ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

世田谷市民大学後期講座始まりました~日本外交史

2024-09-06 21:45:25 | 日記
今日も暑かった~。最高気温35℃との予報でした。
でもさ、今日は開館時間9時から閉館時間間際の8時半ぐらいまで
ずーっと図書館にこもって、お仕事お仕事!
意外と順調に進んでいます。いいぞ~!

ところで、このところ話題になっている兵庫県知事のハラスメント問題。
あれ、とにかく驚きました。
公務員の世界ではハラスメント研修というものがないのでしょうか。
職員の多くがハラスメントを受けたとか聞いたとか、
そんなことがまかり通っている公務員の世界、信じられません。
井の中の蛙。
まともな企業(例外はあるでしょうが)では、ハラスメントはご法度ですよ。
ハラスメント研修を毎年受けて、最初受けた時には、
そんなこともハラスメントになるのか、と驚いたこともあります。
自由に物が言えない世の中だと思ったこともあります。
知事がまずハラスメント研修を受けるべきでしょ。
どんなことがハラスメントになるかをまず理解しないと。

9月に入って、世田谷市民大学の後期講座が始まりました。
前期はロックミュージックの社会学で、大いに盛り上がりました。
後期は、お休みしてもいいと思いつつ、講座案内を見ると、
結局は興味がある講座があって申し込んでしまうんですよね。
日本外交史。面白そうではないですか。

高校2年の時に親の仕事の関係(親も研究者です)で、イギリスに滞在したことがあり、
全寮制のパブリックスクールに入った、
ところが、レベル的に下から2番目の学校だったらしく、
相当荒れていた、そんな現実があった、
その時に湾岸戦争が起こって、日本は非難された、
Too little, too late.だと(お金を出さないし、対応が遅い)、
そんなことがあり、外交官になりたいと思ったが、
朝が弱くて、研究者になった、
そんなことを自己紹介として、
おもしろおかしく話してくれるんです。
関西出身です。やっぱりね~。楽しい講師です。
前期の南田先生も関西人、その前の鈴木先生は三重県人ですが、
やはり話し方が関西人のノリでした。
関西人のノリって、ホッとするんですよね~。

なぜ歴史を学ぶのか。
目の前で起きていることは、情報が限られているし、俯瞰することもできない。
歴史を見てみると、参考になることがある。俯瞰できる。
過去とは文脈が違っていたとしても。
歴史を学ぶとどうなるか。
長く生きる。死の準備をする。生きることからの自由。
ちょっと哲学的?

地球上には、北に騎馬民族、南に農耕民族がいた。
交易のため、騎馬民族は南下して、農耕民族は北上。
交易の拠点ができる。それを結ぶとシルクロードができる。
歴史はシルクロードが中心だった。
西ヨーロッパも日本も、その影響を受けていない農耕民族。

なるほど!
ほかにも興味深い話が続きましたが、今回は
あくまでイントロダクション。
次回から本格的な日本外交史が始まります。
もちろん、ペリーさんとか、ザビエルさんも出てくるかな。
楽しみです。

お昼に終わる講座なので、渋谷でランチを。



渋谷ヒカリエのオーバカナルで、キッシュとオニオングラタンセット1300円。
とろとろで味がしっかり出ているタマネギがおいしいんですよ~。お気に入り。
向こう側にあるキャロットラぺとサラダは少なすぎるし
ポテトもなくてもいいんですけど~



キッシュがぶ厚くておいしいから、許しちゃいます。

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