「そう思う」「どちらかと言えば、そう思う」シリーズ(第3話)
この意見発表・交換は、他のお友達の意見をきいて移動できるシステム。
「男の方が強い」
この質問に限り、移動が頻繁に起こり、気がつけば、
息子が「どちらかと言えば、そう思う」ゾーンに ひとり。
どうする息子?!
ここまでの息子の選択肢、発言をみる限り、
パパ、父親の言葉(思想)の影響を多大に受けていることが感じられ
(おそろしかっ) た。
(ちなみに、ママは第1問「トマトはおいしい」以外、
すべて「そう思わない」ゾーンだけどね。質問事項は第1689話に記載)
息子は、「男はこうあるべきだ」意識が強い傾向あるようだ
けれど、ひとりになったからといって、
気持ちと違うゾーンへ移動して欲しくない・・・
たとえ最後のひとりになっても、
自分の気持ちのままに と応援してしまう。
正解のない問いだが、
自分の気持ちに最後まで従った息子をたたえる。
早速、夕食時、パパに第4問、5問の質問をしてみたら
(想像通り) 見事に「そう思う」発言。
パパは、「男の仕事、女の仕事」が くっきりしている。
パパ曰く、「差別ではない。(性差ゆえの) 区別だ」
この思想、マイナスに働く時もあれば、プラスに働く時もある。
パパの家庭内「男の仕事、女の仕事」思想のおかけで
私は出先で重い荷物を持つことなく、精算することなく、
男性の力強さ、財力に頼って生きている(笑)