働かなくてはならないのだ

最近、高齢のドライバーが運転する営業車（トラック、タクシーなど）による事故が毎日のようにあります。
それだけ高齢ドライバーが増えている。
パッと見、大丈夫か？と思う人もいます。

昔は定年が55歳、年金支給が60歳だった。
それが政府が勝手に制度を改悪して、65歳からの支給になった。
やがて70歳とか、75歳になるだろう。

現代の高齢者は、昔より肉体的に若くなったと言われるが、やはり現役引退の年齢ではある。
寄る年波には勝てないのだ。

無理してでも働かないと生活ができない。
だから、何でも良いから、働かせてくれるところで働く。

聞いた話によると、年金受給者より生活保護のほうが支給額が良いらしい。
そんなことはあり得ないし、おかしいよ。

ある程度の年齢になったら、身辺を整理して、無理しないで（仕事をしないで）生活保護をもらったほうが得なんじゃないかと思える。