北海道新聞より。
道内にある信号機約1万3千基のうち、3割以上の約4700基が設置から19年の更新時期を迎えて老朽化していることが、道警のまとめで分かった。
毎年道内では約500基を更新するものの、更新対象は年間約300基ずつ増え続け、道警は古い信号機の存続の必要性について検討を始めた。
人口減による歩行者減少などで廃止される信号機も年に10基程度あり、地元には不安の声もあるが、専門家は「人口減少の中、すべての信号機を維持していくことは難しい」と指摘している。<了>
人口減少、広大な土地、脆弱な財政。
他にも理由はあると思うが、インフラを維持するのもままならない状態にあるということを示している。
この記事は信号機だが、橋や道路はもちろん、その他のインフラ(水道、電気、ガスなど)も同様ではないのか。
この分だと、田舎暮らしをするのもより大変になり、都市への集中が加速していくに違いない。もっといえば、田舎では暮らせなくなる。
誰だ?これからは地方だって声高に言っていたのは・・・。
理想と現実の乖離はこのようなところに見えてくるのである。
道内にある信号機約1万3千基のうち、3割以上の約4700基が設置から19年の更新時期を迎えて老朽化していることが、道警のまとめで分かった。
毎年道内では約500基を更新するものの、更新対象は年間約300基ずつ増え続け、道警は古い信号機の存続の必要性について検討を始めた。
人口減による歩行者減少などで廃止される信号機も年に10基程度あり、地元には不安の声もあるが、専門家は「人口減少の中、すべての信号機を維持していくことは難しい」と指摘している。<了>
人口減少、広大な土地、脆弱な財政。
他にも理由はあると思うが、インフラを維持するのもままならない状態にあるということを示している。
この記事は信号機だが、橋や道路はもちろん、その他のインフラ(水道、電気、ガスなど)も同様ではないのか。
この分だと、田舎暮らしをするのもより大変になり、都市への集中が加速していくに違いない。もっといえば、田舎では暮らせなくなる。
誰だ?これからは地方だって声高に言っていたのは・・・。
理想と現実の乖離はこのようなところに見えてくるのである。