート味に、柑橘系のような風味。これがキハダのようです。
想像以上のおいしさでした。550円は、ちょっとお高いですが。
腹ごしらえもできたことだし、早めに神社へ行ってみましょう。
午後1時すぎぐらいに様子を見に行ってみたら、
すでに神殿前の舞台上に参列者を入れ始めていたので、
そのまま入りました。前から2列目を確保。1列目は関係者席でした。
調布の布多天神社でもいただいた大祓詞(こちら)をいただきました。
待ち時間がかなりあったので、これを3回、繰り返し、小さい声で唱えてみました。
慣れておくためにも。
舞台上とその脇に用意された椅子がちょうど埋まるほどの参列者。
遅れて来た人も合わせると100人を少し超えるぐらいでしょうか。
調布の時にはもっと人がたくさんいて、前のほうで行われていることが
よく見えなかったのですが、ここでは目の前で、よ~く見えます。
一連の祝詞などが続きます。
調布では袋に入れて配られて各自でやった紙吹雪(によるお清め)は、こちらでは宮司さんがやりました。
人形(ひとがた)は、ここでは形代(かたしろ)と呼ばれていて、
形代は参列者に一枚ずつ配られ、
左肩、右肩、頭、額、喉、お腹、左足、右足、と、ここまでは指示があり、
あとは気になるところを、と。そして、3回息を吹きかけます。
それをすべて集め、木の箱?に収められた模様。
形代は、天ノ川(てんのかわ)に流されるとの説明もありました。
なんとなんとありがたいことでしょう!
茅の輪くぐり神事では、茅の輪の前で、白い布を切り裂く儀式があります。
裂布(れっぷ)による清めということらしいです。
茅の輪くぐりは宮司さんを先頭に、2人の禰宜(?)が、
1人は裂いた布と切麻(きりぬさ)を持ち、
あと1人は形代が入った箱を持ち、
3人だけで茅の輪くぐりをしました。
それで茅の輪くぐり神事は終了のようです。
その後、参列者が順番に茅の輪くぐりをしました。
調布のように全員が続くのではなく(そんな場所もない)、それぞれ、
適当に見計らって、です。
茅の輪くぐりが終わると、例によって、お神酒が用意されていて、
ありがたくいただきました。
でも、その隣に甘酒でできたような飴も用意されていて、
それもいただけるものだと思って手に取ろうとしたら、
こちらはお酒が飲めない人のためのものです、と言われてしまったんです。
な~んだ、それなら、そっちのほうがよかったわ~。覚えておこう。
うわ~、青空が見えています!!
青空!電線邪魔だけど。
水無月に2回も茅の輪くぐり神事に参列することができて、
なんて幸せなんでしょう!
すごすぎます。
それに、天川村があまりにいいところで、感動しました。また来ます。
帰りのバスは7人が乗り込みました。
あれほどたくさん人が集まっていたのに、バス組は7人だけ。
もちろん、宿泊する人もいるのでしょうが、バス利用者は少ないようです。
バス事情については、次回まとめに入れる予定です。
下市口から近鉄で、橿原神宮前まで。
行きに目を付けておいた、わさび菜寿司を購入。
柿の葉寿司のお店ですが、柿の葉は食べられないので、と考案したのが、
わさび菜ごと食べられるお寿司だそうです。鯖入り。
最後、近鉄京都駅で井筒の水無月(みな月)を。
水無月のうちに、水無月を食べておこうと思って。
次回、お宿で聞いたお話いろいろをまとめてご紹介します。
午後2時に始まる天河神社の夏越大祓式まで、
まずは、前日にも行ったカフェ(Naya)へ。
あ!朝拝の時に降っていた雨はやんでいます!すごい!
バス停の前にあります。こちらで注文して……
向かいのお宅へ。
こちらからお座敷へ。
お抹茶とくず餅のセット700円をいただきます。
くず餅は関東のくず餅とは違って、透明感があり、ぷるんとしています。
吉野葛の産地ですからね。
神社が見えます。やはり、このお座敷、最高の立地です。
ほかにお客さん、いないし。
日曜日なので、神社を訪れる人は驚くほどたくさんいます。
なので、お庭の塀の向こう側では、ざわざわ。
さて、お昼にはありつけるのでしょうか。
「おおとり」一択ですが、日曜日なので、無事、営業していました。
宿で聞いても、カフェで聞いても、
あそこはいつやっているかよく分からないとのことだったんですよ。
土日は営業しているようです。
見事なログハウス。
メニューは、うどん、そば、丼もの、定食など定番メニュー。
その中で、三輪そうめんを発見。ぜひ三輪そうめん700円にしましょう!
細い麺が特徴の三輪そうめん。
のりがたくさんかかっています。
なんですけどね、やはり、さみしいんですよ。
家で三輪そうめんを食べる時は、夏野菜とか一緒に食べる、
そんな食べ方が好きなんですが、
お店で食べると、これ。さみしい。
テーブルは木の形のまま。
太い柱が積み上げられています。
お抹茶もいただき、お昼にもありつくことができました。
時間もあることだし、ジェラートを食べに行きましょう!
前日、天の川温泉でジェラートを食べ損ねていたので。
禊殿まで再び行き、きれいな景色に癒されながら川沿にぷらぷらしてから、天の川温泉へ。
温泉には入らず、ジェラートだけいただきます。
天川村のジェラート屋さんのチョコレート キハダの実。
おお!ここでキハダと再会するとは!
水輪でキハダについて学び、
伝統胃腸薬の陀羅尼助(だらにすけ)の材料がキハダの皮だと教えてもらいました。
陀羅尼助は土曜日に行った洞川温泉の名物です。
もちろん、修験道の行者とも深いかかわりがあります。
お店が何軒もあり、小さい袋のものもあって買おうか迷いましたが、
そもそも胃腸薬は全く飲むことがなく、買ってもそのままになりそうなので
やめておきました。
ジェラートは、そのキハダの実を使っています。
濃いめのチョコレート味に、柑橘系のような風味。これがキハダのようです。
想像以上のおいしさでした。550円は、ちょっとお高いですが。
腹ごしらえもできたことだし、早めに神社へ行ってみましょう。
午後1時すぎぐらいに様子を見に行ってみたら、
すでに神殿前の舞台上に参列者を入れ始めていたので、
そのまま入りました。前から2列目を確保。1列目は関係者席でした。
調布の布多天神社でもいただいた大祓詞(こちら)をいただきました。
待ち時間がかなりあったので、これを3回、繰り返し、小さい声で唱えてみました。
慣れておくためにも。
舞台上とその脇に用意された椅子がちょうど埋まるほどの参列者。
遅れて来た人も合わせると100人を少し超えるぐらいでしょうか。
調布の時にはもっと人がたくさんいて、前のほうで行われていることが
よく見えなかったのですが、ここでは目の前で、よ~く見えます。
一連の祝詞などが続きます。
調布では袋に入れて配られて各自でやった紙吹雪(によるお清め)は、こちらでは宮司さんがやりました。
人形(ひとがた)は、ここでは形代(かたしろ)と呼ばれていて、
形代は参列者に一枚ずつ配られ、
左肩、右肩、頭、額、喉、お腹、左足、右足、と、ここまでは指示があり、
あとは気になるところを、と。そして、3回息を吹きかけます。
それをすべて集め、木の箱?に収められた模様。
形代は、天ノ川(てんのかわ)に流されるとの説明もありました。
なんとなんとありがたいことでしょう!
茅の輪くぐり神事では、茅の輪の前で、白い布を切り裂く儀式があります。
裂布(れっぷ)による清めということらしいです。
茅の輪くぐりは宮司さんを先頭に、2人の禰宜(?)が、
1人は裂いた布と切麻(きりぬさ)を持ち、
あと1人は形代が入った箱を持ち、
3人だけで茅の輪くぐりをしました。
それで茅の輪くぐり神事は終了のようです。
その後、参列者が順番に茅の輪くぐりをしました。
調布のように全員が続くのではなく(そんな場所もない)、それぞれ、
適当に見計らって、です。
茅の輪くぐりが終わると、例によって、お神酒が用意されていて、
ありがたくいただきました。
でも、その隣に甘酒でできたような飴も用意されていて、
それもいただけるものだと思って手に取ろうとしたら、
こちらはお酒が飲めない人のためのものです、と言われてしまったんです。
な~んだ、それなら、そっちのほうがよかったわ~。覚えておこう。
うわ~、青空が見えています!!
青空!電線邪魔だけど。
水無月に2回も茅の輪くぐり神事に参列することができて、
なんて幸せなんでしょう!
すごすぎます。
それに、天川村があまりにいいところで、感動しました。また来ます。
帰りのバスは7人が乗り込みました。
あれほどたくさん人が集まっていたのに、バス組は7人だけ。
もちろん、宿泊する人もいるのでしょうが、バス利用者は少ないようです。
バス事情については、次回まとめに入れる予定です。
下市口から近鉄で、橿原神宮前まで。
行きに目を付けておいた、わさび菜寿司を購入。
柿の葉寿司のお店ですが、柿の葉は食べられないので、と考案したのが、
わさび菜ごと食べられるお寿司だそうです。鯖入り。
最後、近鉄京都駅で井筒の水無月(みな月)を。
水無月のうちに、水無月を食べておこうと思って。
次回、お宿で聞いたお話いろいろをまとめてご紹介します。
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