タイトルに惹かれて
森村誠一著「人間の証明」(新装版)
ホテルのエレベーターの中で
黒人男性がナイフで胸を刺され、
息絶えた。その謎を、その先を、
無性に知りたくなる運び。
ラストで 唐突に犯人が出てきたり
しない ww
最初から ちゃんと描かれている
違和感(伏線)。
点が線になる、回収。
まったく関係のない誰かの思惑が
ほころびとなって
導き出されていく事実。
人の心 があるなら!
あぁ、これが「人間の証明」。
最後に・・・
私の中で消化できていない心がある。
(以降、ネタバレ)
第一子を片時も忘れることはなかった
という恭子(母)の、第二子の育て方。
どうして、なのか?(疑問)
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