CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート TS250北海道の旅 スーパー林道美深歌登線にチャレンジⅡ

2012-09-18 23:57:36 | 北海道旅行記

美深歌登線の道道120からの入り口は、歌登グリーンパークホテルから14~5km
の所にある。が、目印は一切無い。
でも心配ない。天の川トンネルの手前にパーキングがあり、そのパーキングは橋を渡
った所にある。そしてその橋と、パーキングがチョビットだけ見える所に入り口がある。
つまり、その橋のちょっと手前右側なのだ。入り口はかなり広い。3トントラックが止まっ
ていたが一切邪魔にはならなかった。

 実はこのドライバーに教えてもらったのだ。トラックの荷台には、大きな草刈り機をセ
ットした、トラクターを積んでいた。林道の脇の草を刈る仕事を請け負っているという。
函岳に行くには、少し戻った所からもいけるとか、昨日熊がいたぞとか、心配なことを
言うのだ。聞かなければよかった。

 さて、勇気を出してスタートすると、すぐにダートになる。道幅は広くフラットだ。
いい気持で進んでいくと、急に狭くなっているのが遠くから見える。そこに着いてみると
ややっこしいことに、左側にもっと広い道があるのだ。
心配になり止って左側を見ると、ラッキー、少し先にライトバンが止まっていて、人がいた。

直進で間違いないと言う。
3分も走ると、また心配になってきた。狭すぎるよ、走る分には何も問題はないが、熊が出
たら、Uターン出来ない。クラクションを鳴らしまくった。
10分も走ると、今度は橋の上に、マウンテンバイクで美深まで行くと言う西洋人系の青年
がいた。凄いよねー。熊のことなんか全然きにしていなかったから。しかも私と同じツーリ
ングマップルを持っているんですよ。そして、「この橋はここですよ」と日本語で言って、地
図を見せてくれるのです。読めるんですよ。恥ずかしくなったね。

元気が出てきたので、彼と別れて走り出すと、上りになってきた。しばらくは彼の心配をす
る余裕があったが、だんだん急坂になり、ジャリが浮いてきて、しかも大きくなってきたので
それどころではなくなった。砂やコジャリは流れてしまったのだろう。
このあたりから、ハンドルが私ごのみではないことが判明した。フラットでは問題なかったの
だが、前上がりになってくると、ちょっと腰を浮かした程度では、ハンドルに体重を掛けら
れないのが判明したのだ。

自宅近くのフラットダートで調整したのがいけなかった。
ほとんど膝が伸びきるぐらいのスタンディングスタイルになる必要があった。私は昔のプア
ーなショックのバイクでラフの乗り方を覚えたので、暴れるリアをお尻で押し戻すような乗り
方なのだ。だからお尻は10cmぐらいしか浮かしたくないのだ。
めんどうくさいのでドッカト座ったままで、のんびり走ることにした。

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CB250エクスポート TS250北海道の旅 道北スーパー林道美深歌登線にチャレンジ

2012-09-18 22:40:27 | 北海道旅行記


函岳山頂すぐ下の駐車場です。トイレと広い休憩室が有ります。命がけでハスラーのエン
ジンを止めた。この後は10kmの下りなので何とかなると思った。
カメラの真後ろが下の写真です。

函岳山頂のレーダー塔です。この塔の裏側が本当の山頂になります。ここから5分で登れ
ます。



薄い霧がかかっていて、遠くは何も見えませんでした。


ハスラーの所に戻ったら、先ほど看板のところですれ違った人達がジンギスカンをやって
いました。優しい人達で、ご馳走してくれました。
やっぱり地元の本物はうまい。どうして内地では売らないのだろうか。絶対に政府が関係
していると思う。
バッグにお土産の乾燥湯葉が、一袋残っていたのに気付いた。良かった、お返しが出来た。
いつどこで優しい人に出会うかもしれない。特に北海道はその確立が凄く高い。

以上が長い前置きです。これからハスラーでのチャレンジのレポートです。
遅くなったのでとりあえず、この時点でいったん投稿しておきます。

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