ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

おもしろ写真

2006-11-16 13:38:17 | 日記
お楽しみください。





入手先はオーストラリアです。
中高生のホームステイツアーの引率リーダーをやっていたときにステイした
ブリスベンのホストファミリーが時々こういったおもしろい写真やジョークを
送ってきてくれるんです。   
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幕末~明治の写真

2006-11-15 14:22:01 | 日記
今日も富士山がきれいに見えていました、京王線の「富士山ポイント」から。
八幡山駅の手前(調布寄り)、電車が高架になっているところで
ちょうど富士山の頭の部分が見えるのです。
ここ2~3日見えていたので、今日も電車の中からじ~っと見たら見えました。

日本の山、富士山。江戸時代の人々も同じように富士山を見ていたんでしょうね。
幕末から明治、そこに生きた人々
  ~古写真で感じる当時の日本~」
という写真展へ行きました。

幕末から明治にかけて、その時期来日した外国人が撮影した日本。
絵や文章では分からない当時の様子が写真でストレートに伝わってきます。

日常の生活の様子から、店、遊び、衣服、刺青など、興味深い写真ばかり。
とくに目を引いたのは、愛宕神社の写真。
東京で山手線内で2番目に高い山、愛宕山にある愛宕神社。
そこへ登る男坂と呼ばれる急な階段が写っていました。
当時からあの急な階段があったんだと、妙に感心して。

撮影者が不明のものが多いのですが、日本人にはごく当たり前の日常でも、
見るものすべてが珍しく思えた外国人がいろいろ撮影したのでしょう、きっと。

とても貴重な写真です。撮影した名もない外国人に感謝すべきですね。

ちなみに、開催場所は新宿高野ビル4階のコニカミノルタプラザ、
10:30~19:00、無休、入場無料、11月20日(月)まで。
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佃の銭湯

2006-11-14 14:27:27 | 街歩き&商店街
先週金曜日は再び中央区の銭湯、無料開放の日。毎月第二金曜日。
先月の銀座湯に続いて、今月はどこへ~。

やっぱり気になる佃島。あの佃煮発祥の地。佃の「日の出湯」へ行ってみました。
無機質でイヤなリバーシティー21のマンション群を横目に見て
本来の街の姿を残している佃へ。

周りをぐるりと高層マンションに囲まれて、陸の孤島のように存在する佃。
威圧感のあるマンションに比べると、本当にほっとした空間。
でも、マンションの中にぽつんとある街。異様な光景。

その佃の街の銭湯「日の出湯」。
入るとき、ちょっと心配でした。こういう街だから、みんな常連さんだろう・・・。
ガラリをドアを開けると・・・やっぱりそんな感じでした。
脱衣場にいたおばあちゃんたち。あんただれ?と目がそう言っていました。

大変失礼な言い方ながら、まるで絵に描いたような
おばあちゃんらしいおばあちゃんたち。
銭湯に行くのが楽しみで、銭湯でみんなに会うのが楽しみで、という感じ。
ま、どうせこちらはヨソ者ですから。ちょっとお邪魔します~。

意外と中はシンプル。壁には絵もなく、すっきり。決して広くもなく。
無料の日だというのに、お客さんも数えるほど。

そもそも地面に足をつけて暮らしているのは、ごく近所の人ぐらい。
あとは空の上の住人。この島にはほかに銭湯数軒あるし。
それを考えれば、閑散としているのはおかしくもないか・・・。

銭湯を後にして、佃の街を抜け、佃大橋を渡り、築地から地下鉄に乗って。
銀座のデパ地下をちょこっと冷やかしてから帰宅。

銭湯の後のデパ地下。銭湯の後の地下鉄。
やっぱりフシギな気分です。
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カブ、ピーマン、水菜収穫

2006-11-13 14:24:10 | 畑日記
久しぶりに畑へ行きました。
先週の週末は泊りがけで出かけたからぜ~んぜん行けなかったんです。

カブがいい調子で出来上がっていました。水菜も。
水菜は春にたくさんできすぎて大変だったから、今回は少なめ。

ピーマンはもう季節としては終わっているはずなのに、
引っこ抜かずにそのままにしていたところ、いくつもできていました。

ブロッコリーにも期待をしたいのですが、これがなかなか……。
葉はかなり大きくなったのに、まだ頭を出してくれません。
苗を植えたのが遅かったようです。もう少しなんだけど……。 

さて、このとれたて野菜、何に使ったでしょう~。
突然ですが、チキンラーメン。

ある日、同僚たちとお昼を食べているときに、
ベビースターラーメンは好きだけど、チキンラーメンは好きじゃない、という
フシギな人がいたんです。
へ~、わたしは子どものころチキンラーメンカリカリ食べてた~、と
話していたら、久しぶりにチキンラーメンが食べたくなったってわけ。

カブ、ピーマン、水菜を煮て、そこへチキンラーメンをすべり込ませ……
野菜たっぷりチキンラーメンのできあがり!

チキンラーメンを食べたのは何年ぶりかなぁ。
やっぱりチキンラーメンはインスタントラーメンの基本です。
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またまた楽しすぎる週末!

2006-11-12 17:33:14 | 日記
楽しい週末ですね~~~。昨日の土曜日なんて4つも用事があったんです。
全部書ききれないから、い~っちばん楽しかったのだけ……。

せたがや環境学習会4期生の同期会。7月7日に開催されて以来4カ月ぶり。
その間に環境学習会の講座でデビューを果たした人が何人もいます。
その日も講座があったので、そのときの様子を聞いて情報交換したり。

でも、今回の話題の中心はピースボート。
101日間に渡って、ピースボートで世界一周をしてきたO氏の土産話です。
(あ、土産話だけじゃなくってお土産までいただきました! Thanks!)

寄航地で、持っていった自転車で走り回ったときの話や、
船での過ごし方や、食事の話、参加者の顔ぶれの話などなど、
具体的にここには書きませんが、本当に興味深いお話ばかりでした。

……と、ピースボートの話で盛り上がっていたと思えば、
さらにツワモノがいました!
なんと、ベルリンマラソンに参加していたO氏(こちらもO氏です)。
この話もすごすぎます。

あ~、みんなツワモノ。
みんなみんないろいろなところでいろいろな活動をしていて、
話を聞いているだけで楽しくなちゃいます。みんな元気!

あ、今回は2次会にも女性代表?で参加しました。

次回は来年3月3日に開催決定! いつも「ぞろ目」の日です……。

みなさん、いつも楽しいときをありがとう。
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八丁堀の遺跡

2006-11-10 15:35:45 | 街歩き&商店街
「八丁堀二丁目(第2次)遺跡見学会」なるものがありました。今日1日だけ。

主な遺跡の内容としては
*江戸時代の町屋・江戸町奉行の屋敷跡
*下水の遺構
*出土遺物の展示

いつもは工事中のようになっていて、塀で囲まれていたところが、
今日は突然オープン。中にそんな秘密があったとは……。

地下1メートルぐらいのところに屋敷跡の土台のようなものがありました。

すでに江戸時代、下水木樋(もくひ)といって、板を組み合わせて凵の形にして
土の中に埋設して下水道として使っていたそうです。

こんな都会の中にそういった遺跡が残っているのが驚異だと思ったのですが、
よく聞いてみたら、以前は普通にだれかが住んでいて、
マンションかビルを建てることになって発掘調査が行われたとか。

江戸時代から明治時代、八丁堀周辺はかなり栄えていたようです。
今は味気ないオフィスビルが立ち並ぶばかりですが、
とくに八丁堀に堀がまだあったころ、船が出入りして店も多かったとか。
そう思わせるものは現在ほとんど残っていません。

遺跡そのものを目の前にすると、江戸時代から本当に人が住んでいたのだと、
感慨深くなります。歴史のある街はちがうな~とも思いますね。

で、この場所、発掘調査はするものの、結局はその後
マンションかビルが建ってしまうそうです。ちょっと残念。仕方ないけど。
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フレディ・マーキュリーとの熱い夜

2006-11-09 15:16:21 | うぉぉぉ~!
すごいタイトルつけちゃいました。熱くなりましたからねぇ~。血も胸も。

「生誕60年、没後15年 緊急公開
 フレディ・マーキュリー
 人生と歌を愛した男  - Freddie Mercury Untold Story -」

という映画を観に行きました。水曜日のレディースデー1000円にて。

思い起こせば1年前、クイーン&ポール・ロジャースを観に行ったんですよね。
1年振りにクイーンとわたしの深い関係を思い出しました。あ、ファンだったってことよ。

あの衝撃的なフレディ・マーキュリーの死から早くも15年経ったんですね。
この映画、彼の生涯を紹介するドキュメンタリーなんですが、かなりすごいです。

生まれ故郷ザンジバル(タンザニアの沖に浮かぶ島で元英国保護領)が映ったり
ゾロアスター教の信者だったことが語られたり、
ザンジバルで今も営業している写真館の人が登場したり、
学んだインドの全寮制の学校や同級生が出たりして、まず感動。

登場人物がまたすごいんです。
クイーンのメンバーのブライアン・メイとロジャー・テイラーは当然としても、
母親、妹、元恋人で親友のメアリー・オースティンから
プロデューサー、デザイナー、最後の恋人ジム・ハットンまで、見事な顔ぶれ。
これまで語られなかった事実も次々と出てきます。

それに、クイーンの前身であったスマイルというバンドの映像も感動的。 
演奏している曲はクイーンのアルバムにも入っていたDoing All Right。
映像そのものはかなり悪いけれど、よくぞ残っていてくれました。

「バルセロナ」でスペインのオペラ歌手、モンセラ・カバリエと
共演したときの話も印象的。もちろん「バルセロナ」自体、心に響いたし。 

一つだけ残念だったことは、死後行われたウエンブレーの追悼コンサートのことが
なにも出てこなかったこと。生涯を紹介しているわけだから仕方ないですけどね。
でも、追悼コンサートのあの場所にいたわたしとしては、
ちょっとだけでもやってほしかったんです。
そのとき、最後に住んでいた家の前にも行きました。1 Logan Place, London
落書きがたくさんしてあるその家の塀にあるドア、しっかり映っていましたね。

フレディはやっぱり偉大なアーティスト。でも、こういう映画観ると
ロンドンに行きたくなっちゃって困るなぁ。ザンジバルも行ってみた~い。

じ~ん&うるうるの熱い夜でした。また観たいなぁ……。
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電気のない寺:余韻

2006-11-08 14:29:29 | スピリチュアル
まだ電気のないお寺体験の余韻が残っています。



余韻を楽しむために、テレビをつけない生活を続けています。
一応、社会の中で生活しているので、朝のニュースだけは見て。
電車が止まっていたり、都会で大きな事故が起こっていたりしたら大変ですから。

でも、帰宅してからはテレビをつけません。
今週はそれを続けてみようと思っています。

夜テレビをつけていないと、意外なことに気づきました。
静かなんです。思ったよりずっと静かです。
そして、いろいろなことができます。ゆったりと過ごせます。
これっていいかも……。  

 
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電気のない寺:続き

2006-11-07 13:59:00 | スピリチュアル
このお寺、普通のお寺とはかなり違っています。
とりわけ、ここ。



坐禅をする前に足を洗うのです。
曹洞宗の開祖・道元は、坐禅をする前に足を洗うよう言っているそうです。
細かく説明している「弁道法」にそう書かれているそうで、
それに沿った形で成り立っているこのお寺ではきちんと実行しています。



「若洗足時 当願衆生 具神足力 諸行無礎」と3回唱えて、足を洗います。
朝はさすがに水が冷たかったです……。

水といえば、ここの水がやわらかくて肌にとてもいい感じなのです。
だから、お風呂も最大の楽しみ(の一つ)。
ここでは薪でお風呂を焚きます。それがまたいいし、やわらかい湯もうれしくて、
そこにランプの光の中でゆったり浸かる……。
至福のお風呂タイムでした。
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再び電気のない寺へ

2006-11-06 14:13:10 | スピリチュアル
再び行ってきました、電気のない寺、瑞岳院へ。



初めて行ったのは去年10月。
その時の報告はこのページでご覧ください(一番下から読んでね)。

また行きたいと思っていたところ、まだ行ったことがない人から声がかかり、
有志5人で行くことになりました。
お寺の様子は去年の報告を読んでいただくとして……。

今回とくに感じたのは、ココロとカラダの心地よい開放感。そして、静けさ。
聞こえるのは鳥の鳴き声と川のせせらぎ、それだけ。
ゆったりした気分で座って、作務をして、食べて、お風呂に入って、
お喋りをして、散歩をして……。

現代社会での、いわゆる「便利なもの」はほとんどないにもかかわらず、
とても贅沢な空間、とても贅沢なひとときを
ここでは存分に楽しむことができるのです。

言葉ではうまく言い表せない、心の底から湧き上がってくる喜び、ありがたさ、
そんなものを感じた三連休でした。
(続く、多分)
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