ABCテレビより。
14日朝、兵庫県川西市の中学校に83歳の男が刃物を持って侵入し、逮捕されました。
14日午前7時ごろ、川西市立川西中学校の廊下に約20センチの刃物を持った男がいるのを教頭が発見しました。
中学校の校長は「(男は)ナイフを見せて『これで行くぞ』という話をしました」と話しています。
警察などによると、男は「自転車をパンクさせたのは生徒だ」「いつもうるさい」「生徒やったるからな」などと脅迫しましたが、帰宅を促されると校舎から出ていったということです。
けが人はいません。その後、警察は、近くに住む安田孝次容疑者(83)を逮捕しました。容疑を認めているということです。<了>
確かにうるさかったのだろうが、刃物を持って脅しに行くのは言語道断。
社会の騒音に過剰に反応するのは、積もりに積もった欲求不満なのかな。加齢に伴い、物音が気になる病もあるらしいし。
運動会が騒がしいと、似たような凶行(脅迫)に及ぶのも、高齢の人が多いみたいだから。
人生の終末期に、このようなことで逮捕されるのは悲しいね。自らの手で、自らの人生に泥を塗り、汚れたものにしてしまった。
高齢化の影響として、このようなニュースが増えているのはなんとも気掛かりです。