虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

TMS2011

2011-12-05 09:30:04 | 乗り物
3日から一般公開が始まった東京モーターショー2011。
一般公開初日の来場者数が10万1300人で、一日の来場者数として10万人を超えたという。

前回(2009年開催)は、一般公開初日の来場者数が6万2200人で、一日の来場者数の最高は7万3400人というから、今回の集客はうまくいっているようだ。

今回の東京モーターショーは、24年ぶりに会場が千葉(幕張メッセ)から東京(以前は晴海、今回からビックサイト)に会場が移ったことが注目。
このことによって、都心からのアクセスが良くなったこと。そして、メーカー各社も前回はリーマンショック後の影響も多分に見られたが、今回は目玉(注目)車種を発表するなどした活性化策が、一応の効果を発揮したといえるだろう。

個人的に注目しているのは…
※国産車限定
1、スズキ スイフトEVハイブリッド(写真)
軽自動車用エンジンを発電機として搭載する電気自動車。エンジンとモーターを併用するハイブリッドカーはすでに多くのメーカーが市販化しているが、エンジンを動力源としないコンセプト&設計が新しい。2012年中に発売か?
2、ホンダ N CONCEPT 4
かつてのN360を現代向けに復刻した車種といわれる。もちろん最新技術を搭載するはず。2012年夏~秋には登場とウワサされる。
3、マツダ CX-5
CX-7の弟分にあたるSUVモデル。とくに、動力性能と環境性能を高次元で両立した新開発ディーゼルエンジン「スカイアクティブD」に注目。2012年夏までには発売の予定。

ps、来年2月には、札幌でもモーターショーが開催されます(会場は札幌ドーム)

熱気ムンムン

2011-12-04 12:05:50 | スポーツ
昨日は運命の試合を見に、札幌ドームへ行ってました。

試合開始40分前にドーム到着。すでにスタンドは超満員。
チケット(自由席)を持っているのに、席につけない観客が多数いました。
また入り口に人だかりが出来て、スタンドに入れない人も多数いる始末。
どんなオペレーションしてるんだろう?
ファイターズ戦の4万人よりお粗末ですね。
初めてのお客さんなら2度と来ないかもなぁって思った次第。
私も「カネを払って階段で見るって割が合わないよなぁ」って。
まぁギリギリに行くのが悪いんでしょうけど…。
仕方なく、通路の階段に座って観戦することに。

実力的には、対戦相手のFC東京の方が明らかに上。
しかし、昨日は圧倒的な数の赤&黒のサポーターによる後押しと、昇格への意気込みに勝ったコンサドーレが前半40分と45分に2点を取って2-0で後半へ。

後半はやや受身に回って、劣勢の展開でしたが、相手の猛攻を1点で凌ぎ切り、2-1での勝利。
また昇格争いしていた徳島が岡山に0-1で敗れたために3位が確定し、4年ぶりのJ1昇格!
ただ、HFCの債務超過問題はどうなったのでしょうか?ちょっと心配。

それにしても、3万9千人少々の大観客による応援は凄まじい迫力。
プロ野球のそれとは趣が違いました。
まして昨日はJ1昇格の掛かる大一番。
やはりファンの後押しはホントに大事ですねぇ。

その後、夕方から狸小路のHUGマートで打ち合わせ=座談会でしたが、周囲のお店で飲食しながら、大勢のコンサ・サポーターが大喜びしてました。
私たちも一緒に喜びを分かち合いました。

やっぱりプロスポーツは勝たなきゃダメですね。

冬空の天体ショー

2011-12-03 08:56:33 | 文化
1週間後の12月10日(土)、月全体が地球の影に隠れる「皆既月食」が日本全国で見られます。

夜8時半過ぎから深夜2時半過ぎまで、南南東のオリオン座付近に見られます。
皆既月食は、52分間にわたって続きます。
皆既が終わるのは、日付が11日に変わる直前の午後11時58分。
時期的&時間的に寒いのは間違いなさそうですが、赤い満月(写真)を見逃さないように頑張ってみるのもいいでしょう!

今年=2011年は6月16日と12月10日の2度も皆既月食が見られる「月食のあたり年」です。
6月16日は梅雨時ということもあって、全国的に天気が悪くて観測できなかった方も多いことでしょう。
それだけに、10日の皆既月食には期待が高まります。
晴れていれば、日本全国で月食の全経過を最高の条件で観測することができます。

さらに今回は子供たちも楽しめる時間帯で、ましてや土曜の夜ですから、ちょっと夜更かしして「皆既月食」を観察するのもいいかと思います。

ちなみに、次回の月食は2012年6月4日に起こる「部分月食」です。
また「皆既月食」となると、3年後の2014年10月8日まで待たなくてはならないそうです。

10日の夜、しっかり着こんで天体ショーを満喫しましょう!

ラリーミーティング

2011-12-02 09:08:02 | スポーツ
昨夜は、日本を代表するラリードライバー・奴田原文雄さんを囲んだ「ラリーミーティング」に出かけてました。
簡単な話、ファン交流イベントですね。
今回で3回目(約1年ぶりの開催)でしたが、毎回大盛況で今回も40人ほどのラリーファンが集まりました。

会場が珈琲店なので、お茶とケーキを味わいながら、今年参戦したIRC(インターコンチネンタル・ラリー・チャレンジ)や全日本ラリー、そして俳優の哀川翔さんと参戦したタイでのクロカンラリーについてのお話がメインでした。
もちろん、門外不出のインカー(車載)ビデオを見ながら、自らのドライビングやコースなどの解説付きも。
ラリー観戦歴30年の私も大満足の内容でした。

最後にスペシャルプレゼントがゲットできるじゃんけん大会があるのですが、上手く勝つことが出来て、素敵な商品(非売品含む)をいただけました。

ラリーに限らず、スポーツは競技者とそれを取り巻く人たち(ファンに代表されます)があって、成立するものです。
モータースポーツは何かとカネがかかり、このご時勢厳しいものがありますが、それぞれの立場で支えて、支えられるのはホントに素敵なことだと思います。
私も微力ながら、ラリーやモータースポーツを今後も支えていこうと思っています。

写真:ラリーミーティングの様子(ピンボケしてますね~)

おでん屋改め

2011-12-01 09:16:00 | スポーツ
札幌6大学野球・1部の北翔大学は、来年1月1日付でプロ野球・中日の外野手として活躍した谷木恭平さんが監督に就任すると発表した。
道内の大学での元プロ野球選手の監督就任は初めて。
谷木新監督は「持っている野球の知識のすべてを教えられるよう努力していく」と抱負を語ったという。

谷木さんは、札幌市出身で北海高主将として甲子園選抜大会で準優勝。その後、立教大学、新日鉄室蘭を経て、1973年に中日に入団。
74年のリーグ優勝に貢献するなど俊足好打の外野手として活躍(写真は現役時代)80年の現役引退後は中日のスカウト、コーチを務めた。
ちなみに、近年は札幌・ススキノでおでん屋を営んでいたが、そのお店も11月下旬に閉め、指導に専念するという。

最近、東京国際大学の古葉監督、慶応大学の江藤監督、中央大学の高橋監督と、かつてプロ野球で活躍した人たちが大学野球の監督に就任するのが相次ぎ、いずれも好結果に結びついているが、北翔大学の場合はどうだろうか?
今から注目である。練習からチェックするのもアリかもなぁ。

ps、74年の中日優勝時の『燃えよドラゴンズ』では「1番・高木が塁に出て、2番・谷木が送りバント…」と歌詞にも出てきましたね。