ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

逆カルチャーショック

2007-12-20 14:36:48 | 日記
昨日、青年海外協力隊でモザンビークに行っていた人と
話す機会がありました。
まだ11月末に帰国したばかり。

あちらでは車を持っている人は
政府の高官や弁護士など、
高い身分の人だけとか。

かなり素朴な暮らしのようです。

言語はポルトガル語。
そうそう! モザンビークは元ポルトガル領でした。

大航海時代と、その恩恵にあずかって
キリスト教を広げるべく世界各地へ出かけて行った
宣教師の時代が好きなわたしとしては
ポルトガル領だったモザンビークも
当時は重要な寄港地だったわけなので、
ちょっと気になる場所でした。

かといって、そこまで出かけていくほどではなくて。

いろいろ話をしている中で、
帰国してからの逆カルチャーショックについて
聞いてみました。

コンビニが明るすぎる!
物が溢れている!

そうですよね。その通りだと思います。
そういった素朴な感想を大きな声で行ってほしいものです。

温暖化、おんだんか、オンダンカ、と連呼する昨今、
コンビニの営業時間規制、
テレビの深夜放送の規制など、
そろそろ真剣に考えてもいいのでは。
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読書リスト完成

2007-12-19 17:07:24 | 日記
今年も残すところあとわずか。
今年読んだ本をリストにしました。
今日現在、計68冊読んでいます。
あと、2~3冊は読むと思うので、年70冊ですね。

ここでも「最近読んだ本」としてご紹介しました。
数えてみたら、今年は19冊も。

5年ほど前から、読んだ本を手帳につけることを始めて、
去年になって、一気にリスト化。

それを見ていると、たどってきた道?のようなものが
分かったりして、興味深いものです。
どこかへ旅するために前知識としていろいろ読んでいたり。

今年はなんといっても、
ザビエル城への旅からスタートしているので、
最初に読んだ本もザビエル関係の本です。
イエズス会の本も「アンネの日記」も読みました。

その後、サザエさんやら金子みすずやらウミウシやら
節操なく続き(いつものことですが)、
インドへの旅の前後は、仏陀やら仏教やら。

最後はなにになるかな。

それはさておき。

今年はザビエルからスタートしたので
今年の締めくくりもザビエルに敬意を表して
ザビエルにゆかりの深いカトリック神田教会
クリスマス礼拝に行ってしまおうか……
などど考えている今日このごろ。です。

<街はぴ記事UP!>
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ブロッコリーは間に合わない!

2007-12-18 16:03:29 | 畑日記
またまた久しぶりになっちゃいました、畑行き。
まったくねぇ……。寒くなっちゃったし。

どうやら安曇野で買ってきたブロッコリー
10月の中旬に植えたというのは遅すぎましたね。
ちーっともアタマが出てきません。

来年も継続して畑を借りることができればいいけれど、
残念ながら今回は来年1月で終わり。

このままでは、ブロッコリーは「草」のままでさようなら……。

一緒に買ったサニーレタスも思ったようにすくすくとは育たず、
寒さで縮こまったくしゃくしゃレタスとなりました。
でも、ちゃんと昨日今日とお昼のお弁当に登場。
よかったよかった!

寒さに強いカブは大丈夫のようです。
間引きを兼ねて、小さい実のカブと
葉っぱだけのカブ(それってカブとは言わない!?)を収穫しました。
みそ汁にちょいっと放り込むにはちょうどいいやね。

ほんと、放任主義でも育ってくれるカブは好きだなぁ……。

ホウレン草も出てきてはいるけれど、
寒さで遠慮がちの様子。
サニーレタスと同じく、縮こまっています。
どの段階で引っこ抜くべきか。

そろそろ、来年1月の返還に向けて
枯れ草などなど、きれいに片付けなければ。
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高尾山~景信山~陣馬山

2007-12-17 16:59:07 | ハイキング
約半年ぶりのハイキング、行ってきました。
6月に箱根へ行って以来です(厳密に言えば、そのときは離脱組……)。

京王線高尾山口駅集合。
京王線住人としては、こういうときはら~くらくです。
おおお、懐かしい顔ぶれぶれぶれ、8人。

高尾山へまず向かって(もちろん足で登ります!)、
でも頂上へは行かずに、城山へ。

中央道の小仏トンネルの上を歩く小仏峠を経て、
景信山(かげのぶやま)の頂上でやっと昼食です。

富士山をおかずにして、シンプルなおにぎりを
おいしく食べたいところですが、
右側の稜線がほんの少し見えただけであとは雲隠れ。
ちょっと残念でした……。

が、例によって、またおいしいお漬物をいただいたり
果物をいただいたり、と物々交換会です。

昼食のあと、いつもなら下山、となるのですが、
今回はもうひとつ、陣馬山へ向かうので油断大敵!
そうでなくても、久しぶりの参加で
カラダがなまっているのに……。

また元気を出して!
明王峠まで来て、あ、ここ来たことがある!
と、あのアップダウンを激しく繰り返した
2月のハイキングをしっかり思い出しました。
あれは修行としか思えないような……
ジェットコースターコースと勝手に名づけました。

さて、最後ぜーぜー言いながら、
陣馬山857mの頂上に立ったときには
わ~~~い! やったーーー!

360°ぐるりと山々に囲まれた美しい景色。
う~ん、これだからまた頑張ろうと思える、
そんなひとときでした。

しかし、ちと筋肉痛……。

<ハイキングのカテゴリーを新設しました。>

<そうそう! 本当は「東京ボーズコレクション」なる
 お坊さんイベントにも行きたかったのです。
 もし行った人がいたら、ぜひレポートしてください!
 本当はあらかじめ偵察隊を頼んでおきたかった~。> 
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温暖化には意識改革

2007-12-14 15:37:24 | 日記
今日までの日程でCOP13がバリで開かれていることもあり、
連日テレビでは温暖化のことばかり。
警鐘を鳴らすのはいいのですが、じゃ、どうすればいいか、
例えばだれかが実際にやっている小さな試みを毎日
ひとつずつでもいいから紹介してみるというのはどうでしょうか。

なにかと便利な世の中になってしまって、
それが当たり前になると、不便だった時代のことは
すっかり忘れてしまいます。

その便利さが本当に必要なものなのか、
本当に便利なものなのか、見えなくなってしまいます。

そんな中で地球上の貴重なエネルギー資源を
気がつかないままムダにして、
自分でも気がつかないところで温暖化に「貢献」していること、
たくさんあるのではないでしょうか。

日本は6%削減などと言いながら、8%UPしている現状。
企業ごとに努力はしていても、フツーの日本人は
のほほ~んと暮らしている現状。

そろそろ本気で取り掛からないと、
ゴアさんではないけれど、「もうあとがない!」のです。

食いしん坊さんには取っ掛かりとして
フード・マイレージを意識することから
始めてみるのはいかが。

つまり、なるべく近くでとれたものを食べれば、
遠い外国から輸送するために
エネルギーを使って運ばなくてもいいことになるのです。

加えて言うなら、旬のものを食べること。
夏が旬のトマトやキュウリを冬につくろうと思ったら、
ハウス栽培にして、エネルギーがたくさん必要となります。

また、なるべく加工していないものを食べること。
缶詰やレトルトは、その状態にするまでにエネルギーが
やはりたくさん必要となります。
ゴミも増やすことになります。

おっとっと、これでは話が終わらなくなってしまいますな。
でも、今日はこのへんで。
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パラオ・アンガウル島体験2

2007-12-13 15:53:18 | たび<海外>
パラオのことを書いていたら、
いろいろ思い出したので、続けます。
単に思い出列記シリーズにして。

どうでもいいんですけど、
「あんがうる」と入力して、うっかり変換すると
「餡が売る」となって笑えます。
「アンガウル」とカタカナでは出てこない……。

アンガウルでは夜、軽トラックの荷台にみんなで乗って
海岸近くまで行って、陸に上がってきたヤシガニを
採りに行きました。
南洋暮らしが長いK氏はさすがに見つけるのが早い!

首都といえどもコロールは小さな街。自然がいっぱいです。
トロピカルフルーツもいろいろ。
スターフルーツが木になっているところを初めて見ました。

コロールにただ二つのスーパー。
ひとつは経営者の宗教の関係で金曜休み。
プロテスタント系のセブンス・アドベンティストだったか……。

スーパーにあるのはアメリカっぽいものばかり。
それもそのはず、物資は船でグアム経由で届きます。
でも、スーパーの野菜・果物コーナーは
船が入ったときには豊富な品揃えなのに、
日が経ってくると、カラカラに。
次の船が入るまで待たなければなりません。

そうそう、風呂場にカメ!事件もありました。
経緯はよく覚えていませんが、
コロールにいたとき、ウミカメ博士のK氏とどこかへ行って
カメを持って帰ってきたのです。
置く場所がないので仕方なく風呂桶の中に。
カメさまさま状態でした。

クマガイベーカリーのあんぱんも懐かしいな。
あんドーナツだったかな。
本当はあんぱんは食べないのに、
はい、と渡されちゃ、いただくしかないですよね。
でも、異国で食べるあんこは意外とおいしかったのです。

と、パラオ回顧録でした。
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パラオ・アンガウル島体験

2007-12-12 16:12:13 | たび<海外>
さて、パラオの話です。

パラオに1カ月滞在したことがあります。
2週間は首都のコロール、あとの2週間はアンガウル島で。

アンガウル島はパラオの一番南にある小さな島で
日本の統治下にあったときにはリン鉱石の採掘が行われ、
第二次世界大戦では激戦地となりました。

いまでは200人足らずの島民がのんびり暮らしていますが、
島の自然を守りつつ、島を活性化させるため
島民と日本のOWSという団体が協力して自然公園をつくり、
ネイチャーツアーを始めようという話がまとまったのです。

アンガウル州立自然公園プロジェクトを始めるにあたって、
まずは小学校として使われていた校舎を改装して
ビジターセンターをつくろうということになりました。

その際、さまざまなボランティアを募集していて、
それに参加した、というわけです。

ビジターセンターの改装に実際かかわったのは
日本のベテラン大工さんと若者たち。みんなボランティアです。

わたしは通訳、運転手、飯炊きの3役。

3食作れば、あとは島探検をしていても
昼寝をしていても、読書をしていてもOK、
いたってのんびりしたものでした。

いま思えば、貴重な体験ばかり。
アンガウル島激戦の生き残りのひとりで
南洋暮らしが長いOWS副会長のK氏も一緒にいたので
その話を伺うだけでも大変興味深いものがありました。

で、日曜日に世田谷美術館へ行って
「パラオのおもひで」に浸っていたところ、
ところが!
ブログを書くのにパラオのことを調べていたら、
なんと、そのプロジェクトが2006年末で終わっていたことを発見!
そんな~~~。 

コロールからアンガウル島へセスナを飛ばしていた
ベラウ・エアが閉業したためだそうです。

船は週1回程度の不定期便(行きはそれで行きました)、
となっては、いくら自然の宝庫が待っているとはいえ、
観光客はなかなか行けないでしょう。

あ~、悲しや悲し。悲しいではあ~りませんか。
諸行無常なり、ですな。

街はぴ記事、UPしました。見てね!>
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レイキなるもの

2007-12-11 18:46:37 | スピリチュアル
書きたいネタ、二つあり。
どちらにしようか、今日1日中悩みました。
って、大げさな!

昨日のパラオ関係で悲しいニュース発見……
ホントは書きたい、しかし、初心貫徹にてレイキなるものを優先。

レイキは言ってみれば、手当て療法の一つといってもよく、
氣というか、エネルギーというか、
そういったものを利用するヒーリングの方法で、
レイキ・シェアという集まりでは、みんなでやりあいます。

日本人が始めたにもかかわらず
日本よりも西洋でよく知られています。
日本でレイキの話をすると、あやしげに思われることが多く、
ちょっと「引く」人がほとんどです。
それが分かっているので、ヘンな誤解をされたくないし、
ここでもレイキについてはほとんど書いていません。
検索してみたら、書いたのは2005年だけ

でも、やっぱり書きたいと思ったのは、
レイキ・シェアでいつもお邪魔するPetyaの家のあの空間が
あまりにもいいところだから。

行くと必ず心の底からふぅーっと息が抜けて、
ココロもカラダもりら~っくすできる、あの空間。
そこにいること、それがなんとも心地よく、大好きな空間。
よくよく考えてみると、そこまで感じられる場所はそうありません。

これはひとえにHari & Petyaの二人の人柄のおかげ。
この感覚はなんだろうとずっと思っていたのですが、
西洋的な言い方をすれば、誤解を恐れずに言えば、
これがUnconditional Love「無条件の愛」というものかもしれません。
最近そんな感じがしています。

美しく言ってしまうと、あそこでは
邪心や邪念というものを全く感じないのです。あ~美化しすぎ!
というよりも、とにかく居心地がいい!
日曜夜のレイキ・シェアへ行ってやっぱりそう思ったのです。
疲れているときに行くと、特に効果ありあり。

とろとろになります。

「怖いもの見たさ」でもいいので
興味のある方、東京の中の外国にも興味ある方、
ぜひど~ぞ~~~。ご案内いたします~~~。
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日本のゴーギャン、土方久功

2007-12-10 16:21:59 | 日記
「パラオ-ふたつの人生
 鬼才・中島敦と日本のゴーギャン・土方久功」

世田谷美術館で開催中です。
ちょうど日曜日に「中島敦と土方久功・パラオでの友情」
と題した記念講演会があったので、
それに合わせて行ってきました。

土方久功(ひじかた ひさかつ)は
彫刻家にして詩人、民俗学者でもありますが、
日本ではほとんど知られていない存在です。
でも、パラオでは忘れてはならない人。
いまやパラオを代表する工芸品のストーリーボード
パラオの人に教えて広めた、その人なのです。

パラオの伝説や神話を木版にレリーフで彫ってあり、
博物館や土産物屋で見ることができます。

なんでまた突然パラオなの? ですね。
1カ月ボランティアで滞在したことがあるのです。
と、その話に突入すると話が長くなりそうなので
次の機会に譲ることにして。

記念講演を聞いて、土方の生い立ち、
十数年にわたり現地にどっぶり浸かって暮らした
パラオ・南洋での生活、帰国後のことなど、
いろいろ知ることができました。
作風は近いものがあるとしても、
生き方はゴーギャンとは違う……とも感じました。

展覧会のほうでは
パラオを思い出させる土方の作品の数々を堪能。
また、パラオから帰国して年月が経ったあとの作品も
南洋をテーマとしたものがたくさんあったのが印象的でした。

その土方の作品はほとんどが世田谷美術館蔵。
どうしてかと思ったら、
帰国後は世田谷の豪徳寺に住んでいた関係で、
土方の死後、妻が世田谷美術館に寄贈したそうです。
なるほどなるほど。

ところで中島敦に関しては……
全くといっていいほど知りません。
が、当時の南洋について触れた小説はほとんどなく
貴重な存在、帰国後1年もしないうちに急死、
もっと作品を残してほしかった、
とのことなので、少しかじってみようと思います。
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森山老師のお話

2007-12-09 22:08:49 | スピリチュアル
すでに何度か訪れたことがある
お気に入りの、電気のないお寺瑞岳院

尊敬する森山老師が坐禅会で
お話(提唱)してくださることになりました。
今回で2回目。前回は参加するつもりだったのに、
仕事が忙しくて急に行けなくなったので、
今回は絶対!と思って参加しました。

経験豊かな森山老師のお話は
いつお伺いしても、ぐっと引き込まれるものがあります。

いつも分かりやすい表現を使って説明し、
ウイットに富んでいながら、ポイントはおさえていて、
太いお声も素敵です。

坐禅をすると自己と向き合って、
自己を見つめることができる。
坐禅ほど生きる力を与えてくれたものはない。

今回印象に残ったのはこれ。
坐禅道場を長年続けてこられたお方のお言葉には
ずっしり重みがあります。

暖かくなったら、また瑞岳院へ行きたいな~。
行くぞ~。行こうねっ!

<りんごちゃんへ>
例のもの、こちらです。
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