冬休みを目前に控え、
2学期の生活、学習、健康面について子どもの成長を確かめあうとともに、
来学期への準備とする機会、個人懇談。
息子は、1年生。
進路に悩んでいるわけでも、勉強が難しくてついていけないわけでもなく、
私の知らない息子の学校での様子をきくことができる楽しいひと時。
「懇談の日の今日、たまたま起こった出来事なんですけど、
K君がお友達の女の子の絵を面白く描いたら、
その子が自分の顔だとわかって泣いてしまって・・・
また、お家できいてあげてくださいね」
息子に悪意があったわけでも、喧嘩に発展したわけでもなく、
ただそんな出来事があったという話なのだが、
大好きな女の子だけにきっと本人ショックだったろうなぁと。
「今日、Aちゃん泣かせたって先生から聞いたよ~」
なんて切り出したら、ナイーブな男心を傷つけてしまうだろう。
「Aちゃん、元気?」 とさり気なく問う。
「・・・その話はきかんといて・・・」
頃合いわからず、不注意に彼女を傷つけたことに対し、深く反省している様子。
よし、これ以上はきくまい。
学校は勉強をするところだけではない。
失敗したけれど、ちょっと男として成長したんじゃないかなと。
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