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ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

『ニッポン地下観光ガイド』

2008-02-19 15:59:44 | 最近読んだ本
小島健一ほか『ニッポン地下観光ガイド』(アスペクト)

あ~、またヘンな本見つけちゃいました。

「われわれの足元に広がる地下世界を旅してみよう。
 ちょっと変わった場所が好きな人のための異界体験ガイド」
というキャッチがついた、日本の「地下」写真満載の本。
写真集といってもいいか……。

ひとくちに地下といってもいろいろな種類があり、
「ライフライン」 (首都圏外郭放水路など)
「実験施設・研究所」 (パソナO2など)
「産業遺跡」 (石見銀山 龍源寺間歩など)
「洞窟&鍾乳洞」 (入水鍾乳洞など)
「戦争遺産」 (松代象山地下壕など)
という5つのパートに分けて紹介してあります。

身近なところで興味ありありなのは、
日本銀行本店 旧館地下金庫。
先月目の前にして、行けなかったところです。
見学できるのは平日のみで予約も必要なのです。
いつかは潜入したいなぁ……。

埼玉県春日部市に
首都圏の水害を防ぐためにつくられた
「首都圏外郭放水路」の巨大な地下空間にもびっくりだし、
ひとりでつくりあげた群馬県高崎市の
「洞窟観音」にもびっくりだし、
とにかくびっくりがいっぱいです。

まずは大手町のパソナ東京本社ビルにある
地下農園「パソナO2」に行ってみようと思います。
これは以前話題になって、テレビでも見たことがあります。

そして目指したいのが「関門トンネル人道」。
ザビエル絡みで山口方面に旅するときに
ぜひ行こうと思っていたところ。行くぞ!
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せたがや梅まつり

2008-02-18 16:18:38 | 街歩き&商店街
第31回せたがや梅まつりへ行ってきました。
世田谷で梅といえばココ!の羽根木公園です。

なんといっても、この梅まつりのお楽しみはお茶席。
この種のイベントでは、よくお茶席が設けられ、
近所の烏山区民センターの文化祭でも
よくお抹茶をいただきに行きます。

でも、どこでいただいても、普通はお薄だけ。
ところが、せたがや梅まつりではお濃茶の席まであるのです!
それも、きちんとしたお茶室で……。

茶道を習っていない限り、お濃茶をいただく機会は
そうあるものではありません。

数年前に初めて行き、お濃茶をいただいて感動。
今年も早起きして行くことにしました。

早起きのもう一つの目的はお餅(餅つき)。
今年初めて知ったのですが、梅まつりでの餅つきは、
単なる餅つきではなかったのです。
世田谷の「無形民俗文化財」で、
歌を歌いながら、8人で一気につきあげる、
歴史ある餅つきだったのです。
8人の息がぴったり合っていて、ぶつかることなく
流れるような順番でついていき、あっという間に出来上がり。
あんこのお餅ふた切れをいただきました。

そして、ねっとりおいしいお濃茶。
……のあとにいただいたお薄は本当に薄くて、
いつになく「がっかり」。

いえいえ、これだけすべて無料でいただいて、
そんな文句を言ってはいけませんね。
う~ん、満足満足……。
揚げたてのコロッケもおいしかった……。

あ、この寒さ続きで
梅はまだあまり咲いていませんでしたよ~。
(ってことは、飲み食いに行っただけ!?)
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「きょうの料理」をみよう!

2008-02-17 15:36:34 | 日記
こんなところに書いちゃっていいのか……。

2月18日(月)NHK教育午後9時(再放送は19日午後2時)から
「きょうの料理」をみましょう!

尊敬する世田谷のボランティア大王
(と勝手に名付けた!)、M氏が登場します。

あのグッチ裕三が料理したものを
視聴者代表?として試食してコメントするらしいです。
といっても、実際に食べたものは
グッチ裕三ではなくスタッフがつくったものだそうですが。

ボランティア大王は、すでに雑誌や広報紙など、
いろいろなところに登場したことがあります。
地方(東京)のニュースでも、「あ! Mさんだ!」って感じで
思いがけず登場したこともあるし。

楽しみだな~。
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株主優待乗車証のススメ

2008-02-16 15:00:47 | たび<国内>
私鉄の株主優待乗車証、使い出があります。
もう何度もお世話になっています。

いえいえ、株主というわけではありません。
株なんて、全然やっていませんから。

でも、チケットショップで手に入るのです。
株主が売るからですね。

新幹線のチケットを安く売っているのはず~っと前から
知っていました。が、私鉄のことは数年前に知ったばかり。

新宿の大ガード付近はチケットショップ密集地。
あるとき、小田急570円というのが目に入ったのです。
ハイキングで箱根方面へ行くとき、早速購入。

小田急で新宿から小田原まで行けば850円、
でも、小田急全線で使える株主優待乗車証は570円。
280円もオトクなのですよ。往復で考えれば560円も!

まあ、チケットショップによって微妙に値段が違うから、
5軒ほど並んでいるチケットショップを
さささっと見比べたりするし(っても10~20円しか違わないけどね)、
いつもあるとは限らないので、それも要注意です。

今度の週末は久里浜からフェリーで浜金谷へ渡って、
千葉の鋸山へハイキングに行く予定なので、
京急株主優待乗車証を手に入れました。1枚570円也。
京急久里浜までは760円だもんねっ!
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『そこに日本人がいた!』

2008-02-15 16:04:06 | 最近読んだ本
熊田忠雄『そこに日本人がいた! 海を渡ったご先祖様たち』(新潮社)

いかにもワタシが好きそうな本が
図書館の新着図書コーナーで待っていました。
「お~い、こっちだよ~」
「はいはい、分かっていますよ。読みますよ」

明治時代を中心として、海外各地へ渡った日本人を紹介する本。
とくに最初に住みついた日本人を取り上げています。
国としては、トルコ、イタリア、フランスから
南アフリカ、マダガスカル、パナマ、チリまで、二十カ国以上。

えっ?と思うような遠いところまで、古い時代から
日本人は進出していたのです。

現在でも行くのに時間がかかる南アフリカで商店を開いた人、
イタリアで画家として生きた人(女性)、
日本人未踏の地で一旗揚げるべくマダガスカルで酒場を開いた人、
アラスカでイヌイット社会に溶け込んで暮らした人、
日本人として初めてメッカ巡礼を果たした人……。

世界各地に散らばる中国人・華僑パワーはすごいと思っていましたが、
日本人だってこれだけいろいろなところに行っていたとは驚きです。

今ほど情報のない時代、
知らない土地へ行くのはそれこそ命がけの勇気が必要だったでしょう。
それでも果敢に攻めた、そのフロンティア精神、
これ、もしかすると今の日本人には欠けているものかもしれませんね。
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生チョコ完成(続き)

2008-02-14 16:23:18 | お菓子研究家
前回「生チョコ完成」なんていうタイトルにしましたが、実はウソ。
実際にやったのは、チョコを固めるところまで、でした。

すでにいい生クリームが手に入らなかったところで大ショック。
加えて、チョコを固めたあとで、またちょいとショックなことが……。

去年つくったとき、少しやわらか目だったので、
今年はチョコを多めにしてみました。
そ~したら、ちょっと硬くなりすぎ?かも??

切る段階になって、すぅーっと包丁が入らず、
包丁を温めながら切っても、
最後はバリっとチョコが割れてしまうのです……。
きれいな四角に切りたいのに。
変形した四角や三角。ま、それもいいでしょう。

去年よりチョコを増やしてたくさんつくったつもりなのに、
まともに切れたものをピックアップしていたら、
思ったよりも少なくなっていました。

なんとか気を取り直して、ココアをまぶして無事完成!

うれしいことに、好評でございました……。

そして残った三角チョコの山。
これもまたみなさんに食べていただきましょう!
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生チョコ完成

2008-02-13 15:55:15 | お菓子研究家
いよいよ明日に迫った国民的大イベント。
そういうものに振り回されたくないけれど、
まあ、社会人をやっている限り、多少は意識して……。

でも、ここぞとばかりに売りつけてくる
チョコメーカーを儲けさせるのはイヤ。
そして、もちろんワタシは手作り派。

この季節になると、生チョコ作りに励みます。
ってほどでもなく、ちゃちゃちゃっと作ります。

簡単だけど、いい材料を使うので、いいお味なの~(自分で言うなっ!)。
チョコは富澤商店で買ったベルギー製のクーベルチュール。
カカオ分55.6%を選びました。

ところが、今回大ショックだったのが、
いい生クリームが手に入らなかったこと。
ちょっと高いけれど、中沢の生クリームを買おうと思っていたのに、
ちとから周辺のスーパーでは軒並み売り切れ!
大ショック!!
仕方がないので、某メーカーのもので妥協。

さてさて、作り方はいたってカンタン。
チョコを湯せんで溶かして、
沸騰直前まで温めた生クリームを加えて、
バターをちょこっと入れて、まぜまぜ。
それを固めて、適当な大きさにカットして
ココアをまぶして出来上がり。

ここ10年ほど、毎年これを作っています。

と、ここからが重要。
それを男女関係なく、みんなで食べる。
これです。みんなで楽しむ生チョコ。です。
(この時期に会えない人、ごめんなさい。ネットでは送れない……)
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雪の涅槃会(2)

2008-02-12 17:21:23 | スピリチュアル
雪、すごい雪だったんです。 
前回、涅槃会の内容ばかりを書いて、
雪で大変だったことをすっかり書き忘れました。
ので、再登場。

雪が降っても、槍が降っても涅槃会に行く!
とういのは、前回書いた通り。

しかし、しかし……。
すでに行くときから雪模様。
そして、前の用事が長引いたため、すでに遅刻気味。

今さら電車で大回りしていく時間はないし、
とにかく、キコキコ自転車をこいで行くしかありません。
手袋をはめても濡れてしまいそう……。
でも、はめないと寒い……。

よぉし、行くぞ!!

と、出発はしたものの、どんどん雪が降ってきて。
お寺に着いたころには、♪ゆぅ~き~やこんこん状態。

そして、お寺にいるときも、降りしきる雪。すごいっ。

さてさて、涅槃会が終わって外へ出てみたら、
相変わらず雪は降り続いていて、一面銀世界。積雪は3センチほど。

ひ~ぇ~。自転車で帰るしかありません。

どんどん降り積もったため、車道も雪だらけ。

滑ってころばないように、気をつけながらノロノロ運転。
やがて、傘に積もった雪が重くなってきて、
途中で止まって、雪払い……なんて経験は初めてだ!!

いつもより1.5倍ぐらいの時間がかかって
帰宅したときには、もうぐったり……。
「遺教経」を読めたのはうれしかったけれど、
行き帰りの雪には「トホホ」でした。

この冬は雪に追っかけられっぱなし。
なんでこんなについてくるんだよぉーーー。 
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雪の涅槃会

2008-02-11 19:04:31 | スピリチュアル
また雪の週末でしたね。雪女伝説、早くも復活。

最近、週末にいろいろ用事が入っていて行けなかった坐禅会。
この週末にして、なんと今年初参加でした。
そして、あいにくの寒々とした空模様……。

でも、雪が降ろうが槍が降ろうが、絶対行きたい理由がありました。
涅槃会(ねはんえ)で「遺教経」(ゆいきょうぎょう)を読むために。

日本では、2月15日がお釈迦さまが亡くなった日として
涅槃会と呼んでいます。

坐禅会では、毎年2月15日に近い週末、涅槃会を催しています。
そのときに読むお経が「遺教経」。

お釈迦さまの最後の説法というもので、
お釈迦さまの教えの集大成ともいえます。

記憶が正しければ、坐禅会に参加するようになってから
毎年休まずに涅槃会に参加しています。
というのも、この遺教経を読むのがとても好きだから。

長いお経なので、一字一句覚えているわけではないものの、
エッセンスだけでも心に残る部分があります。

最初読んだときに面白いと思ったのは、
星の動きに云々という部分。星占いに惑わされてはいけない、
というようなくだりがあるのです。
いかにもインドらしい、というか……。

今回読んで心に残ったところは、
毎朝礼拝(らいはい)し、昼間は人に尽くし、
夜は反省せよ、という部分。
いえ、なかなかできないことですが。

毎回何か発見があります。

お釈迦さまの涅槃図の掛け軸もこのときだけ拝見できるもの。
今回はよくよく見てみました。

ホントはさっ、涅槃会の時期、
インドのクシナガラ(涅槃の地)で迎えたかったのにねっ。
なんだかもう2月に入って、今年は行きそびれちゃったのよねっ。
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伊勢丹で迷子に……

2008-02-09 15:39:02 | 街歩き&商店街
なっちゃいそうでしたよ。

新宿はいつも通るところ。
でも、京王線愛用者ということもあってか、
東口のほうへ行くことはほとんどありません。
なので、伊勢丹にも滅多に行きません。

ちょうど近くを通りかかったので入ってみました。

え、ここはどこ?

伊勢丹の地下が全面改装されて、
まるでどこにいるか分からない状態になりました。
方向感覚すらなくなってしまうほど。

以前なら、多少店の入れ替えはあっても
基本路線は変わらなかったから、だいたいは分かったものです。

が、今回は前の姿をまったく残すところなく改装。
それどころか、以前にはお菓子売り場だったあたりが
お惣菜売り場になっていたり、その逆もあったり。
以前にはなかった新しい店もかなり入っています。

三連休の最初の日ということに加えて、
チョコ関係の国民的大イベントの直前の週末ということで、
デパ地下は大賑わい。

どんな店が入っているかゆっくり見たいところでしたが、
あまりの人の多さにウンザリして、早々に退散。

どこもかしこもリニューアルしてしまうニッポンですな。
あぁ……レトロ喫茶店が呼んでいる……。
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