カプチーノノート cappuccino note

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春のワルツ第12話「愛してる」

2007-07-15 | 春のワルツ

きなり、フィリップに殴られるチェハ、本当に殴られたそうで、とても痛そうです。次回予告では左目が充血していました。

チェハの母チスクに言いたい放題侮辱され、愛という感情も「つまらないこと」と切り捨てられ、ウニョンは深く傷つきます。

このチスクの干渉は、単に母親としての子を思う気持ちなのでしょうか。

チスクがチェハとイナが結ばれることに執着するのは、死んだ本物のチェハが生きていたら、したであろうことを、チスクがかなえようとしているためなのではないでしょうか。

そしてウニョンの存在を全否定することによって、スホという少年の存在も無くしたいと考えているのでしょう。

スホが消えることで、今のチェハは完全なチェハになると感じているのでしょう。

チェハからすれば、スホの記憶を無くすことは、本当の自分を否定することであり、ウニョンといることで、少しでもスホという少年が存在した証明としているのでしょう。

「もう、あやまるのはいやなんです。パク・ウニョンらしくないから。」「彼女を見てるとつらくて、切なくて、恋しい。」夏の香りでもこんなセリフがありました。

立ち去ろうとするウニョンを引きとめて、チェハが「愛してる」というシーンがよいですね。 

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