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ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

電気のないお寺の余韻を楽しむ

2009-05-07 17:16:56 | スピリチュアル
電気のないお寺で3日間過ごすことは、
毎回のことではありますが、
自分の生活を振り返るいい機会となります。

電化製品はほかの人よりも絶対少ないし、
持っているものも少ないとは思っているものの、
あそこへ行くと、
やはりまだまだ必要でないもの、
使っていないものを溜め込んでいないか、
電気の無駄使いをしていないか、
改めて考えるわけです。

シンプルライフが行き過ぎて、
日本中、世界中のみんなが本当に何も買わなくなると
経済が立ち行かなくなってしまう恐れがあるので
(構造にモンダイもありますが)、
ある程度は「つい買ってしまう」ような
能天気な人がいたほうがいいでしょう。
消費生活もある程度は必要でしょう。

でも、やはり自分としては、
必要でないものは買わない、
使っていないものは捨てる、
安いからといって、たくさん買い込まない、
少しだけでもいいからいいものを持って長く使う、
という基本姿勢でいきたいと思います。
遊び心は忘れずに。

それから、きちんと片付けることの大切さも
今回ご住職から教えていただきました。
典座(てんぞ:料理担当)を今回やって、
一応、料理が終わるたびにきれいにしておいたつもりですが、
さすがのご住職はひそかに?チェックされていて、
最後には無事合格点をいただきました。
ご住職が修行されていたときには
とても細かく厳しくチェックをされたそうです。
これに関しても、
今後きちんとしていきたいと思っています。

と、まだまだ余韻を楽しんでいます。
コメント (2)
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電気のないお寺再訪<続き>

2009-05-06 15:48:30 | スピリチュアル
前回お寺の話を書いていて、
長くなりすぎ~と思ったので
途中でやめてしまいました。
なので、あと少しだけ続きを。

あの大自然の中へ身を置いて3日間、
本当に嬉しい気分で過ごすことができました。

正直言って、座っていてもとくに最初のうちは
雑念がもやもや出てくるのですが、
それも徐々に自然の中にかき消され
そのうちに自然との一体感が感じられるようになります。

あそこには
「場のエネルギー」があるのです。

30年間の長きにわたってただ一心に座ってきた
住職をはじめとする数知れない人々。
その人たちの積み上げてきたエネルギーが
「場のエネルギー」となっている、
そのようにわたしは感じています。

だからこそ、1時間歩いてでも、
あの場所へ行って、あの場所へ身を置き、
あの場所で住職とお話をする、
その価値があるのです。

それに加えて、もちろんご一緒させていただいた
おなじみのお仲間がいてこそ、です。
あ☆り☆が☆と☆☆☆
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電気のないお寺再訪

2009-05-05 18:04:01 | スピリチュアル
下山しました。

GWの恒例行事となりつつある
山梨の電気のないお寺での参禅。
去年と同じ日程で行ってきました。
前回のときに書いている「薪割りデビュー」は一応果たして。

といっても、今回は数日前になって
貯水槽が壊れたからお風呂には入れないかもしれない、
という連絡が入り、それでも予定通り行くかどうかと聞かれて、
もちろん!と。という状態で行ったのです。
(その後大丈夫になったというメールは入っていたのですが……。)

初狩駅から徒歩で約1時間。
みんなより遅く行ったので一人で汗をかきかき歩き、
無事到着……おおおっ!お風呂を沸かしている人がいる!!
やった~!喜び勇んで「こんにちは」と声をかけるも、
ん?知らない顔ばかり。

ほかのお寺からも8人ほど参禅者がいたのでした。
薬石(夕食)の準備をしている人に人数を聞いたところ、
その日は全部でなんと15人とのこと。大盛況です。

到着して早々、いま女性の入る時間だからと、
沸かしたてのお風呂に入れることになりました。
入れないと思っていたので喜び倍増です。

そして薬石。
夜になってやっと坐禅堂に向かいました。

このお寺での過ごし方は毎回基本的には同じで、
坐禅をしているか、食べているか、
作務をしているか、お茶を飲んでいるか、
お風呂に入っているか、寝ているか。

で、ほかのお寺から来ていた方々は次の日には下山。
そのあとはおなじみの顔ぶれとなり、
さあ、いよいよ「薪割りデビュー」です。
って、大袈裟すぎですね……。

空振りのほうが多かったものの、
数回パーンと気持ちよく割ることができました。
感動したのは、切り口。
びっくりするほどみずみずしく、
手で触れるとそれがよく分かり、
また匂いをかいでみるとスギのいい香り。
薪割りをしないと体験できないことでした。

まあ、薪割りをしたのはほんの少しだけですが。
でも、やりました!

典座(てんぞ:お料理担当)も前回に引き続き。
3食担当、といっても、
残ったものを利用して作ったものと、
最後のカレーと、
あまり作ったうちに入らないのですが。
デザートだけはそこにある食材(果物)を利用して、
ぱぱぱっと考えて作ってみました。
自分で言うのもなんですが、
いい出来だったと思います~~~。

いつもながら、このお寺で過ごすと、
ココロもカラダも気持ちよ~くほぐれてくるのが
よく分かります。本当に。
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店員の態度って

2009-05-01 18:19:22 | 日記
店員の態度って、
店の印象を左右するときがありますよね。

あと、店員が目配り気配りできているか。

何気なくチェックが入ってしまうのが、
飲食店で店員がオーダーを取りに来たとき
ほかのテーブルにも目配りしているかということ。

すでにお客さんが帰ったあとのテーブルに
食器がまだ残っているのに、
それに気がつかずに
こっちのオーダーだけ取って
そのまま帰ってしまうとき。

目配りできていませんねぇ……。
全体を把握できていませんねぇ……。

という場面にちょうど遭遇しました。

明らかに2カ所のテーブルに
食器がそのまま残っていました。

こちらにオーダーを取りに来たときも
注文したものを持ってきたときも
気がつかずに行ってしまったのです。

かなり経ってから片づけに来ました。

遅いよ~。

忙しいときならまだしも、店はガラガラ。

店員の態度が悪くて、
こんな店もう来ない!って思うこともありますよね。

そんなときはわが身を振り返る
いいチャンスということなのでしょうね、きっと。
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