この前の土曜、仕事の移動途中に湾岸道路を走っていたら、117クーペを見かけた。
思わず、見惚れてしまったよ。
ナンバーは「19-77」だったので、1977(昭和52)年式なのだろう。
生産から50年になろうとするクルマを大切に乗る。素晴らしいことです。
旧いクルマだからトラブルもたくさんあるだろうし、費用も想像以上にかかるだろう。
だからオーナーさんは、ある程度のゆとりを持ち、趣味に時間を費やせる人なのだろうと推察する。
今は旧車ブームである。
ブームではなく、カルチャーになってほしいが、日本社会は簡単にそれを許してくれない。
旧いクルマには、重加算税になるのは、その最たるもの。
あれはどうにかならないのか?
旧いものを大切に使うのは、日本人の美徳であった。
しかし、経済成長に伴い、消費優先の思考が勝るようになり、次々買い換えるのが良しとされるようになる。
バブル後の失われた30年で、日本経済は停滞し、結果的に置いてきぼりとなる。
そのことで、旧いものを大切にしようという流れが見直される。
加えて、昭和を懐古する風潮もあり、旧車ブームが生まれてきたように思う。
このような流れを妨げない流れを、行政としても取り組んでほしいと願うばかりであります。
思わず、見惚れてしまったよ。
ナンバーは「19-77」だったので、1977(昭和52)年式なのだろう。
生産から50年になろうとするクルマを大切に乗る。素晴らしいことです。
旧いクルマだからトラブルもたくさんあるだろうし、費用も想像以上にかかるだろう。
だからオーナーさんは、ある程度のゆとりを持ち、趣味に時間を費やせる人なのだろうと推察する。
今は旧車ブームである。
ブームではなく、カルチャーになってほしいが、日本社会は簡単にそれを許してくれない。
旧いクルマには、重加算税になるのは、その最たるもの。
あれはどうにかならないのか?
旧いものを大切に使うのは、日本人の美徳であった。
しかし、経済成長に伴い、消費優先の思考が勝るようになり、次々買い換えるのが良しとされるようになる。
バブル後の失われた30年で、日本経済は停滞し、結果的に置いてきぼりとなる。
そのことで、旧いものを大切にしようという流れが見直される。
加えて、昭和を懐古する風潮もあり、旧車ブームが生まれてきたように思う。
このような流れを妨げない流れを、行政としても取り組んでほしいと願うばかりであります。