勝たなきゃダメだ

日刊スポーツより。

＜明治安田生命J1：柏0－1横浜FC＞◇第13節◇13日◇三協F柏

柏レイソルは、最下位の横浜FCにペナルティーエリア内のハンドでPKを献上し、0－1で敗れた。

シュート21本の猛攻もすべて空砲。試合後は、サポーターが大ブーイングを浴びせ、ゴール裏のサポーターは居残った。

強化責任者の布部陽功GM（49）が運営担当者とゴール裏に出向き、サポーターと話し合う一幕も。サポーターからは「降格しても監督は続けるのか」「どういう判断をするのか」との声が飛び、布部GMが拡声器を使って説明した。

最後は、サポーターがエールの拍手を送り、その場は収まった。〈了〉

プロスポーツは、やっぱり勝たなきゃダメだよね。　
ファン（サポーター）はそれを見て、勝利の美酒に酔いたい訳だし、ポジティブな印象を持ちたいだろうから。

普通、企業などの上層部が謝罪するのは、間違いや過ちがあり、関係各位に迷惑が及ぶ時である。
スポーツ運営会社は、そういう落ち度とは違う、結果（成績）に対する責任が伴う特徴を有する。

レイソルの場合、アカデミーのレベルも高いと言われているし、出身選手もアチコチで活躍している。
また現状、選手もそれなりにいると思うけど、トップチームは？となっている。

気になるのは、活躍してきた選手が次々と移ることだ。
サッカーでは移籍するのは常だが、レイソルの場合、主力に相次ぐから軸が作れないように思います。
やはり待遇面に少し問題（課題）があるのでは？

それ以外にも、何かが欠落しているか、機能してないのは間違いない。
早急に対応しないと、長年のサポーターが離れてしまうよ！
運営会社も危機感をひしひしと感じて、取り組んでいかなきゃダメだろうなぁ。