ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

出鼻をくじかれる……

2009-05-20 19:32:23 | 日記
吉祥寺へ最近行っていなくて、
何週間も前から行きたいと思っていました。

ランチしたいお店があるし、
帰り道、ホームセンターに寄る、
というパターンで。

数週間前の日曜日。
今日こそ行こう!と、お掃除を済ませてから
いざ出かけようと外へ出てみると雨……。
それも思ったよりたくさん降っている様子。
自転車で行くにはちょっと無理か、
と諦めました。
天気予報でも確認してみると、
確かに午後雨が降り続くと。

いつものお気に入りのコース、
烏山から久我山方面に出て
豊かな自然を楽しみながら玉川上水に沿ってキコキコ。
そこから井の頭公園の、池があるほうではなくて
その西側を走り抜けて。

その日は雨で諦めることになりました。

そして、この前の日曜日。
また行こうと思って、
掃除も洗濯も済ませて、いざ!
と、今度は強風……。
それもかなりの。突風も。

強風の中、自転車で行くのはやっぱり無理。

あ~あ、そしてまた諦めたのでした。

出鼻をくじかれています。
いつになったら行けるのやら……。
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蘆花のお話(続き)

2009-05-19 18:41:57 | 日記
前回に引き続き、蘆花さんのお話。

そう、明治を代表するベストセラー作家だった蘆花。
トルストイにも会ったことがあるのですが、
その時、トルストイに農業をして生活できないか、
ということを言われ、それに触発されて
粕谷へ引っ越してきたそうです。

もちろん、そのころの粕谷は農地ばかり。
そこを耕し、晴耕雨読の生活をして。

そのご近所で暮らし、
畑を耕して野菜をつくるのは
とても尊いことだと思います。

って、な~んちゃって農民ですから、
偉そうなことは言えませんねっ。

自然がちゃ~んと育ててくれるので。

偉大なる自然の恵みに感謝です。
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徳富蘆花『不如帰』

2009-05-18 17:52:09 | 最近読んだ本
徳冨蘆花『小説 不如帰(改版)』(岩波文庫)

やっと読みました、徳冨蘆花の不如帰(ほととぎす)。
前回、芦花公園の写真を出したのは、
もちろん「前振り」です。

明治31~32年に国民新聞に連載されて、
その後、出版されベストセラーとなりました。

粕谷図書館で借りた本は
1938年第1刷で、1997年第70刷のもの。

漢字こそ新字体になっているものの、
文体はそのままらしく、読みづらいこと!
後半になるとさすがに慣れてきましたが、
文章や内容を味わうというより、
必死で読み切った感じです……。

ストーリーは悲哀に満ちた物語。

浪子が嫁いだ先で姑にいじめられながらも
幸せな夫婦生活を送っていたところ浪子が発病。

結核と分かり、
軍人の夫、武男が軍艦に乗って家を不在にしている間に
浪子にも知らせられないまま、離縁をさせられてしまう。

そして、ほんの一瞬だけ二人は再会するものの、
浪子は死んでしまう。

なんとも悲しいお話です。
また、明治という時代背景がよく分かります。

でも、その時代にことを知るにはいいけれど、
実際のところ、いまと違いすぎて、
感想というものがあまり沸いてこなかった
というのが正直なところです。

最後まで読むのに必死で、味わう余裕もなかった、かな。

千歳村粕谷での生活の様子を描いた
『みみずのたわこと』のほうが
きっと読みやすいことでしょう。
次の課題です。
蘆花旧宅でのんびり読んでみたいと思っています。
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芦花公園

2009-05-15 18:38:38 | 街歩き&商店街
明治を代表する作家、徳富蘆花。
芦花公園はここから来ています。



公園の奥では花がきれいに咲いています。



最近になってやっと徳富蘆花の小説を
読み始めました。
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巨大な野菜たち

2009-05-14 19:45:58 | 畑日記
冬を過ごしたホウレン草、
春になって一気に巨大化。びっくりです。



まだ寒いころ、
最初は大きな葉になって横に伸びていたのが、
暖かくなると上にも伸びて、すごいことに……。

ブロッコリーも花が咲き終わって
↓わさわさ状態です。



花は十分に楽しめました、これはいつも通り。



コリアンダーの伸び方にもびっくりしました
(右側の緑がコリアンダーです)。

これまで何度も大きく育って、
きれいな花を楽しんでいましたが、
自分の身長近くまでも伸びたことはなかったのです。

このコリアンダーは種がこぼれて勝手に生えてきたもの。
強くたくましく、力がありすぎですね~。

また種が収穫できそうです。
カレー(インド式)に使うとおいしんだな~これが。

そろそろホウレン草とブロッコリーは
ばっさりと片付けなければいけないですね。
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にしおかすみこ&ジェロ

2009-05-13 18:27:13 | 日記
なにかと「引っ張る力」「引き寄せる力」がついてきています。
そんな能力が少しずつ高くなっています。

ん? なんのこっちゃ!?

にしおかすみこは最近どうしているか……。
NHK教育の子供向け番組に出ているという情報をキャッチ。
でも、夕方だからみるチャンスもなく、
GWになってやっとみることができました。
話に聞いていた通り、「スミッコ」なるキャラで、
箱の中に入って、顔と手だけが出ている状態。
う~ん、ちょっと寂しさを感じるキャラでした。

その後、友人と、にしおかすみこは最近……
と話していたところ、その直後、テレビで発見!
「アド街ック天国」の「亀戸編」に出演していたのです。
亀戸天神に何度も行ったことがあるとか。

ジェロもあのヒット曲の後、
どうしているかと思っていました。
そうしたら、まさに同じ日、
「チューボーですよ!」に出てくるではないですかぁ~。

同じ日に気になっていた二人とも
テレビに出演しているなんて。

「こっちに引き寄せる力」です。

<街はぴの世田子さん、PASMOめざしてまた記事UPです>
コメント (8)
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冷凍食品を出す店

2009-05-12 18:23:02 | 食いしん坊
久しぶりに足を伸ばして
ランチしました。

無国籍料理の店。
「神戸風そばめし」というランチにつられて
入ってしまったのです。

そばめしといえば、神戸が発祥の地。
中華街にあった小さなお好み焼き屋さんから
始まったといわれていて、
実際にその店へ行ってそばめしを食べたこともあります。
数年前に神戸へ行ったときには、
すでにその店はなくなっていましたが。

そばめしって??
焼きそばとご飯が一緒になったもの。

東京ではなかなかお目にかかれないので、
久しぶりに食べたい!と思って
ワクワクしながら注文しました。

ん!?
ひと口食べて、ああ~がっかり。
なんと、それは冷凍食品だったのです……。

そりゃないでしょ……。

ひと口食べてすぐに冷凍食品と分かるシロモノでした。
なにで分かるってキャベツ、すぐに分かるのです。
ふにゃふにゃですから。

小さいハンバーグと温玉と野菜、それに飲み物、
それだけついてはいるものの、850円。
冷凍食品出しておいて、850円かよぉ~~~。
そりゃないでしょっ!!

食べ物に関してはとても「鼻が利く」と思っているので、
こんなふうに「はずす」と悲しくなります。

それにしても、冷凍食品を堂々と出すお店って……。
それもランチのメインメニューとして……。

リベンジしたくなって、
今日は韓国料理に行ってみました。
エスニック系不毛の地ですから、
そんな店があるだけでポイントが高くなってしまい、
レベルとしては決して高くないのですが、
一応リベンジできたことにしておきます。
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日本の保証人制度

2009-05-11 18:07:18 | 日記
学校に入るにも、会社に入社するにも、
部屋を借りるにも、
日本全国どこへ行っても必要とされるのが
「保証人」というヤツ。

いつもいつもイヤなものだと思っています。
いつもヘンなものだと思っています。

部屋を借りるとき、
その瞬間に保証人が仕事を持っていればOK、
その後、借りた人がきちんと家賃を払っていれば
保証人が(借りた本人でさえ)失業しようがおかまいなし。
でも、借りる瞬間には保証人が必要。

最近では保証会社が幅を効かせているらしいですね。
保証人を立てないでもいい代わりにお金を請求され、
ニュースでみたところによると
少しでも家賃を滞納するとカギを変えられてしまい、
家に入れなくなったり、
強引に追い出されてしまったりすることもあるとか。

部屋のモンダイはいいとして。

会社で仕事をするとき、誓約保証書なるものがあり、
損害賠償云々書いてあり、その上、保証人が2人必要……。

そこが引っかかるから、自分でサインをするのはいいけれど、
保証人にサインしてもらうことはできない、
説明を聞いても納得できない……。

ということで、
忙しい時期に助っ人としてお願いするはずだった人に
断られてしまいました。

おっしゃることはよく分かるので、
「はい、分かりました」
としか言えなかったのですが……トホホです。

いえいえ、そんなことで慌てない慌てない。です。
しかし、疑問が残る保証人ってヤツ。

<街はぴの世田子さん、記事UP、でもネタは前回と同じ……>
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VIVA! 世田谷!

2009-05-10 19:53:02 | 街歩き&商店街
前回、「そこそこ」という表現を使いましたが、
本当のところ大満足で暮らしています。

だって、
すぐご近所に……



こ~んなにニョキニョキ伸びたタケノコがあったり……



平飼いのニワトリが元気に走り回っていて、
産みたての卵を買うことができたり……



クルメツツジのきれいな花が
どひゃ~っと感動的に咲いていたり……

と、とってもとってもいい環境ですから。

ってことで、
VIVA! 世田谷!
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「こだわり」と「執着」

2009-05-08 18:29:53 | 日記
なるべくモノやコトに執着しないで、
お気楽にのほほ~んと暮らしたいと思っています。

仏教の教えの中でも
執着しないことの大切さを説いています。

でも、自分としては
こだわっているモノもコトもあります。

「ザビエルの追っかけ」はその最たるものだし、
毎日愛用している南部鉄器の鉄瓶はこだわりの逸品だし、
整理ダンスはこだわって探して手に入れたものだし。

でも、「こだわり」も裏を返せば「執着」と言えないか。

「執着」を調べてみると:
一つのことに心をとらわれて、
そこから離れられないこと。「金に―する」「―心」

「こだわる」:
ちょっとしたことを必要以上に気にする。気持ちがとらわれる。
近年では、妥協しないでとことん追求するような、
肯定的な意味でも用いられる。

ニュアンスが違う気がするものの、
大きな意味では似たようなものと言えるでしょうか……。

な~んて、自分では「こだわり」と「執着」を
都合のいいように使い分けています。

今ある状況に、「とりあえず」の条件付きですが
満足することができるようになってくるにつれて、
執着心というものもだんだん手放せるようになってきました。

そこそこのモノをそこそこ手に入れて、
そこそこ楽しいことをやって、
そこそこ暮らしているので、
お金に対する執着もだんだんなくなってきました。

が、が、ですよぉ~。
「給料上げろ~!」と言っている自分が
まだまだ存在する、この矛盾。
モティベーションを上げるには必要なのよねっ。

あ~らら~~~、まとまりがなくなってきましたぁ~!
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