虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

懸賞金

2011-10-19 09:20:46 | 社会
相変わらず、札幌市内の住宅街にクマが出没している。
無謀かもしれないが、懸賞金を懸けて捕獲大作戦を決行したらどうだろう?
まさに命懸けだが、カネ欲しさにチャレンジする猛者もいるんじゃないか。
もちろん、住宅街だから銃の使用は禁止。
網をかけるか、銛などの道具で戦う…方法はいろいろ考えられますが、そのくらいやってもいいような気もしますね。
懸賞がかかったらチャレンジしてみたいですね。一世一代の大チャレンジ!

死と隣り合わせ

2011-10-18 08:53:00 | スポーツ
衝撃的だった。

16日、アメリカ・ラスベガスで行われたインディカー・シリーズ最終戦で多重クラッシュが発生。
インディ500で2度の優勝経験を持つイギリス人ドライバー、ダン・ウェルドン選手(33歳)の死亡が確認された。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20111017/k10013305271000.html

かれこれ30年以上、モーターレーシングを見てきているが、このスポーツは常に死と隣り合わせであることを、このような事故がある度に痛感させられる。
事実、過去にも多くのドライバーやライダーが、帰らぬ人となった。

その教訓を糧に安全性を高めていくのがモーターレーシングの世界であり、歴史でもある。
ある事故で犠牲者が出ると、その後確実に安全性は高まる。
今までその繰り返しで、今日のモーターレーシングが成立している。
でも死亡事故はなくならない。
それはより限界を高めて、レースをしているからだ。
常に限界ギリギリのところで戦っているのだ。

今回の事故で亡くなったダン・ウェルドンは、来季から導入される安全性の高いマシンの開発ドライバーであり、いろんな部分で彼の知識や経験が生かされているという。
その新型車の開発に携わったダンが、古いマシンで行われる最後のレースで亡くなった。
その意味では何とも皮肉な話しだ。
かのアイルトン・セナも晩年、安全性を声高に訴えていた最中、レース中の事故で亡くなった。

(タイヤがむき出しの)オープンホイール=フォーミュラカーは、タイヤ同士が絡まると、後続車が前の車のタイヤに乗りあがって、ついには舞い上がってしまう特性を持つため、大事故につながるケースが多い。
今回は、15台もの多重クラッシュだったので、後続のドライバーは避けようがなかったはずだ。
ましてや、200マイル(約320km)オーバーの猛スピードなのだから。

モーターレーシングにおいて、レーサーの死が無駄になったことはない。
今回の事故を教訓に、モーターレーシングは技術的に改善されながら続いていく。
それが、亡くなったダン・ウェルドンが、最も望んでいることではないか?
でないと、モーターレーシングに人生を捧げた彼の死は報われない。

雨で中止になったので…

2011-10-17 09:33:53 | 健康
昨日は朝9時頃から、突如強い雨が降って来たために、予定されていた仕事が急遽中止に。
外での仕事だったので、やむを得ませんね。
そのおかげで、昨日は蓄積していた疲れを取ることに時間を充てることができました。

仕事柄、土日祝日で完全OFFということが滅多にないため、突然日曜日が休みになっても通常であれば過ごし方に困るものです。
しかし、昨日は疲れがピークに達していたので、自宅でトータルで17時間くらい(3回に分けて)爆睡してました。
人間は本来「寝溜め」ってできないらしいですけど、久々にたんまり寝れたので、今朝はかなりスッキリしてます。
こんなにスッキリした月曜日は、いつ以来でしょうか?

スッキリした今週は、いつもより快調にスタートできそうですね!

問題解決

2011-10-15 09:19:59 | ビジネス
世の中、問題がゴロゴロ転がっている。
程度の軽い問題から深刻な問題まで、探し出せばキリがないくらい。
そこで、近年は問題解決をビジネスにするところも出てきたし、一般社会でも問題解決に力を入れ始めている傾向が見られる。
一般的に問題解決をする場合、はじめから「できない」という発想からは何も生まれない!
また、とても安易で安直な方法で解決しようとする人もいる。これもよろしくない。
そんな解決方法なら、誰にだってできるし、根本的な解決にならないのだ。
やはりいろんな側面からその問題の分析をし、何がベスト(ベター)なのかを考察し、今時点で何が出来るのか、何をすべきなのかを判断するスキルが求められる。
それが、リーダーシップなのかもしれないとも感じている。
リーダーシップに関しては、またの機会にお話しします。

ラジウム温泉

2011-10-14 09:40:04 | 健康
昨日、東京都世田谷区の区道で高い放射線量が検出された問題。
詳細は⇒http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20111014-00000004-jij-soci

結局、現場に隣接する民家の床下にあった瓶の中から、ラジウム226とみられる放射性物質が見つかったと発表。
東京電力福島第1原発事故とは無関係と判断した。

そこで注目したいのは、原因の放射性ラジウム。
ラジウムといえば、北海道にも二股ラジウム温泉(詳細はhttp://www.asahi-net.or.jp/~ue3t-cb/spa/futamataradium/futamataradium.htmをご覧ください)という温泉(湯治場)があり、私もかなり前に行ったことがありますが、温泉好きとしてはちょっと気がかりです。

そんなこともあって、関連のことをインターネットで調べてみたら、おもしろい記事を見つけました。

「放射能をもつラジウム温泉になぜ効能?」
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20110427/dms1104271537008-n1.htm

この記事を読むと、自然界にも放射線が存在し、世界中どこでも放出されているようですね。またわが国の温泉法による放射能泉の定義されている範囲内であれば、さほど心配するものではないようです。
よかった、よかった。

オリンピック=スポーツ=体育??

2011-10-13 09:55:15 | スポーツ
今週の月曜日は「体育の日」であった。
これは1964年10月10日に東京五輪の開会式が行われた記念として、1966年に制定された祝日です。

そこで単純な疑問が…。
オリンピック=体育なのだろうか?
スポーツも含めると、すべてがイコールでつながるのだろうか?
そんな単純なものではないだろう。

なぜ我が国のスポーツが、いつまで経っても「体育」であり続けるのだろうか?
元々、我が国のスポーツは、国威発揚と教育的観点が強かったのは事実です。
しかし、現在では健康増進やレクリエーションなどの要素を含んで、スポーツの範疇がとても幅広くなっていると同時に、多くの国民が親しめるものになっています。

現代のスポーツには、競技スポーツと楽しむスポーツがあって、それぞれが相互に交わりながら共存するはずなのに、なぜかしっかりと区分されている。

競技スポーツの出身者とその価値観や世界観を持った人たちが、多くの協会や連盟などの団体組織のトップにいます。
ゆえに、日本のスポーツはいつまでも教育的であり続けてしまうのです。

でも、その状況では日本のスポーツが、ホントの意味で文化的なものになっていかないのではないか?
やはり時代に応じたあり方があって然るべきですし、もっと開放されたものであるべきだと思いますね。

ps、「体育の日」も「スポーツの日」とか「オリンピックの日」にすればいいのに…。

世代交代

2011-10-12 08:50:58 | メディア
ちょっと前に「みのもんた、来春引退!」という報道が駆け巡った。

人気タレント(事務所)と放送局の駆け引きは、最近になって始まったものではないが、高額な出演料を払ってまで出演をお願いできなくなっている放送局(媒体社)の事情も見え隠れする。
テレビや新聞といったマスメディアそのものが、明らかに衰退傾向にあり、以前のような勢いがなくなってきたのは間違いない。
これから、ますます厳しい状況に晒されるのは明らかだが、だからといって、近い将来に既存メディアが消え失せることは考えられない。

今後は既存のメディアと通信系のニューメディア、また今後出現してくるであろう未来型メディアが、ある部分では競い合い、ある部分では共存しあいながら、新たなメディアミックスを形成していくのだろう。
そういう意味では、世代交代や新陳代謝するチャンスと考えるべきであろう!

その状況で、現在活躍しているタレントたちが、今までのように活躍する場があるのかどうかは、今のところ何とも分からない。
恐らく、タレントといわれる人たちは、何かに特化した部分、言い換えれば「強み」を持ち合わせていないと生き残ることは難しくなるのではないだろうか。
これは何もメディアやタレントに限った話ではなく、一般社会においても共通する部分だと思っています。

生き方

2011-10-11 09:10:23 | ビジネス
人生、実現できない夢もある。
しかし、夢を描き、その夢を実現するために、持てる限りの知力・体力・気力を振り絞らない限り、人間が鍛えられず、絶望の味も歓喜の味も知らず、心も生活も豊かにならないまま人生を終える事になる。
要するに、やってみなければできるかどうかなど、わからないのだ。

簡単トレ

2011-10-10 08:58:53 | スポーツ
今日は、関節の痛み(とくにひざ痛)に悩まされないように、あらかじめ取り組める簡単トレーニングをご紹介します。

主に高齢者を対象にしたトレーニング方法(一部)ですので、誰でも負担がなく取り組める内容です。
年齢や体力に応じて、好きな運動をしたり、買い物や掃除など生活に伴う各種活動も運動=エクササイズと捉えて、前向きに身体を動かすように心がけてください。

では、ご紹介しましょう!

A、開眼片脚立ち
・軽く片脚を上げます。
・左右1分ずつ、1日3回を目安に始めましょう。
 ※徐々に回数を増やすと、より効果的です。
・転倒防止のため、手すりがある場所で行うと安心です。

B、スクワット
・深呼吸するペースで、お尻をゆっくり上げ下げします。
・約5~6回繰り返します。
・1日3回を目安に始めましょう。
 ※徐々に回数を増やすと、より効果的です。
・安全を考慮して、椅子の前で行うことをオススメします。

スクワットなどで、ひざに痛みが出る場合は、ひざに負担のかからない方法をオススメします。

C、筋力運動=ひざの関節を支える筋力を保つ運動
・椅子に座るか、仰向けに寝た姿勢で、片脚を上げて数秒間保持します。
・片脚ずつ20回くらいを目安に始めましょう。
・1日3回くらい行います。
 ※徐々に回数を増やすと、より効果的です。

ひざ痛など関節痛は、クッションの役割をしている軟骨がすり減り、関節を構成する組織に変化が生じて、痛みや炎症を伴い、関節の可動域が徐々に狭まっていきます。
ですから、加齢ともに誰にでも起きやすくなります。
しかし、日常的に運動をして、足腰を鍛えていると、関節周りの筋肉が関節自体の負担を少なくしてくれます。

とはいっても、日頃から運動し続けるのは、想像以上に大変です。
なので、日常生活の中にある環境(例、短い距離は歩く、階段を使う)を有効に活用して、健やかな毎日を過ごせるように心がけていきましょう。

健康寿命の確認

2011-10-08 08:57:26 | 健康
日本人の平均寿命は世界トップレベルで、いまや男女とも人生80年時代を迎え、女性は90歳に迫ろうかという勢いで、毎年少しずつ平均寿命が延びています。

さて「健康寿命」という言葉を聞いたことはありますか?
ちょっと健康に関する知識がある方は、すでに知っているかと思いますが、元気で自立して生活できる期間を指し、近年ではこの「健康寿命」を延ばそうという考え方が広まりつつあります。

厚生労働省の国民生活基礎調査で、要支援や要介護状態になった約2割の人は、関節疾患や骨折・転倒が原因という結果が得られています。
運動器の障害によって生活の自立度が低下した状態や、要介護になるリスクが高い状態を、日本整形外科学会では「ロコモティブシンドローム(運動器症候群、略称ロコモ)」と称し、健康寿命の根幹を成す運動器の健康に注意を促すキーワードにしているのです。

ロコモの判定の目安となる7つのチェック項目
1、片脚立ちで靴下が履けない
2、家の中で躓いたり滑ったりする
3、階段を上るのに手すりが必要
4、青信号で横断歩道を渡りきれない
5、15分続けて歩けない
6、約2kgの買物袋を家まで持ち帰るのが困難
7、掃除機掛けなどやや重い仕事が困難

これら7つの項目で、1つでも当てはまれば要注意です。
特に加齢に伴って、関節の痛み、とりわけ「ひざ」や「腰」の痛みに悩まされる人がとても多いのです。

そこで10日(体育の日)は、そのような関節の痛み(とくにひざ痛)に悩まされないように、あらかじめ取り組める簡単トレーニングをご紹介します。

ps、今日、10月8日は日本整形外科学会が制定した「骨と関節の日」です。