虹色仮面 通信

神出鬼没なオッサンが毎日感じたことを取り留めなく書き連ねます

やっぱり寒いわ

2017-10-19 07:32:00 | 健康

昨日の午後、2週間ぶりに北海道へ。

新千歳空港に着いたら「寒い」。そんなに薄着では来なかったんだけど…。

関東地方も12日の夏日(最高気温が28~29℃)を最後に、一気に気温が下がり、昨日も最高気温が17℃くらいだった。だからそんなに違和感はないはずだが、空気の締まり方が違う。張り詰めた寒さとでも言うべきか。

24日まで1週間の滞在で、あれこれ慌ただしく仕事をして関東へ戻る。それと衆議院選挙も。

くれぐれも風邪にはご注意を。それは自身に対する戒めでもあるのだが…。

あと時間があるときに、温泉で日帰り入浴して来ようっと。


スノーリゾートの誘客強化へ

2017-10-18 06:43:58 | スポーツ

札幌では夜に雪が降ったらしいですね。関東も初冬のような寒さが続き、46年ぶりだとか。冬はもうすぐですよ!

時事通信より雪に関する話題を。

観光庁は、スノーリゾートの誘客強化に向けて12月上旬から全国2カ所でモデル事業を実施する。

日本のスキー、スノーボード人口が減少する中、幅広い年齢層や急増する訪日外国人旅行者を呼び込むための方策を探る。

国内のスキー、スノーボード人口は、ピークだった1998年の1800万人から2015年には約4割の740万人まで減少した。レジャーの多様化による若者のスキー離れが背景にあるとみられ、リフトをはじめ施設の老朽化も各地で進んでいる。

一方、外国人にとって、日本のスキー場はパウダースノーといわれる雪質の良さや、近くに温泉のある環境などが他国にないセールスポイントになっている。

モデル事業は、「日本人のスノースポーツ人口の拡大」と「海外からスノーリゾートへの来訪増加」の二つをテーマに実施。事業主体を選定する公募に際し、同庁は事業内容として(1)小中学生を対象としたスノースポーツの普及(2)国籍・年齢層に応じた需要や新たなマーケットの把握(3)外国人のインストラクターやスキー観光ガイドの充実―などを例示した。

同庁は11月末に自治体、観光協会、スキー場などで構成する地域団体を二つ程度を選び、1カ所当たり500万円を上限に必要経費を助成する。来年2月末までモデル事業を続け、効果を検証した上で新たな事業展開の可能性を検討する。<了>

ちょうど5週間ほど前に、幕張メッセで開催された「スタジアム&アリーナ2017」というイベント(国際展示会&コンファレンス)で、全日本スキー連盟常務理事を務める皆川賢太郎氏(元アルペンスキー選手)と、観光庁観光資源課・蔵持京治課長による講演&トークセッション「スノーリゾートのスタジアム構想」が展開され、いろんな視点からの話題ばかりで、とても感銘を受けた矢先のこのニュース。
スノーリゾートを「年間」を通じて見て・楽しむ、来て楽しむスタジアムとしての「空間」とするためのプランなど興味深いアイディアが出ていました。

スノーリゾートを冬季だけじゃなく誘客する取り組み。北海道などは食との連携をはじめ、温泉地との交流など可能性は有しているはず。あとは地元民のやる気とアイディア次第。さぁどこが手を上げて、採択されるのだろうか?スポーツビジネス従事者として注目していきたい。

画像:講演が始まる前の会場(幕張メッセ)


今こそ中小企業だ

2017-10-17 07:11:24 | ビジネス

日産自動車の無資格検査問題、そして神戸製鋼所のデータ改ざん問題と、日本を代表する大企業による事件が表面化した。

日本の製造業が築いてきた信頼もガタ落ちである。国内の需要はもちろん国際競争力も失墜するだろう。第2のタカタになる可能性も充分にある。

見方によっては、以前からこのようなことをしていて、運良くバレなかっただけかもしれない。もしそうだとすれば、問題の根っこは奥深く、そう簡単には改善しないだろう。

背景にはコストの問題もあるだろうが、消費者を軽視してきた伝統(積み重ね)が歪みとなって一気に噴出したのではないか?

大手企業だからといって、安全や安心が担保できていると思える時代は過ぎ去ったのだろう。

愚直なほどに、そして実直に取り組む中小業者にもチャンスが出てきたと考えれば、日本経済にとって健全化するきっかけになるかもしれない。

現在の政府はとにかく大手企業を優遇してきた。そうした結末が、このザマでは国民の信任を得るのは難しいのではないか?

日本の99%が中小企業。今こそ真摯な中小企業を見つめ直す時だ!


1日1億7000万円

2017-10-16 06:11:11 | ビジネス

スポニチアネックスより。

11日放送のフジテレビ系「バイキング」で「異業種に挑戦して成功した芸能人」を特集。俳優の保阪尚希の実業家としての成功ぶりを「おぎやはぎ」の2人が明かした。

保阪は86年デビュー。90年代には映画・ドラマに多数出演するなど第1線で活躍した。番組では芸能界での仕事以外に、通信販売のコンサルタントを務めていると紹介。開発した調理器具が1日1億7000万円の売り上げを達成したという。

売り上げに対する報酬やフィーなどについての具体的な数字は出なかったが、「おぎやはぎ」の矢作兼は、BS日テレ「おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR、NO LIFE!」に保阪がゲスト出演したときの様子を振り返り「車の番組に来てくれた時、車が凄かったもんね。結構買い替えてたし」とコメント。MCの坂上忍が「何千万円という車?」と反応すると、小木博明も「そうですね」とうなずき、羽振りの良さについて同意していた。<了>

1日で1億7000万円の売り上げを達成したら、もう副業じゃないよ。紛れもなく本業だね。

しかし、どんな視点で、どのようにアイディアを具現化すれば、こんな爆発的な売り上げを記録できるんだろう。個人的には、そこに興味がある。

あと本人の取り分はいくらなんだろう?凄く下世話なことではあるけど。


窓から飛び降りろ

2017-10-15 08:00:10 | 社会

日テレNEWS24より。

埼玉県所沢市の小学校で、男性教師が小学4年の男子児童に「窓から飛び降りろ」などと発言していた問題で、埼玉県は12日、この教師を減給1か月の処分にした。

この問題は、所沢市立山口小学校の44歳の男性教師が、今年7月、小学4年の男子児童に「窓から飛び降りろ」「あなたは明日から学校にくるな」などと3階の教室から飛び降りるよう迫ったり、児童の背中を蹴るなどしたもの。

この問題について埼玉県は12日に会見を開き、男性教師を減給1か月の処分にしたと発表した。埼玉県は教職員への指導を徹底し、再発防止に努めたいとしている。<了>

この記事を読んで、我々(この男性教師と同世代)の時代はこんなことは普通にあったよなぁって。

しかし時代は変わり、教師によるこのような言動は許されなくなってしまった。それが良いのか悪いのかは、ここでは置いておくことにする。

おそらく、この男性教師もそういう自らが子ども時代の感覚が残っていたのかも…。現代の教員にそれは許されないんだろうけど、どうしてもオーバーラップすることはあるのではないだろうか?

教員による体罰(部活動での指導を含め)は、教員の原体験が大きく影響されていると思う。指導や教育だけではどうにもならない「何か」がそこには存在しているように思えてならない。

 


チョークアート

2017-10-13 07:36:00 | 文化

話が前後しますが、新宿に行った時の話。

新宿三丁目~新宿駅までの地下通路での光景(画像)

あるテレビ番組(ドラマ)の番宣広告らしいのですが、チョークアートで描かれていました。

完成まで、あと3日ほどありましたが、途中とは思えないほどの出来栄えに、道行く人たちは足を止めてじっくり眺めたり、写真を撮ったり。私も暫し見惚れてしまいました。

子どものころから絵心がないため、こんな風に絵が描けたら、さぞ楽しいだろうなぁ。

このように絵が描ける人には、憧れと羨望しかありませんね。


あと2年半

2017-10-12 06:44:30 | 文化

築地界隈で時間を過ごし、また西の方へ。

東京メトロの路線を乗り継ぎ、表参道へ。

相変わらず、この界隈は多くの人でごった返している。とくに外国人の姿が目立つし、似合う場所でもある。

お気に入りのお店に寄りながら、あちこちをブラブラ。

途中、道路の向かい側でテレビのロケらしき人の群れが。普通に、街角でロケとかしてるのも、東京らしい光景だね。

表参道から歩きながら千駄ヶ谷方面へ。

国立競技場の建設工事が行われており、多くのクレーン車が作業してました。

さすがに工事の状況は確認できませんでしたが、スタンドの外枠らしき骨格が確認できました。画像はかつて日本青年館があった場所の出入り口から撮影したもの。

国立競技場の完成まであと2年半。あっという間に外観が見えてくるんだろうなぁ。

ちなみに日本青年館は、かつての場所から100mほど南側へ。ちょうど神宮球場の真向かいあたりに新築されてました。


ひっそりと…

2017-10-11 06:29:50 | 文化

築地で昼飯を食べ、少し歩きました。

昼時なので市場の中は片付け中。しかし、場外はものすごい人混み。かつては昼過ぎには閑散としていた印象があったが、最近は観光名所と化しており、海外の方々など多くの人たちが来ています。

その築地市場から歩いて数分のところに勝鬨橋があります。

勝鬨橋は昭和15年6月に完成。
中央が開閉する跳開橋として、当時は東洋一の規模を誇っていましたが、隅田川を航行する船の減少、交通量の増加などによって、昭和45年11月29日の開閉を最後に、現在では開かずの橋となっています。

その橋の手前にひっそりと存在しているのが「かちどき橋の資料館」です。

橋を開くために使っていた変電所を改修し、この勝鬨橋をはじめ隅田川の橋について、貴重な資料や関連情報等を展示・公開しています。
また、橋を開くための巨大な機械についても、予約制の橋脚内見学ツアーにより公開しています。

初めて行きましたが、館内もこじんまりしていて、5~10分もすればすべて見ることができます。見学していたのは、私以外にもう1人だけ。穴場かもしれませんね。

開館日時は、毎週火曜日・木曜日・金曜日・土曜日の9時30分~16時30分 (12月29日~1月3日を除く)
※12月1日~2月28日までは、9時~16時。

入場料は無料ですから、気軽に立ち寄ることができます。


いつも美味い

2017-10-10 07:16:16 | グルメ

新宿(紀伊國屋書店の地下)で1時間半も過ごしてしまった。何も用事がないから特段問題はないのだが、好きなものに夢中になると、時間が経つのはやたらと早いものだ。

さぁお昼時(時計を見ると11:50)。

ランチをどうしようか?1時間くらいズラすと混雑を避けられる。それくらいは空腹も我慢できる。だったら移動しよう。せっかくメトロ24時間券もあるんだし…。

新宿とは正反対に位置する築地へ向かう。

一般的に築地で食事となれば、寿司とか海鮮丼とかを想像するだろう。

しかし、私は築地に行ったら、かなりの確率で立ち寄るカレー店があるのだ。

その名は「中栄」(なかえい)といい、築地市場の場内1号館にあるカレーのお店。

このお店、大正元年から営業しており、今なお市場関係者にも絶大な人気を誇る。グルメサイトの評価も高いです。

ここへ来るといつも「合がけ」(ハーフ&ハーフ)を頼む。印度カレー、ビーフカレー、ハヤシの3つから2つを選ぶ。値段は700円。3年ぶりに来たが、その時は600円だったから、この3年の間に値上げしたようだ。それでもコスパはすこぶる高い。

ちなみに印度カレーといっても、伝統的な日本のカレーの味。どこか懐かしさを感じさせる味わい。個人的には、かなり好み。独断と偏見ではあるものの、ベスト3に入るカレーだと思っている。

この日も印度カレーとハヤシの「合がけ」を注文。頼むと1分もしないうちに出てくる。山盛りに盛られたキャベツの千切りがまた良い!

一気にかきこむのが一番うまい。何もしゃべらず黙々と食う。時間にして5分弱。きれいに平らげ、勘定を済ませお店を退散する。また来ますよ!

来年と噂される豊洲への市場移転後はどうなるのだろうか?築地場外へ移ってもいいから、いつまでもこの味を食べさせてほしい。


15年ぶりに

2017-10-09 07:19:22 | 文化

池袋をうろつき、副都心線で新宿へ向かう。新宿三丁目駅で下車。

伊勢丹新宿店のデパ地下を物色し、地上へ出る。

新宿通りを新宿駅方面へ。向かうは紀伊國屋書店。地下にある地図・地形図が置いてあるフロアへ。

ここに初めて来たのはかれこれ25年ほど前。当時は鳥瞰図にハマっていて、よく買いに来た。今みたいにネットで買えない時代だから、ここへ来るしかなかった。ここへ来るのは約15年ぶり。

余談ながら、神保町の古地図のお店にも頻繁に行っていて、店員さんに覚えられたほど。当時の職場が神保町(お店から歩いて3分)だったため、最低でも週に2回は(昼休みか仕事帰りに)立ち寄っていた。

話を紀伊國屋書店の地下に戻すと… さすがに、かつての雰囲気とは少し変わった(気がした)が、品揃えはやっぱり素晴らしい。魅力的な商品がずらりと並ぶ。あれこれ見ていると、あっという間に昼頃に(約1時間ほどいた計算になる)

さすがに腹が減ってきた。でも昼時だから、どのお店も混んでいるに違いない。さぁどうしようか?