仕事をしていると、
下(力なき私)からの主観的「意見」では話にならず、
客観的「データ(数字)」を示さないと、(示しても?)
承認を得ることでできないシーンが多々ある。(笑)
そんな状況が下地にあったせいか
教育にエビデンス(科学的根拠)を
の言葉にひかれ、
「学力」の経済学(中室牧子著) を読む。
面白かったので、
「原因と結果の因果関係」も読む。
そして、
講演にも行く。(笑)
海外のランダム化比較試験、
膨大な経費と時間をかけたランダム実験と追跡調査から
得られるエビデンス(統計結果)に感嘆しきり。
政治的流行ではなく、科学的根拠に基づいての政策・対策を!
にうなづきまくり。
4歳の時に投資した100円(幼児教育・知育ではない)が
65歳になって6,000円から30,000円になって
社会に還元されるコスパ(利益率)のいい
ペリー幼稚園プログラム(話)も面白かった。
実は、今、(前話にも記したが)
母として 息子に何を伝えるべきか考えている。
非認知能力か・・・
今まで しつけらしいしつけをしてこなかった怠慢な母親である。
今年、ハーフ成人式を迎える息子に
母として これからどうなってほしいのか含めて
これだけは・・・という大切なことを手紙に記し、
息子に贈りたいと思っている。