ホリスティックライフ in 世田谷

都会の中の田舎に住み、ウキウキ、ワクワク楽しく暮らす。
キーワードは、ホリスティックライフ。

飯田市の柿農家でワーキングホリデー滞在<4>

2018-11-07 17:57:05 | たび<国内>
せっかく渋柿をいただいてきたのに、
雨模様。すぐに吊るす気にはなれませんでした。

おまけに今週はずっと曇りがちだし、
気温も高め。

気温が高いとカビが生えやすいので
どうしたものかと。

とりあえず冷蔵庫に入れてみましたが、
6個だけ「先発隊」として
吊るすことにしました。

吊るすための「柿すだれ」と呼ばれている道具を
いただいてきたので、
それにくくくっと差し込むだけ。簡単です。
作業経験済みだしね。

普通は干し柿用に売っている渋柿は、
吊るしやすいように
枝がTの字に切った状態で売っています。

そのように切っていただいてこようと思ったら、
枝を切らずに、普通に取ってほしいと言われました。
りんごと同じように、
実を持ってくるっとさせると取れます。

確かにそうですよね、枝を切ってしまうのは
農家さんにとってよろしくないですからね。

それで、吊るすための「柿すだれ」もいただいちゃいました
(高速バスのバス停がある農産物直売所「りんごの里」で売っていたので
 その名前が分かりました)。

今週末まで暖かさが続くようなので、
残りに柿は様子を見ながら吊るすことにします。

出来上がるのが楽しみで~~~す。
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飯田市の柿農家でワーキングホリデー滞在<3>

2018-11-06 17:51:11 | たび<国内>
柿を吊るす作業は午前中で終わり。
午後は柿を収穫しました。

本当であれば、もう柿を取り終わっていてもいいころですが、
高齢者(70代)夫婦でやっているので
なかなか思うように進まないようです。

取り切れていないといったところです。
木の上ですっかり熟してしまった柿がいくつもあるし、
地面に落ちてしまっているものもあります。

お茶の時間に、
奥さんのほうが、
作業が大変だから
木を何本か切ってしまおうと
ご主人に提案していました。
こういった話はずっとしているようです。

息子さんは仕事を持っていて
農業を継ぐわけではなさそうなので、
そういったことがなかなか大変のようです。

それでも、働き続けることは素晴らしいと
お二人を見ていて実感しました。
長野が長寿県ということもよく分かります。
何歳になっても農作業をするのが
健康長寿の秘訣ですね。

その日の夕食は天ぷら。
材料はすべて自家製の野菜です。
ピーマン、ナス、タマネギ、ニンジン、シシトウ・・・
たいしたものでなくてすみませんね、
な~んて言われてしまいましたが、
全部自家製野菜の天ぷらというだけで
私は大感激ですよ~、と。



収穫したタマネギは、こんなにたくさんあります。

お米も野菜も作っているし、
太陽光発電もしているし、
水も湧水を敷地内に引いているので、
ほぼ自給自足です。理想的ですね。



ベランダで干し柿を毎年つくっているんですよ~
と伝えておき、
最後の日には自分で取った柿をいただいてきました。
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飯田市の柿農家でワーキングホリデー滞在<2>

2018-11-05 17:50:09 | たび<国内>
飯田市が企画するワーキングホリデーで気に入っているのは、
とにかく現地に行って農作業のお手伝いをすれば、
宿泊も食事も無料で提供されること。

多少のお手伝いはしますが、
それでも自分でつくることなく朝・昼・晩と3食出てくるのは
とてもありがたいです。
10時と3時のおやつタイムもあります。

夕食は、タマネギやニンジンなど自家製野菜がたっぷり入ったカレー。
夏にたくさん採れてしまうキュウリを使った佃煮も絶品でした。
たくさん作って、冷凍にしておくそうです。

次の日、午前中は作業場の2階で柿を吊るす作業をしました。



ちゃんと帽子をかぶって、ビニール手袋もして作業開始!





黒いプラスチックの割れ目に枝の部分をくくっと差し込みます。
きちんと下まで差し込んでおかないと、
途中で落ちてしまうので慎重に。
でも、時間をかけすぎると効率が悪くなるからパパパっと。



これを一旦、温かい小部屋に入れ、
その後、燻蒸してからずらりと並べます。





そうなんです、吊るしておくのは室内なんです。
テレビで見た勝手なイメージで、
軒下にずらりと並べるものだと思い込んでいましたが。

外では雨が降ったり、風の影響も受けたりしやすいので
室内で吊るして、天気や気温、湿度、風の様子を見ながら
窓を開けたり閉めたりします。
場合によっては扇風機も使います。
そう、干し柿になるまでの管理が難しいのです。

市田柿が高いのも納得ですね。



10月22日に吊るしたものはこんな感じになっています。
まだ完成には時間がかかりそうで・・・。
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飯田市の柿農家でワーキングホリデー滞在

2018-11-04 23:04:53 | たび<国内>
春に初めて参加した
飯田市のワーキングホリデーに
また行ってきました。

春の様子はこちら()見てね。

春にお世話になったリンゴ農家に行って、
自分が作業したその後のリンゴも見たいとも思いましたが、
せっかくの秋なので、干し柿づくりをしている柿農家を希望しました。
市田柿の本場ですからね。

今回お世話になった農家は思ったよりも街なかにあって、
柿やお米、野菜、花もつくっています。

まずびっくりしたのは、広大な敷地。
家も広々としているし、蔵もあるし、作業場ももちろんあるし。
畑も田んぼも広々。
以前はもっと広かったそうです。

お手伝いしたのは、まずは柿の収穫。



最初の日はひたすら柿取りをしました。
秋で日が短いので、暗くなってからは
ヘタ取りも少しだけしました。



基本的にお邪魔した農家のご夫婦でやっていますが、
敷地内に住んでいる息子さんやお孫さんも
時間がある時はお手伝いします。

作業は、収穫量を見ながら分業で進め、
ご主人は柿取りや皮むき、
奥さんは選別、ヘタ取り、洗浄したあと、吊るす作業をします。

春に参加した時にリンゴ農家にお手伝いに来ていた近所の方に
柿の皮むきの機械について聞いていましたが、
目の前で機械を見た時には、これか~と感動。



柿を置くと、皮がくるくるっと自動でむけていくのです。



皮がむけた柿は左のほうに出てきます。

すごいな~~~。
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おいしいキャロットケーキ@CAFE HUDSON

2018-11-01 17:55:46 | お菓子研究家
リビングで紹介した新宿ミロードのCAFE HUDSON(こちら)。

この時は新宿ミロードのレストランフロアの
リニューアルオープンのプレス向け内覧会だったので
ちょこっとずつ食べただけでした。
写真に撮ったものは撮影用に置いてあったもので、
それを食べたわけではありません。
試食用に小分けしてあったものをいただいたのです。

またゆっくり行きたいと思っていましたが、
や~っと行くことができました。



念願のキャロットケーキ。



うふ。
どっしりと食べ応えのある
スパイシーなケーキでしたよ~。
満足。
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