CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート TS250北海道の旅 改造リヤキャリヤのインプレッション

2012-09-20 21:46:20 | 北海道旅行記


純正リヤキャリヤです。シートをカットした量が、良く分かるでしょ。


キジマのヒュージョン用のキャリヤです。取り付け用パイプは、写真のキャリヤに付いていた
ものをカットして、位置や向きを変えて溶接しました。

総重量15kgのバッグを積んで、林道美深歌登線、約60km走行を含む、全行程2000km
を余裕でクリアーした。
前後左右ゆがみや、たわみは一切ない。剛性は強くカチッとしている。

では乗ってみよう。
 舗装道路 全く問題はない。手放しをすると、かすかにハンドルがぶれる。が、許容範囲で
        いつまででも続けられる。
 林道下り これも全く問題ない。さすがに手放しは試していない。(試せない)
 林道上り これは問題が出た。    
        急な上りでフロントの重量が軽くなり、接地圧が小さくなると、ハンドルが少しブ      
        レた。ガレ場で浮きジャリになると、ほとんど接地圧がなくなるので、かなり不安
        定になった。フロントタイヤは、浮きジャリにそっと乗っているだけなので、後輪
        が左右に暴れると、それがバッグに伝わる。そしてフレームを伝わってハンドル
        をゆらす。
        設計だんかいで、この位置に大きな荷物を積むことは、一切考慮していなかっ
        たのだろう。セローなんかは、この辺はどうなっているのだろうか。
 解決策  ハンドルを楽に押付けられるようにすればよい。
        ①ステップ位置を後ろに下げたり、3cmほど上に上げる。…これは面倒くさい
        ②ハンドルをグリップ1本分低くし、さらに1本分前に出す。
 ②が簡単でいい。さっそく試して見ることにする。新セローのハンドルが気になっている。        


コメント
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