虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

勝負に臨むメンタリティ

2025-02-17 04:42:13 | 心理・メンタル
勝負事には「勝ち」と「負け」、そして「引き分け」がある。

勝ちには偶然ということも多々あるのだが、負けには「必然性」がある。

例えば、本来の実力を発揮できずに負けた。
もしくは、相手が秀でていて、何もできずに負けた。
対策が甘かったというのもあるだろう。
また、ちょっとした不幸(不運)によって流れが変わり、負けてしまった。

私の考えとしては、最初の「本来の実力を発揮できずに負けた」が一番悔しい。
次は「対策が甘かった」じゃないか。

いつもの実力が出せなかった理由は何か?
おそらく、いつもとは心持ちが違っていたのが大きな理由ではなかろうか?
要は「メンタル」の問題である。

入れ込みすぎ、緊張しすぎ。
もしくは、集中力を欠いた。

となると「日ごろの練習(鍛錬)は何だったのか?」ということになる。
本番を想定して、準備するのは練習に必要なのは言うまでもない。
とくに直前1か月くらいは重点ポイントだといえます。

それはスポーツなどでの試合(大会)然り、入試などの試験(受験)も然り。
もっといえば、勝つイメージをもって臨んでいたのか?と問いたい。

「ダメかもしれない」と思うなら、明らかな準備不足である。
時間は有限だから、それを見越して準備し、本番に臨む。
それが結果を導けるか、導けないか?の分かれ道になると思います。

自信を持てるようになるため、正しい練習をし、実力を高める。
それで勝負して通用しなかったら、相手が数段上手だったということ。
私なら諦めがつき、次へ向けて歩むことができる。
そういう戦い方をしてもらいたいなぁと、勝負に臨む若者たちに伝えたい。

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